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SUNDAI1989

模型をいじったり、漫画を読んだり、日々感じた事を
綴っていこうと思っています。

フルアクションエルガイム!12

2008年07月06日 | エルガイム
この改造は前からやりたかったものを実現しました。
どれぐらい前かと言うと、子供のとき初めてこのキットを手にした時からw

晴れて具現化出来たので自分の成長を喜びました


通常だと肩関節を隠すようにカバーが可動するのですが、その可動がとんちんかんであまりよろしくありません。(写真参照)
元に戻んないし。

なのでその肩カバーの可動を切り捨て、内部フレームにカバーを接着する形にします。

シンプルな構造ですが内部フレームの動きに連動してスライドしているように見えます。

この改造で調子に乗って脇の下の方にもそれっぽい内部メカを仕込みましたw

この画像の状態より仕切り板を追加しています。

腕を広げると脇毛のように内部メカの仕切り板がチラッと出てきますw


この加工は良かったのか悪かったのか今のところ判別していません。

出来上がってからの自分へのサプライズとしてw

フルアクションエルガイム!11

2008年07月05日 | エルガイム
今日は手首行きます。

最初は指を全部切り落として木パテで作る気マンマンでしたが

その指を角度を変えてくっつけてみたら意外といい感じだったので基キットを使うことにしました。

このあと隙間にポリパテを盛ってならす予定です。

あ、手首のトコのピンも角度を変えて取り付けてます。

どっちが加工したヤツかわかりますよね~?(笑)

エルガイムの指は長っ細くて女性的で

インテリチックなイメージを損なわずに出来ました


フルアクションエルガイム!10

2008年07月04日 | エルガイム
今日は前腕です。

画像左上
ランサーカバーと名付けましたw
強引にピンバイスで穴を開け1mmプラ棒で間接軸を作りました。
コレ一個目は簡単に行ったのですが、二個目が真っ直ぐに芯が入らず3回やり直しました。あ~つかれたw

画像右下
ランサーカバーをはずしたことによって接着強度が落ちるのでパンのとめ具で裏打ちしときます。

下の写真は前腕部の内部フレーム固定用のポリキャップですが、
大きすぎるのかそのまま組んでしまうと接着したときに隙間が出来てしまいます。
なので割り箸で固定して1mm切り取りました。


昨日紹介した手首内部フレームのパイプを短くしているのでシリンダー中身を切り取りました。
この中身は金属用ニッパーで切ることが出来ました。


フルアクションエルガイム!9

2008年07月03日 | エルガイム
しばらくは腕編になりますw
改造を思い立った当初はこんなに改造する予定はなかったのですがアレヨアレヨと困難な道のりになっていきます

では早速いきましょうか

画像左上
脚内部フレームのシリンダーを逆に着けた画像です。
まだ試しに着けていないのでこの加工が正解なのか不正解なのか私にもわかりませんw

画像左下
前腕の内部フレームも短くしてあります。三等分にカットして出来る限り短くしました。
前腕にもシリンダーがあってキットに付属しているパイプは家にある道具では切れなかったので、3mmφのアルミ?パイプを長さ9mmに切って代用します。

画像右上
上はデフォルト(改造していない、以下デフォ)の前腕です。苦労の割にはあんまり変わってないのでガックシw
でもこの数mmが大きな効果をもたらすのだと自分に言い聞かせて旅を続けます。

画像右下
せっかく前腕に可動部が設けられているのにデフォではあまり動きません。
この可動を生かしたかったので更なる苦労を買う事にしましたw

腕に内蔵されているランサー(ビームサーベルのようなもの)を出来る限り短くして可動の支障を減らし、ついでに先端部もピンバイスで穴を空けときました。
それでも肘近くにあるランサー収納カバーみたいなのが引っかかるのでこれまた切り取って可動させることにしました。


下の写真は昨日紹介した胸部前ブロックです。けっこう倒れるようになりましたw


P.S.
最近gooあしあとというツールをつけて分かったのですが、たま~に女性が閲覧しに来てくれるみたいですw
でもこういう製作記は面白くないだろうなー
早めに製作記を切り上げて次のネタへいければいいのですが、
行けるとこまで行ってみるのが私の「男道」だと信じてw

フルアクションエルガイム!8

2008年07月02日 | エルガイム
一昨日チラっと書いた胸部前面にあるブロックの改造ですが、

写真のやり方で行きます。 ほぼ決定稿です。

画像右下のようにはめ込んで中央2つの白いプラ板に細長いプラ板を貼ることによって

劇中の可動のように上にスライドしてから前に倒れるようになりました

画像右上
なんとなく仕切り板を切って貼ってみました。

前ブロックの間接を補強するために細かいプラ板をたくさん貼ってみっともなかったのでそれを隠すために付けたのと

ここだけの話、私はコクピットに変な嗜好があり、『自分がそのコクピットに搭乗するとしたら』なんて考えることがたまにあります。

そのためには居住性、利便性を考えてしまい

「ここに棚を作れば便利そうだな」

なんて感じでこんなに大きな棚を作ったのもちょっとだけありました。


でもコレを着けるとスパイラルフローが出入りするときにつっかえそうなので

やっぱり目隠し程度に半分に切ることにします。

あの時は魔がさしましたw今では反省してます(笑)

フルアクションエルガイム!7

2008年07月01日 | エルガイム
サムネイルをクリックするよりサブタイトルをクリックした方が見やすくなりますw


画像左上
可動方向が気に入らなかったので切り取っちゃいました、肘の丸いヤツ。
角度を変えて接着しなおす予定です。

画像左下
上腕もこれだけ切り取りました。約10mm。
なにしろ腕が長すぎるので思い切って行っちゃいます。

画面右上
つま先は切り取った後、仕切り板を4枚くらい重ねて入れています。
重くするためではなく足首間接と接着させるためです。

画像右下
いきなりですが、両フトモモは切り取って5mm角棒を接着、整形してあります。

ここまで来たのでちょっと組み上げて胴体延長加工の仕上がり具合の確認に撮ってみましたw


けっこう頭身が上がって背の高いエルガイムが出来上がりそうw

フルアクションエルガイム!6

2008年06月30日 | エルガイム
サムネイル(ちっちゃい写真)をクリックすると大きくなります。

改造ポイント行きます

画像右上
脚内部フレームのせっかくのシリンダー機構がアンクルガードで目立たなくなってしまうのでシリンダー取り付けを上下逆にしてみました。

画像右下
股間内部フレームを上下に切り取ってブロック状の仕切り板をかませて2mm延長しています。
この時下部分を2mm前にずらして接着してみました。

画像左上
胸部前ブロックの可動機構はたいしたビジョンもないままに手を動かしていたらこんな形になってきましたw

画像左下
『フルアクションエルガイム!4』で記したパンのとめ具で1mm底上げした別角度の写真です。


あと、今回の塗装コンセプトですが“重戦機エルガイム”の“戦”を取って“重機エルガイム”な感じで行こうと思っています。

ラッカー塗料のカッパー(銅)をつや消し処理して塗ることにしました。

渋くて重い好い色合いにはなったのですが

このカッパー、よく攪拌してもすぐ沈殿したり筆で塗ってもなかなか色が乗らなかったりと

最初の失敗ポイントです

フルアクションエルガイム!5

2008年06月28日 | エルガイム
昨日までの工作に比べると地味ですが

脚部の内部フレームを組んでヤスリ掛けをする際、正面に4つある丸いポッチが邪魔になるのでそのまま金属ヤスリで削り落とし、

1mm丸プラ棒をスライスしたものを4枚貼り付けました。



仁王立ちして飾る予定なので足首をもう少し外側に向けた方がケレン味が出ると思うので切り取って接着し直す事にします。

ちなみにこの足首上のパーツは内部フレームとして塗装することにします。




ところで一昨日紹介したゲーム(装甲騎兵ボトムズ.ウドクメン編)をさっきやったのですが

ゲームスタートしていきなりコニン中尉と一騎打ちのリアルバトル突入

人間とは思えない鮮やかな戦い方で撃破されました

何回やっても2分ともたないよ~

TV版のパーフェクトソルジャーより強いぞ、絶対w

操縦の練習も出来ないし


ネットで調べたらクソゲーの誉れ高いソフトみたいですw

フルアクションエルガイム!4

2008年06月27日 | エルガイム
サムネイル(ちっちゃい写真)をクリックするとちょっとだけ大きくなりますw



胴体というか胸部を思いっきり改造してみました。

少しでも上半身のボリュームを押さえるために
肩の付け根の部分を切り取ってヤスリで削ったりしてからフタをしました。

そのためには肩の接続ピンは使えないので仕切り板でポリキャップを囲み新造しました。

ちなみに片側で2.5mmほど縮めてあります。

この作業によって特徴的な肩のガードがはみ出る心配もありますが、今は考えないことにします(笑)


腹部のラバーパーツを延長ではなく
ギリギリまで素材の長さを生かしたかったので

ラバーパーツ接続ピンをやっぱりギリギリまで下に降ろしています。

これは1.5mmくらいかな。

コクピットのギミックも損ねたくなかったのでパンの留め具(水色の部分)で1mm底上げしています。


我ながら大変な工作してるなーと思います

フルアクションエルガイム!3

2008年06月23日 | エルガイム
パーツから切り離すときにランナーが6枚ぐらいあると、どれがAだかFだかわからなくなるので
ランナーにラベルシールを貼ってみました。

意外と効率が上がりますw


このキット一番の問題点は顔です。
友人曰く、昔のホビージャパンでマスクをプラ板で作り直すだけで格好良くなる作例があったとの事でしたが
極力キットの素材を生かす方向でやってみようと思います。


まづカメラアイのところで切断し、接着面を2mmほど切り取ります。
で、カメラアイ事体も切り取り木パテで作り出します。

カメラアイを整形する時にワル乗りして目のモールドを入れてみました。
写真では分かりづらいですが、永野護氏のデザインというより横山光輝氏のデザインのような目になっていますw
(分かりやすく言うと鉄人28号のような)


ヘルメット内の隙間もグラグラして気に入らなかったので木パテを詰めました。
このあとヘルメットをちゃんと装着出来るようになるまで
何度もかぶせて~けづって~を繰り返しました