kouheiのへそ曲がり日記

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日本の学校は企業の下請け機関である

2017-03-10 15:57:03 | 日記
教育勅語は内容が悪いのではなく、現人神=天皇からの臣民に対する命令という形式がダメなのである。
だいたい、いったんことあらば国家のために喜んで己を犠牲にする、というのが理想的なものの考え方ならば、神風特攻隊で散って逝った連中の生き方が最も理想的な生き方ということになる。
ふざけるな!
二度と教え子を戦場に送らない、と誓って戦後教育がスタートしたのではなかったか?

近頃の若者は自分さえよかったらいいという奴が多い、これは日教組教育の成果だ、と安倍さんはおっしゃるが、自分さえよかったらいいというのは財界・政界・官界のジジイやババア連中の方ではないか!
死ぬまで働かせて、給料は上げない。
自民党の政策は、どれもこれも大企業にとって都合の良いものばかりではないか!

己を虚しくして集団のために、という道徳がいきわたれば、最も理想的な経済制度は社会主義経済ということになる。
だが社会主義がうまくいかないのは、結局みんな自分さえよかったらいいからである。
こんなこと中学生にもわかる理屈だと思うのだが・・・。
教育勅語を復活させたいんなら、社会主義革命を成功させてからにしてください。
右翼の理想とする国家は、昨今の中国みたいな国だとしか思えないのだが・・・。

卒業日空の青さを覚えをリ
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