暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#213

2021-05-18 08:46:32 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 今日は株安での米10年債金利プチ上昇(も、時間外で米2年債は買われている)。

…引けにかけ下げ幅を縮小したNY。3指数揃って3日ぶりの反落でしたが、AMEX総合のみ大きく続伸。昨日のNY株高債券高(金利低下。昨日のAMEX総合も大幅伸)・原油・キャタピラー続伸・米空港利用者増・NY連銀景況指数と、強い米経済。

⇒ネタニエフ首相に「米の後ろ盾があるので攻撃を継続する」とダシに使われている事がいつ材料になるか。米インフレを測る指標は、AMEX総合がまとも。(「日本の産業には魅力が無い」&「日本はワクチン敗戦国」&「有事のドル買い」則から、「今後も$高円安は続く」と、日経FTでの日経編集委員)

これとは裏腹に、アジアでは、印変異株のスパイクタンパク質が、アジア人特有のcell受容体に合致する構造(アジア人に見受けられるcellの特徴。日本人の2割が持っている遺伝子(欧米人の2倍量))が注目されており(故に自己免疫力が低下しての、感染力強(拡大)へと、という様相)、アジア全体に注意が必要な今。(今朝のワールドニュースで、ベトナムでのコロナ死者の方の死因が、”コロナウイルスによる髄膜炎からの脳浮腫”etc. とても苦しそうな二次症状を伝えていたので、アジアへの印変異株の脅威はこれからか)

…世界的な報道機関であるFP通信が入ったビルを空爆したイスラエル。そのイスラエルに対し、「攻撃に正当化の証拠を見ず」と反イスラエル姿勢をとった米ブリンケン国務長官。2国の認識の隔たりが露わに(イスラエルの自衛権を認めながら、パレスチナの生存権を認めない米)。停戦の兆しが無い今。も、フランは⇓。

3月の総選挙で(この2年で4回も総選挙をしているが決着せず)過半数を取れなかったネタニヤフ。現況で野党の連立が成立しそうなので(成立すると、首相の座を降りることになるネタニヤフ)、”Mr.セキュリティ”と言われている自身の優位性をアピールするための今回の攻撃、とも見られています。

…FTの米ブリンケン国務長官への取材。「中国は台湾に対しアグレッシブに動いてきている」と中国に対し懸念を示していたブリンケン。「中国の姿勢が改まらない場合、貿易体制を見直す」とも。それにより「世界の6割のGDPを抑えられる」と言及していたことは、∴中国のサプライチェーンやファーウェイetc. を抑え込むことを示唆したとFT。

「中国軍指示で、サイバー攻撃の疑い」という報道有(自治体に)。

…8月のシンガポールでのダボス会議が中止に。印変異株懸念から。

…中国。新築住宅価格が、全都市の9割で上昇中。昨日の上海総合は指標の殆どが市場予想を上回り、運用リスクをとる姿勢が強まった、と(3517 ⇑27 ⇑0.78%)。

…ロシアのGDP。4期連続で減少。与党への逆風になると見られていますが。サウジのムハンマド皇太子と親密なプーチン。サウジetc. 中東のスンニ派と通じてるイスラエル(米はシーア派と手を組んでいる。スンニ vs シーア)。

 

 

 

 

 


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