限りあるもの

2007-11-09 20:16:14 | Weblog
小学校は否応なく6年で卒業。

中学校は否応なく3年で卒業。

これで一回ひとつの選択肢。

義務教育が終わり、就職か、高校。

親の仕事を継ぐとかで高校いかないひとがいた。
自分はなんのためらいもなく高校へいった。
高校へ入ったら、思いの外、勉強に励んで卒業。
しかし、高校をやめた人間がいる。

そしてまた選択肢がでてくる。

大学か就職か。

その時も特にためらわなかったと思う。

大学という選択を選んだ。

勉強したいという理由はうそではないけど、建前に近かった部分。
一番の理由は就職したくなかった。まだ遊んでいたかった。

多分その部分が強かったな。

そしてまた選択肢。
大学院か就職か。

就職を選んだ。

学生の頃って、幸か不幸か卒業という美しい言葉に包んだ終わりがあるけど、社会にでてからの終わりって自分で決めなきゃいけないんだな。
自分で道筋を作らなきゃいけないんだ。

って最近特にそうおもいます。

どうなりたいのか?っていう自問自答を繰り返してまた答えがみつかんないな。

会社をおこして、社長になる?
優秀なブレーンとして誰かに仕える?
ずっとシタッパにいる?

最近思うのは、ずっとこんな生活を続けていくのか?とおもうと吐き気がする。

いや、仕事においてもいろいろあって、5月終わりくらいに子会社への異動という形で10月から新しいところへうつるという話いただいたり吐きそうな出来事ばっか。

考えてみたら、誰にも相談しなかったな。この出来事。

親にまだこの話してないや。

どうなりたい?ってよくきかれるけどどうなりたいのかが全然わかんないな。

なにやりたいのかな。
いまって明らかに小学生のころ思ってた自分とはほど遠いというか、おもい描くことのできなかった未来にきてる気がするわ。