太田川漁協日記

漁協での出来事や釣果など日々を綴ります

禁漁区かかし設置とカワウ一斉飛来調査

2018年10月11日 | 漁協ニュース

 

水温:19.4度

水位:+30cm位

昨日、10月10日(水)に、

広島県のカワウ一斉飛来調査を行いました。

朝6時~8時まで、理事、監事が調査をしました。

広島県さんが今後のカワウ対策のため、毎年数回調査をし、データを集めます。

 

そうしたら、やはり下流域の産卵場あたりにたくさんのカワウを目撃し 

これはいかん。  

という事で、今日は急遽かかし設置の続きをする事に。

午後からは雨もやんだし、増水もしていなかったのでチャンスです。

今日は高瀬堰より下流の右岸左岸に全部で9体

先日の3体と合わせて12体のカカシ達が川を見張っています。

あやしい人が河川敷に立っていると時々お問合せをいただきます。

すいません。 まじであやしさ満載なんです。

たくさんいたカワウ達もカカシを設置してからは姿を見なくなりました。

このあやしさにカワウも動揺したのでしょう。

 

カカシを設置している側ではたくさんのアユが跳ねていました。

高瀬堰の下では大量のアユを見る事が出来ました。

この子達が卵を産んでまた来年たくさんのアユが遡上してくれますように。

 

明日は、禁漁区へのテグス張りを行う予定です。

 

 

養魚場のアユ達の熟度調査も続いています。

この子達の卵もしっかり育ってまた来年うちに元気な子達が来てくれますように。

 

 

 

 


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