ミュー ・ 百花春至為誰開

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初夏の朝日連峰 & 果樹園 ※寒河江市・柴橋

上り列車

2008-07-23 | Weblog


8時40分頃の、左沢線上り山形行きの、ディーゼルカー。

今日は最高気温が30度にならなかったようであるが、湿度が高く、1日中蒸し暑かった。

この時間帯の列車は4両編成。山形駅を出る下り列車は、座れない人もいる位に混む。でも写真のこの上り列車、乗客はせいぜい2~3人だろうと思う。

日中、暑かったものだから、少し涼しい夜の写真でもと思ったが、ごらんの通り。

動いているものの夜景撮影、一寸テクニックが要るらしい。


ところで大分前の話になってしまうが、我が家に巣作りをしたツバメの夫婦のその後。

およそ20日位で孵化するはずだったが、いつまでたっても、雛の姿を見ることができなかった。それでも6月半ば頃まで親鳥は、巣から出たり入ったりしていた。

そして6月下旬、とうとう親鳥は、姿を見せなくなってしまった。

親鳥が姿を見せなくなってしまってから、そっと巣の中をのぞいてみた。3個の卵が巣の中にあった。温かそうな親鳥の羽毛に包まれて・・・・・。

自然界の摂理とでもいうのだろうか・・・?。生存競争も大変だが、こうして孵化出来ずに消えていった小さなツバメの生命もあった。