さざなみのよる

今日　読み終えた本

今年　３９冊目

さざなみのよる　　　　　　木皿　泉


昨夜のカレー、明日のパン　　以来の　小説

いきなり　主役が死ぬ

そして　それにまつわる　妹　姉　叔母　夫　が　回想することで物語が進む

この辺りは　脚本家らしい展開で　引き込まれる

ただ　途中に出てきた　人さらいの　懺悔でおかしくなった


昔の後輩　同僚　中学時代の男友達　その　嫁

そして　残された夫の再婚相手の子供


その子供が　老人になる　ころ


すこし　膨らませすぎだと感じた


期待が大きかっただけに　少しだけガッカリ



ガッカリと言えば、、、、


逆方向に進む台風１２号


まったく　かすりもしなかった


雨も　風も


予想もつかない動きや結果が懸念されたが　あれだったら、、、



まあ　被害が出ないことは何よりだが




Ｙさんが昨夜から　口を聞かなくなったので　こっちも口を聞かない




台風と同じだ






おかげで　日中　本を読み　英語の勉強を横になってずっとしていた


横になっていたおかげで　足の痛みも少し　引いただろうか





７月２９日

エキザカム　「あなたの夢は美しい」


人生は絵を描くようなもの。　足し算をするようなものではない。


オリバー　ウエンデル　ホームズ　（作家）