暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#212

2021-05-17 08:01:47 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • FRBの言う「インフレは一時的」を、マーケットは誰も信じていない今。

…BEI(ブレークイーブンインフレ率)が2.5%を超えてどんどん上昇している状況なので、来月の雇用統計・CPI etc. にこのまま変化が無ければ(インフレ懸念が継続なら)、流石のFRBも引き締め方向に変化してくるだろう、とクレディ・アグリコル銀行の斎藤さん(米景気の強さ・ワクチン接種進捗etc. 円は更に売られやすいと見るも、111円には時間がかかる、とも)。

海外から「ワクチン接種が人口の3%しか進んでおらず、五輪中止を(今まで投資してきた費用におののいて)発表できない日本政府」と見られている日本。”ワクチン敗国”とも。

…世界各地で、パレスチナのガザ地区を攻撃しているイスラエルへの批判が高まっている今。も、ガザ攻撃を正当化しているイスラエル:ネタニエフ首相「空爆は継続する」とも。

&米バイデンも、長年国際法を違反しているイスラエルを支持・擁護している今。パレスチナやヒズボラに支援しているイランを、味方国から兵糧攻めにしていく作戦か。

…「今後半年以上(~9ヵ月)はテーパリングに関するマーケットの動揺相場が続く」と、NYのウェルズ・ファーゴ。「インフレ議論は1~2ヵ月では収束しない」とも。

FRB「物価上昇は一時的」、マーケット「当局のインフレ見通しは当てにならない」、ミシガン大学「1年後、米の成長率は4.6%となる」、⇒「インフレ議論は1~2ヵ月では決着つかず。半年~9ヵ月は動揺相場だ」と、ウェルズ・ファーゴ。も、「インフレ議論が終われば、その後は数年間上昇し続ける」とも。⇒消費・ローンetc. が⇑と。

…米の先週(金)は、10年債金利が落ち着いての、⇑へと(経済指標が弱かったのに!)。賃金⇑etc. インフレ懸念。

…台湾、感染拡大が収まらず。

…イラン大統領選(6/18)。

強硬派はライシ氏(超強硬派ハメネイ氏の後継者。欧米との対話に否定的な立場)に支持を一本化した、という報道。穏健派ザリフ外相は出馬見送り。アハマディネジャド元大統領は今回も「失格」となる見通し。

…独では”メルケル後”に緑の党が優位、との報道(環境政党・現4位・新左・脱原発・風力発電推し)。

…ロシアのスプートニクを輸入している印。現在、印西部に超大型サイクロンが接近中で、コロナの感染状況が悪化すると見られています。「印コバクシンワクチンの有効性が、現在流行している変異株にも認められた」と印メディア。

も、印コロナウイルス検査機関の隠ぺい体質が蔓延しており、「印の”陰性証明書”は信ぴょう性が低い」と、オーストラリアメディア。

…今日の中国は、小売・固定資産・金工業etc. 重要経済指標の集中日。特に小売りは、5月の中国の連休も有り要注目。日本は1-3月GDP発表。

 

 

 

 

 


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