「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」

2009-09-13 13:41:04 | Weblog
結論からいうと良かった。

ただインパクトという点で血の大みそかのあった第1章をこえてるかというとそうは思わない。

原作とはかなり違っていたけど、トモダチが誰なのかというところが一つのキモになるけど、その辺の原作の相違点や、演出は良かった。

トモダチの正体は原作を読んでてわかっていたけれど、もしかしたらと思わせる演出も見事。

ラストをみると、3作引っ張って、これか~というあっけない印象なんだけど、昔の後悔や正直に言う気持ちなどそういうのは大事になってくるのかな。

原作とはだいぶ違うけど、映画のが単純明快でわかりやすくて良かった。

最後にケンヂとカンナが会えたシーンも良かった。

申し分なし。

ただ改めてマンガ原作を実写にするのは難しいと思った。



どうでもいーんですが、横須賀線に武蔵小杉が通る関係で湘南新宿ラインが走ってなかったのしんどかったわ。
コメント
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