洗濯屋けんちゃん

昨日は朝から年賀状の作成。
去年は喪中だったので１年ぶりに出す事になる。

ずばり　今年のテーマは　
「人生最後で最良の日」と
「人生　下り坂　最高」　この二つ。

Ｙさんがおじさんの分を作ってくれたので、
あとは自分たちの分だけだ。　パソコンですぐにできるのはありがたい。



こいつらも年賀状に登場だ。

午後　病院と図書館に行き、
その後　タイヤ交換をしに行った。

タイヤショップ早野　江南店　オウムがいる
ここは　ヤンキー上がりみたいなお姉ちゃんや店員ばかりだけど
仕事も丁寧で礼儀正しく　気持ちがいい。
タイヤ交換　２１００円

その帰りに　ふと道端の看板を見ると
「洗濯屋○△□」　と書かれているのが目に飛び込んできた。

最近　「洗濯屋」とはあまり聞かない。
たいがい　「クリーニング○△□」とか「○△□　クリーニング店」だ

洗濯屋と聞くと　思わず「けんちゃん」と答えてしまう。

今から３０年ほど前　世の中の男子を夢中にした　「裏ビデオ」の名作だ。

当時　我が家にはまだビデオデッキはなかった。
やっと　買うことになっても　まだ電気製品は秋葉原で買うことが
安くてお得感が強い時代。近所には　ナショナルのお店みたいな
修理専門の電気店しかなかった。

船橋の家から秋葉原まで行って　それなりの物を購入した。
今にして思えば　なぜかリモコンが本体とコードでつながっていた。

しかし　当然メインのテレビに接続したのでビデオを見るのは
家族一緒。
レンタルビデオ屋もまだ出来立てで　当時１本　１０００円ぐらいしていた。

友達の家でみた　けんちゃん。
先輩の家で見た　けんちゃん。

そう　当時は　けんちゃんの鑑賞会がいたるところで行われていた。

自分が　はじめて一人で　けんちゃん　を見たのは
社会人になって　最初の給料でビデオデッキを買った頃だった。

横浜の独身寮では　他の部屋の同僚がコレクターで
大量の裏ビデオを持っていた。

最近の　こういう　「裏」はどうなているのか？
もう　ネットで裏も表もないのだろうか？

ふと　変な事を思い出してしまった。