ダービーについてのオマケです。
当日の昼休みは、ダービー騎乗ジョッキーの紹介セレモニーがありました。
3年前から始まった企画だったと思うのですが、このイベントっていいですよね。
数時間後のダービーに向けて、お客さんの気分も盛り上がるでしょうし、
これってジョッキーからも評判がいいみたいですね。
まだお昼休みの時間では、極端な緊張もしていないでしょうから。
何よりダービーに騎乗する騎手18名の中に自分がいることを、
誇らしく思えるでしょうからね。今年もダービーに騎乗するんだと。
競馬ファンの人からは、全G1レースでやってほしいという声を
たくさんお聞きします。
それにしても感動のレースでした。
レース直後は不覚にもウルっときてしまったのですが、
なんとかガマンしているところに、引き揚げてきた四位騎手。
「おめでとう」と言ったGripに、
「涙が止まらへんわ」
この言葉を聞いて泣いてしまいました。
最初は四位騎手自身も必死で涙を堪えていたのですが、
馬を迎えに来た、角居厩舎の平間助手が泣いている顔を見て、
もう堪えることができなかったそうです。みんな男泣きです(笑)
レース後、仲間のジョッキーから次々に祝福。
中でも、ユタカさんが四位騎手の頭をクシャクシャと撫でた光景が
とても素敵で印象的でした。
ちなみに池添騎手はなぜか泣いていました(笑)
誰もが勝ちたいダービー。
でもレースを終えた騎手たちは称え合っている。
これもまた素晴らしいシーンを見せてもらいました。
最終レース終了後には共同インタビューがあり、
その後はレース回顧イベント。多くのお客さんが競馬場に残ってくれていて、
たくさんの拍手と声援で祝福していただきました。
夕方、競馬場で見た空もなんかメッチャきれいやったなぁ。
さてさて競馬場を後にした車の中でホッとしたのも束の間、
携帯電話を手にした四位騎手が、
「他のG1を勝った時と違う(笑)」
と驚くぐらいたくさんのお祝いの電話やメールが。
隣でお礼の電話をする四位騎手。明るく話していた彼でしたが、
乗馬の師匠である長命先生と話した時は、さすがにまた涙ぐんでいました。
鹿児島の小さな町で四位少年が運命的に出会った馬たちとの日々。
そんなことが一気に思い出されてきたんでしょうね。
谷水オーナー主催の祝勝会では、みなさんホントに嬉しそうな笑顔。
関係者のご婦人の中には、「レースを思い出すとまた泣けてきます」
という方もいらっしゃって、それを見てこちらもグッときてしまう。
感動の中には笑顔と涙が交互にやってくるといった感じ。
その後は取材を1本こなしてから、Gripスタッフと乾杯。
そこにやって来たのは、今年の皐月賞&シンガポール航空国際カップ男。
そうです、田中勝春ジョッキー。
気が置けない間柄とあって、ふたりとも楽しそう(笑)
もちろん先輩後輩なんですが、ホント仲がいいんですよ。
次々といろんな人たちが合流してのお祝いになったのですが、
急に四位騎手がボソッと一言。
「明日の朝11時に起こして」
そうです。やっぱりカレーです(笑)
このお気に入りのカレー店の近くには、たくさんの会社があるので、
お昼12時迄に行かないと一気に混むんですよ。
だから行く時には必ず開店の11時30分には行くようにしているんです。
翌朝11時になったので電話して起こそうと思ったら、
逆に四位騎手から電話が。「起きてたん?」と聞くと、
「朝8時から起きてま~す(笑)」
気持が高揚してて早くからのお目覚めだったようです。
予定通りにお店に行き、カレーとタンドリーチキンを堪能して、
そろそろ帰ろうかという時、どのテーブルも数人が座り混雑している店内に、
一人で入って来て座った男性を発見。
しかも、その背中はどこかで見覚えがある。
その背中をみんなで見ながら、ある人の携帯電話を鳴らしてみる。
と同時に目の前の男性が携帯電話を手にする。
受話器から聞こえてきたのは、
「ハイ、幸です」
その姿を見て笑っている声で振り向いた幸騎手はビックリ。
こんなことってあるんですね。あ~面白かったぁ。
以上、ダービー前後のミニミニドキュメントでした。
当日の昼休みは、ダービー騎乗ジョッキーの紹介セレモニーがありました。
3年前から始まった企画だったと思うのですが、このイベントっていいですよね。
数時間後のダービーに向けて、お客さんの気分も盛り上がるでしょうし、
これってジョッキーからも評判がいいみたいですね。
まだお昼休みの時間では、極端な緊張もしていないでしょうから。
何よりダービーに騎乗する騎手18名の中に自分がいることを、
誇らしく思えるでしょうからね。今年もダービーに騎乗するんだと。
競馬ファンの人からは、全G1レースでやってほしいという声を
たくさんお聞きします。
それにしても感動のレースでした。
レース直後は不覚にもウルっときてしまったのですが、
なんとかガマンしているところに、引き揚げてきた四位騎手。
「おめでとう」と言ったGripに、
「涙が止まらへんわ」
この言葉を聞いて泣いてしまいました。
最初は四位騎手自身も必死で涙を堪えていたのですが、
馬を迎えに来た、角居厩舎の平間助手が泣いている顔を見て、
もう堪えることができなかったそうです。みんな男泣きです(笑)
レース後、仲間のジョッキーから次々に祝福。
中でも、ユタカさんが四位騎手の頭をクシャクシャと撫でた光景が
とても素敵で印象的でした。
ちなみに池添騎手はなぜか泣いていました(笑)
誰もが勝ちたいダービー。
でもレースを終えた騎手たちは称え合っている。
これもまた素晴らしいシーンを見せてもらいました。
最終レース終了後には共同インタビューがあり、
その後はレース回顧イベント。多くのお客さんが競馬場に残ってくれていて、
たくさんの拍手と声援で祝福していただきました。
夕方、競馬場で見た空もなんかメッチャきれいやったなぁ。
さてさて競馬場を後にした車の中でホッとしたのも束の間、
携帯電話を手にした四位騎手が、
「他のG1を勝った時と違う(笑)」
と驚くぐらいたくさんのお祝いの電話やメールが。
隣でお礼の電話をする四位騎手。明るく話していた彼でしたが、
乗馬の師匠である長命先生と話した時は、さすがにまた涙ぐんでいました。
鹿児島の小さな町で四位少年が運命的に出会った馬たちとの日々。
そんなことが一気に思い出されてきたんでしょうね。
谷水オーナー主催の祝勝会では、みなさんホントに嬉しそうな笑顔。
関係者のご婦人の中には、「レースを思い出すとまた泣けてきます」
という方もいらっしゃって、それを見てこちらもグッときてしまう。
感動の中には笑顔と涙が交互にやってくるといった感じ。
その後は取材を1本こなしてから、Gripスタッフと乾杯。
そこにやって来たのは、今年の皐月賞&シンガポール航空国際カップ男。
そうです、田中勝春ジョッキー。
気が置けない間柄とあって、ふたりとも楽しそう(笑)
もちろん先輩後輩なんですが、ホント仲がいいんですよ。
次々といろんな人たちが合流してのお祝いになったのですが、
急に四位騎手がボソッと一言。
「明日の朝11時に起こして」
そうです。やっぱりカレーです(笑)
このお気に入りのカレー店の近くには、たくさんの会社があるので、
お昼12時迄に行かないと一気に混むんですよ。
だから行く時には必ず開店の11時30分には行くようにしているんです。
翌朝11時になったので電話して起こそうと思ったら、
逆に四位騎手から電話が。「起きてたん?」と聞くと、
「朝8時から起きてま~す(笑)」
気持が高揚してて早くからのお目覚めだったようです。
予定通りにお店に行き、カレーとタンドリーチキンを堪能して、
そろそろ帰ろうかという時、どのテーブルも数人が座り混雑している店内に、
一人で入って来て座った男性を発見。
しかも、その背中はどこかで見覚えがある。
その背中をみんなで見ながら、ある人の携帯電話を鳴らしてみる。
と同時に目の前の男性が携帯電話を手にする。
受話器から聞こえてきたのは、
「ハイ、幸です」
その姿を見て笑っている声で振り向いた幸騎手はビックリ。
こんなことってあるんですね。あ~面白かったぁ。
以上、ダービー前後のミニミニドキュメントでした。