汝、星のごとく

昨日　図書館から借りてきて　そのまま　一気読みした本

汝、星のごとく　　　凪良ゆう

本屋大賞受賞作

瀬戸内の小さな島で出会った　男女が　それぞれ「親」　の　せいで　苦しむ

17歳から　33歳までの　お話

女は　父親が　不倫して家出　そのおかげで　母親が　相手家に乗り込んで　放火未遂　その後　鬱で引きこもり

男は　男を追いかけて　京都から来た　母親が　スナック経営　その後　棄てられる


男は　卒業後　東京に出て　マンガの原作を書く

女は　島に残り　就職　　

やがて　遠距離恋愛


男は　共同作業者と　成功して　金持ちに

女は　地味に生活


男は　共同作業者の　不祥事で　どん底へ

女は　父の相手から　仕事を受け継いで　独立して　成功


男は　ガンになり

女は　それを　看取る


相当　編集が手を加え　「いかにも　　小説！」　って感じだったけど　　読んじゃった





今日の3GOODTHINGS

出来た事

この　小説で　「夕星」　を　ユウズツ　と　読むのがわかったこと

西の空に見える金星　宵の明星


楽しかった事

小中学校　全国テストの　ニュースで　英語の「話す」　点数が低いことを知り

その　対策で　AIを使った　勉強があるのを知ったこと　だけど　月１８００円は　高いなあ


うれしかった事

大西先生の声が　かすれているのに気がついたこと

そうか、、、、　もう　６年も　毎日聞いているからなあ