親魚放流
2018年11月12日 | 鮎
水温:14度
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今日の午後から、,養魚場の親魚アユ約8,000匹を、安佐南区東野2丁目(通称 ヤナギ)へ放流しました
親魚として育てていた宮崎海産のオスアユも、一緒に放流しています
先日の受精卵放流にも、宮崎海産のオスアユを使用しています
お昼から養魚場で、10tトラックへ親魚アユの積み込みを行いました
放流場所へ到着し、理事、たくさんの総代さん・組合員さん、広島市水産課、広島県内水面漁連の皆さんが、バケツリレーに参加してくださいました
お腹にたくさんの卵を持った親魚アユを、バケツで大事に運んで川へ放しました
バケツに約30~50匹入った親魚アユを、約200回ぐらいバケツリレーを行いました
約20cm、約85gの親魚アユを放流しました。
18cmぐらいのメスアユは、約2万粒の卵を持っていると言われています。
放流したアユが無事に産卵を終え、その孵化したアユが、たくさん太田川へ戻ってくることを、期待しています
今回も、この親魚放流の取り組みにご賛同いただき、山崎製パン㈱広島工場様よりたくさんのパンのご提供をいただきました
本当にいつもありがとうございます