ミュー ・ 百花春至為誰開

月山・葉山・野菜つくり・短歌・スケッチ

初夏の朝日連峰 & 果樹園 ※寒河江市・柴橋

年末行事

2009-12-14 | Weblog

アンジェリーナ(天童市)2009/12/13

昨日 天童市で親戚の結婚式があった

私の娘が結婚式を挙げた式場と同じで披露宴会場も一緒だった

娘が結婚式を挙げたのは7月末の真夏のとても暑い日だった

あれから4年半・・・・・・・・・・・・・

昨日は雪こそなかったが 12月の日本海側特有の冬の鉛色をした曇り空だった

式場に着いて いろんなことが思い出された

娘と初めて腕を組み 一歩ずつ晴れやかに歩いたバージンロード・・・・・

1年後初孫が生まれた・・・・・・・・

その娘も今では3歳半になる1児のたくましい母である


一昨日の夕方 本家から電話が入った

同じ分家で不幸が出た・・・・・と

葬式は昨日の午後とのことだった

あいにく 1ヶ月前から決まっていた結婚式と重なってしまった

私が結婚式 女房が葬式にそれぞれ出席した

これまでもいろんなことがあったが 

結婚式と葬式が重なったのは初めてだった


村山市クワハウス碁点 2009/11/29

11月の最終日曜日 毎年恒例の地元農業団体の総会があった

今年は隣々街の村山市の「クワハウス碁点」で行われた

私が三十八歳の時設計監理にかかわった思い出の建物である


「最上川・碁点橋」 真下慶治

大好きな真下慶治の最上川の冬景色を描いた絵が 20年以上も前と全く同じ壁にかけてあった


細梅久弥 「初市」

細梅久弥作の「初市」も当時と同じ1階ロビー壁面に飾ってあった


クワハウス碁点の浴場棟と村山市市民体育館

村山市市民体育館

隣接する村山市民体育館 私が40歳の時設計監理に携わった作品

トップライト部分が工事中で一番高い部分に 足場と養生ネットが掛かっていた

最上川三難所のひとつである碁点 クワハウス碁点前

40歳前のまだまだ技量未熟な頃だった私の仕事を前にして

仕事とは けっしてすべてが完全無欠な知識や経験の数が左右するものではなく

若さが発する情熱や その時々の想像を絶するような莫大なエネルギーがなしえることである・・・・・・・・・・と

ふと・・・・・ そんな気がした

農業団体の総会は懇親会が主な目的で今年も美味しいご馳走とアルコールをご馳走になり 地元に戻って引
き続き2次会へ 家に戻ったのは夕方 辺りがすっかり暗くなってからだった


天童市 天童温泉街

同上

天童ホテル

先週の日曜日 天童温泉で隣組忘年会があった

年末年始Y新聞社主催宿泊パックで日曜日宿泊の一泊1万円也

約300名の宿泊客があったようだ

土曜日 祝日前泊は パック料金+2000円

そんな訳で料理のほうは毎年いまひとつ満足できかねる

隣組九名 

一晩寝床を共にして夜遅くまで賑やかに酒を飲んで懇談・・・・団結

翌朝月曜日の朝食は朝7時から

サラリーマン時代 出勤時間の都合で食べれなかった

毎日が時間制約のない現在・・・・・・・・・・・・・・・・

美味しいバイキング料理を腹いっぱいご馳走になって来た

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんな訳で三週連続 日曜日はアルコール漬

これからもいろんな年末行事が待っている

アルコールの量もほどほどにしないとしまいには体を壊してしまいそうだ・・・・・

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
葬式のひと月後に結婚式 (ま~ちゃん)
2009-12-17 21:04:05
ラヴィーさんのお嬢様の結婚式、お葬式と重なったとは……

わたくしの結婚式は11月4日、主人の父のお葬式は10月4日でした。。。
故人の生きる励みであった長男である夫の成婚式。

お葬式に参列した方達がひと月後に結婚式に参列しました。
わたくしの両親は複雑な面持ち……
結婚式が終わった後、ホテルの部屋に(盛岡から東京に結婚式のため上京したため式場のホテルに前日から部屋を取っていました)わたくしは呼ばれ・・・
「入籍していないからまだ間に合うぞ、戻ってこい」と父に言われました。

「自分で決めた事だから、ダメなら自分で離婚すると決める。その時はお父さんにもお母さんにも頼らない。迷惑かけない。自分がどうしたいのか?これに従うのみ!」と心配する両親を突き放しました。

それから19年。
夫と二人三脚。色々あるけれど、この人と一緒になって本当に幸せ。としみじみと感じています♡♡
返信する
二人三脚 (ラヴィー)
2009-12-18 21:02:51
ま~ちゃんへ

先日の結婚式は

従兄弟の長男で私の息子と同じ歳でした

今年流行った言葉に「草食男子」があります

私としては少し複雑な思いです・・・・・・

息子もそろそろ結論を出さねばなりません

と云っても これは息子自身が決めること

一緒に苦労を背負って 二人三脚で歩いてくれるよき伴侶となってくれる人が早く現れてくれるといいのですが・・・・・・・・・

ハードルはそれだけでもないようです・・・・
返信する

コメントを投稿