寺田屋の近くに黄桜レストランがある。
地ビールやおいしいお酒を楽しめる。
地ビールの試飲では6種類味わった(100mlずつ)。
いずれもラガー系で単調かなという印象を受けた。
アメリカの地ビールを楽しむ際には、ラガーやピルスナーはもちろんエールやスタウトまで変化に富んだ味と香りが楽しめるのが普通だ。
やはり、地ビールに対する文化が違うのだろう。
一方、地酒については吟醸酒や純米酒等、幅広い品揃えで選ぶのに困るくらい。
その中から黄桜の大吟醸と伏見の純米酒を味わった。
特に大吟醸はすっきりとした味に、芳醇な香りが複雑さをくわえており、夏場にはもってこいのお酒。
大満足の一本。唯一の難点は価格。
料理は、お酒に合いそうな炊き合わせや煮物が中心。
ビール用にはソーセージ盛り合わせ等が用意されている。
また訪れたいお店だった。