週刊Grip

JRA競馬騎手マネージメント会社の日記

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2007年01月31日 | 競馬
今日は交流G1の川崎記念。いやぁ~勝ったヴァーミリアン強かった!

それにしても川崎競馬の場内実況って面白いですね。
例えば本馬場入場の際のアナウンス。
JRAの競馬場の場内に流れる、いわゆるオフィシャル放送では、
馬番・馬名・馬体重・騎手名・負担重量を順番に実況していくのが基本形で、
テレビの中継では、それらに加えて馬や騎手に対してのメッセージ、
一言キャッチフレーズ等をアナウンサーのかたが喋ることもありますよね?

『前走で見せたスピードをこのG1の舞台でも・・・』とか、
『わずか4戦のキャリアもここまで負けナシ・・・』とか、
『2歳チャンピオンがようやく復活!』とか・・・・・。
バックで流れる、G1レースの本馬場入場曲の効果もあって、
ああいう実況を聞くと盛り上がるじゃないですか。

でも、今日はオフィシャル実況を聞きながらの観戦だったので、
そのあたりは何も考えずに見ていたのですが、
なにやらそれらしいコメントつきの本馬場入場紹介に。
ふと、気付いた時には数頭の紹介が終わったあとだったので、
詳しくは覚えていないのですが、⑬ドンクール&祐一騎手の
紹介では、なんとも衝撃的な(笑)紹介コメントが!


実況アナ『⑬はJRAから参戦、ドンクール。馬体重は・・・』そのあとです。
実況アナ『鞍上は、JRAのナイスガイ!福永祐一! 』
久々に聞きました、Nice Guy(笑)。

レース後の表彰式では、インタビュー役のアナウンサーさんが、
(たぶんレース実況と違う人)勝利ジョッキーがルメールということで、
ものすごい英語を連発されていました!
テンションがあがりきっているのか、はたまた英語も喋れるんですよ的な
アピールなのかはわかりませんが、そのプロフェッショナルなサービス精神には
感服いたしました。競馬場の雰囲気も手伝って、交流G1ならではの
ほのぼの感が満載でした。こういうG1もいいですね。

似合ってますかぁ?

2007年01月26日 | 競馬
昨日はGripのオフィスにてサラブレの取材。
四位騎手&川田将雅騎手の対談収録です。
これまで、祐一騎手や岩田騎手などがオフィスには来られましたが、
四位騎手はなんと、今回がお初でした。

普段の生活の中で、いわゆる『会社』という場所に行く機会なんて
めったに無いようで、収録準備が整うまでの間、
物珍しそうにそれなりに満喫していました。
で、記念のショットがこれ。やっぱり違和感ありますねぇ(笑)
タイトルは、『敏腕トレーダー』 だそうです。


うれしい初勝利

2007年01月14日 | 競馬
昨日、四位騎手が勝った4R(ギブソンガール・沖厩舎)と、
5R(トーセンキャプテン・角居厩舎)の担当厩務員さんは、
共に競馬場初勝利だったそうです。
おふたりとも、愛馬の活躍にとても喜んでおられて、
トーセンキャプテンの担当の方は、感激のあまり泣かれていました。
きっと、デビューまでの様々な出来事や、レースで一生懸命走って戻ってきた
自分の馬の姿を見て、いろんな思いが一気にこみ上げてきたんでしょうね。
なんだかすごくいいシーンを見せてもらいました。

2007年

2007年01月04日 | 競馬
新年あけましておめでとうございます。
昨年は忙しさに追われ、なかなか更新できませんでしたが、
今年は、『週刊Grip』の看板に偽りのないよう、
何とか週イチの更新を最低限できるように努力いたします(笑)
今年もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。