東北の福島県には、国指定の伝統的工芸品の焼き物の大堀相馬焼と会津本郷焼があります。 会津本郷焼は、東北最古の歴史があるとされていますが、磁器と陶器を作っている珍しい産地でもあります。 安土桃山時代に蒲生氏郷が若松城(鶴ヶ城)の瓦を焼かせたのが起源とも云われています。 尾張(愛知)や美濃(岐阜)地方からたくさんの陶工が移住して産地が形成されてきました。 その名残で、窯元とが集まっている美里町には、「瀬戸町通り」と呼ばれる通りがありますよ・・・
ここでは、毎年8月の第一日曜日早朝4時~昼12時までの早い時間に「せと市」と呼ばれる焼き物市が開催されます。 とてもユニークな時間帯です!!
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