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空の安全

2009-12-27 03:58:45 | 日記
デトロイト行きのNW便( Flight 253 )内で焼夷物に着火して問題を起こしたナイジェリア人(Abdul Farouk Abdulmutallab)が取り押さえられた。飛行機が無事着陸したのは幸いである。

アメリカを発着する国際便を利用する身としては他人事ではない。
安全に対する信頼が揺らぐのははもちろんのこと、飛行機での移動がだんだん不便になるのも困りものである。

2001年にアメリカン航空で shoe bomber (靴爆弾)騒ぎがあったため、靴を脱いでの検査が導入された。
搭乗口に行くまでに時間がかかる原因の一つである。

2006年に機内で液体から爆発物を調合する試みがイギリスで発覚した後には、機内に持ち込める液体の量が制限された。歯磨き粉もだめである。
事件直後にロンドン往復をした際には、規制の厳しさに閉口したものである。

これからどんな検査もしくは規制が考え出されるのだろうか?

今回の事件でテロが身近であることを改めて感じさせられた。


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