![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/56/dc75e21514b30ddef9108026faa39f88.jpg)
VELTPUNCHのレコ発ツアーファイナル、結論から言うと大豊作。
4バンドのうち、観たことがあるのはMEAT EATERSだけ、
かなり前に友人がやっていたバンドの企画に出ていた。
もちろん彼らがデビュー前の話になると思う。
懐かしさ半分、行こうと決めたのはex.NUMBER GIRLの田渕ひさ子が
ボーカルを務めるtoddleを観るためだった。
ところが、4バンドともかなり内容がよかった。
まず、MEAT EATERS
以前聴いたときも思ったことだけど、非常にベースがいい。
当時、アマ10バンドくらい出ていた中で抜けた存在感だった。
その存在感の軸となっていたベースがさらに力強く。
ちょっとした再会で嬉しくなった。
2番手はRudolph Schmitt
友人がサイトでポリフォニックとホモフォニックという音楽のあり方に
ついて書いていたけど、Rudolph Schmittは実にポリフォニック的。
まず、ギター×2、ベース、ドラムが平行して鳴っているので
音楽が包み込むように広がりを持って聞こえてくる。
そこにボーカルがどんと軸にあるのでなく、やはりそれらと平行して
入ってくるのでコレは面白いなと思いながら聴いていた。
そしてこのバンドのベースも馬鹿テクの持ち主だった。
今回のお目当てだったtoddle
女の子ツインボーカル&ギター、ベース、ドラムという編成。
まず、ひさ子が歌っているのを聴いたのはNUMBER GIRLでの
"NUM-HEAVEYMETALIC"以来かもしれない。
現在までひさ子が参加したバンドで聴いたことがあるのは
NUMBER GIRL
bloodthirsthty butchers
発育ステータス
この中でtoddleに一番近いのは発育ステータス。
編成が近いということもあるけれど、曲の感じとか。
発育ステータス=椎名林檎
というイメージがあるが、田渕ひさ子の影響も出ていたようだ。
柔らかいボーカルにひさ子のキレのあるギター、
バンドのグルーブ感、どれをとっても実によかった。
そして、今までになく、よく喋った。
VELTPUNCHとの馴れ初めについては、
「1998か1999ころ東京にライブをしにきたとき(NUMBER GIRL)
客席に降りたらVELTPUNCHのボーカルに声を掛けられた。
物凄い熱いメッセージ(俺はビックになる!!という)とともに
でもテープを渡され、4人で九州に帰る車の中でそれを聴いた」
と。そこでVELTPUNCHのボーカルからはそんなこと書いてないと
客席から反論をしていて、自分の番でもさらに説明していたのが
面白かった。
4月にレコーディングに入るということで楽しみ。
そして、トリのVELTPUNCH
このバンドが今回、最大の隠し球だった。
何しろ演奏が凄く旨い。終演後もそんな声が周りから聞こえた。
3ピースバンドなのだが男と女のツインボーカルを取っているので
曲が多彩。NUMBER GIRLをリスペクトしているという背景もあって
確かに似ている要素もあるが、それだけではない。
あえて既存のバンドで説明するのなら、
NUMBER GIRL+100s+SUPERCARに秘伝のたれを加えた感じ。
しかし、別にいいところ取りではない。
この衝撃は初めてNUMBER GIRLを聴いたときに近い。
帰りに彼等のCDを買って帰り、今までずっとコレばかり聴いている。
終演し、階段を上っていたら普通に
田渕ひさ子がそこにいた。
ちょっとだけ話をすることが出来た。
こういうのも小さいライブハウスの良いところ。
VELTPUNCH公式
http://www.geocities.jp/veltpunch2004/
toddle公式
http://www.swarmsarm.com/toddle/
4バンドのうち、観たことがあるのはMEAT EATERSだけ、
かなり前に友人がやっていたバンドの企画に出ていた。
もちろん彼らがデビュー前の話になると思う。
懐かしさ半分、行こうと決めたのはex.NUMBER GIRLの田渕ひさ子が
ボーカルを務めるtoddleを観るためだった。
ところが、4バンドともかなり内容がよかった。
まず、MEAT EATERS
以前聴いたときも思ったことだけど、非常にベースがいい。
当時、アマ10バンドくらい出ていた中で抜けた存在感だった。
その存在感の軸となっていたベースがさらに力強く。
ちょっとした再会で嬉しくなった。
2番手はRudolph Schmitt
友人がサイトでポリフォニックとホモフォニックという音楽のあり方に
ついて書いていたけど、Rudolph Schmittは実にポリフォニック的。
まず、ギター×2、ベース、ドラムが平行して鳴っているので
音楽が包み込むように広がりを持って聞こえてくる。
そこにボーカルがどんと軸にあるのでなく、やはりそれらと平行して
入ってくるのでコレは面白いなと思いながら聴いていた。
そしてこのバンドのベースも馬鹿テクの持ち主だった。
今回のお目当てだったtoddle
女の子ツインボーカル&ギター、ベース、ドラムという編成。
まず、ひさ子が歌っているのを聴いたのはNUMBER GIRLでの
"NUM-HEAVEYMETALIC"以来かもしれない。
現在までひさ子が参加したバンドで聴いたことがあるのは
NUMBER GIRL
bloodthirsthty butchers
発育ステータス
この中でtoddleに一番近いのは発育ステータス。
編成が近いということもあるけれど、曲の感じとか。
発育ステータス=椎名林檎
というイメージがあるが、田渕ひさ子の影響も出ていたようだ。
柔らかいボーカルにひさ子のキレのあるギター、
バンドのグルーブ感、どれをとっても実によかった。
そして、今までになく、よく喋った。
VELTPUNCHとの馴れ初めについては、
「1998か1999ころ東京にライブをしにきたとき(NUMBER GIRL)
客席に降りたらVELTPUNCHのボーカルに声を掛けられた。
物凄い熱いメッセージ(俺はビックになる!!という)とともに
でもテープを渡され、4人で九州に帰る車の中でそれを聴いた」
と。そこでVELTPUNCHのボーカルからはそんなこと書いてないと
客席から反論をしていて、自分の番でもさらに説明していたのが
面白かった。
4月にレコーディングに入るということで楽しみ。
そして、トリのVELTPUNCH
このバンドが今回、最大の隠し球だった。
何しろ演奏が凄く旨い。終演後もそんな声が周りから聞こえた。
3ピースバンドなのだが男と女のツインボーカルを取っているので
曲が多彩。NUMBER GIRLをリスペクトしているという背景もあって
確かに似ている要素もあるが、それだけではない。
あえて既存のバンドで説明するのなら、
NUMBER GIRL+100s+SUPERCARに秘伝のたれを加えた感じ。
しかし、別にいいところ取りではない。
この衝撃は初めてNUMBER GIRLを聴いたときに近い。
帰りに彼等のCDを買って帰り、今までずっとコレばかり聴いている。
終演し、階段を上っていたら普通に
田渕ひさ子がそこにいた。
ちょっとだけ話をすることが出来た。
こういうのも小さいライブハウスの良いところ。
VELTPUNCH公式
http://www.geocities.jp/veltpunch2004/
toddle公式
http://www.swarmsarm.com/toddle/