週刊Grip

JRA競馬騎手マネージメント会社の日記

よりよくなるために

2006年05月30日 | 競馬
たくさんのご意見ありがとうございました。
厳しい意見もいただきましたが、真摯に受け止めて
よりよい環境にできるようがんばります。

今回のサッカー&野球大会は、ジョッキーはもちろんのこと
わざわざ見に来てくださった人たち全員に楽しんでもらえるよう、
ジョッキーたちと相談し、ルールも決めて行いました。
あくまでも、見に来ていただく方に少しでも喜んでほしいという気持ちでです。

そのため、あらゆる規制も制限もできるだけしないようにしたことが、
逆に裏目になってしまっていたのかもしれません。
厳しく制限すればそれはそれで不満も出るだろうし、
逆に緩くすれば管理が徹底していないとも言われる。
お互いの信頼関係だけで100%の人が納得できることを成立させるのは、
とても難しいですね。いつかそういった形にできるように、
いろいろと考えてやってきましたが、無理かもしれないですね。

今回の件を踏まえて、今後は少し制限や決まりごとも出てくると思いますが、
来た人たちみんなが、できるだけ純粋に楽しんでもらいたいためだという
思いだけはどうぞ理解していただき、ぜひとも協力してください。
今回のことで批判していただいた方も、理解していただいた方も、
私たちも、みんな競馬が好きなのは一緒だと思いますからね。

私たちスタッフの至らない点があったため、純粋に楽しめなかった方たちには、
現場の事情や理由がどうあれ、「ごめんなさい」ですね。
ほとんどの人たちがちゃんとマナーを守って観戦してくれていましたよね。
こちらの書き方が悪くうまく伝わりきらず誤解された方すみません。

それとひとつだけ。いわゆる肖像権に関して勘違いされている方も
いらっしゃるようですので、一応説明しておきます。

今までは、個人のサイトで写真等の使用をしたい旨のお申し込みがあれば、
サイトの内容によっては許諾させていただいていましたし、
それ以外のサイトに関しても、純粋に応援してくださっているものに対しては、
当該ジョッキーと相談し、OKとさせていただいてきました。

しかし、『写真撮影はかまわないけど、ネット上で公開するのは遠慮ください。』
と言ったこと等に対して、ご理解いただいていない方もいるようです。
こちらにわかりやすく書いてありますので、一度参考にしてみてください。

明日からは、また楽しいことを書いていきたいと思っていますので、
今まで読んでくれていた方はもちろん、今回のことでイヤな思いをされた方も、
いつか、たまにはのぞいみてみてください。

最後にGRIP会員の皆さんにはもっと満足いただけるよう、
精進していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

※コメント欄はしばらく休止しますので、ご意見・ご要望はメールで
お願いします。ひとつずつきちんと返答させていただきます。
どうぞご理解ください。

回答いたします。

2006年05月29日 | 競馬
先日行われました、サッカー&野球大会に関して、
コメント欄からの投稿やメールでお送りいただきました
ご意見やクレームに対して回答させていただきます。
かなり長文になりそうですがご了承ください。

まず、この催し物についての説明からしますね。

そもそも、このサッカーや野球の試合は、東西の騎手たちが自分たちで作っている
サッカーや野球のチームとして、それぞれの地域で練習や試合などの活動をしています。
それが数年前からお互いの呼びかけによって、年に1回でもいいから、
東西の対抗戦をやろうということになっていったようです。
当初は、趣味でサッカーや野球のチームで活動されている、
一般の方がそうされているように、自分たちでグランドを探し、
美浦や栗東の近郊で観客を募ることなく試合していたそうです。

それが数年前、騎手のファンクラブと名乗る、とある会社がなぜか仕切ることになり、
観戦するのにはファンクラブの会員になるか、それ以外の方は有料でしか
観戦できないことになりました。これを試合後に聞いた関西の数人の騎手は、

「もともとは自分達が好きで試合をやっているだけなのに、有料イベントにするなんてオカシイ!」

という話になりました。しかも、その会社は試合の模様を撮影した騎手の写真を、
後日ネット上で有料販売までしていたのです。
これを聞いた関西の騎手は、来年以降は以前のように自分たちで純粋に
試合だけをしたいという話になったようですが、ファンの方たちから、
試合に関しての問い合わせや要望も少なからずあったため、

自分たちが試合を行っている場所の告知だけはメディアを通してするので、
観戦したい方はご自由に楽しんでください


というスタイルに変えることにしたのです。但し、グラウンドの手配やメディアの方への告知に関しては
自分たちだけでするのは大変なので、その部分を手伝ってほしいというリクエストをGRIPが引き受けました。


昨年のサッカー大会でお借りしたグラウンドは、Jリーグのチーム等が練習に使用してる私設のグラウンドであるため、
グラウンド管理社の私有地内に立ち入ることになることと、
専用スタンドが設置されていないので人数制限が必要なため
事前の申し込み受付けと、当日入場時の本人確認をさせていただきました。

今年はサッカー、野球ともに観戦用スタンド設置されていましたし、当日になって急遽予定が空けられるようになった人や、
その日の気分で見に行きたいなと思われた人たちにもお越しいただき、自由に楽しんでいただけるようにと、
場所と時間のみをメディアでお知らせしをして、フリー観戦という本来のジョッキー達の希望に一番近い形で試合を行うことができました。

当日はジョッキーたちが思っていたより、多くの方に観戦&応援にお越しいただいたので、
じゃあ今年も昨年同様に試合の合間にファンの皆さんとふれあえる時間を作ろうということになりました。
しかし、グラウンドを借りている時間は決まっているので、試合の流れや終了後の片付け等の時間を考えると、使える時間も限られてきます。

ジョッキー達が検討した結果、写真や握手をさせていただくことに限定して、サイン等は遠慮してもらえるようにしましょうということになりました。
できるだけたくさんのみなさんに満遍なくジョッキー達との時間を共有してもらいたいからということでした。

この『サインはご遠慮ください』という説明は、事前にもハーフタイム中にも何度かしましたが、
そのルールも守れない人が残念ながら何人かいました。限られた時間ということ、
ジョッキーとの打合せできめたことということ、そしてインフォメーションをしているにもかかわらず、
ルールを守ってもらえないわけですから、もちろんスタッフはサインは遠慮してほしいと言いますよね?

「あの女の職員なんやねん、ナベちゃんにサイン頼むくらいいいやんけ」と書いた方がいますが、
その前にまず決められた最低限のルールぐらい守りましょうよ
ちゃんとルールを守ってくださっていた多数の方のために、
グラウンド外で待たれていた方全員に祐一騎手はサインしていたのを見ませんでしたか?
その時に、ファンの方から「ユーイチ君、わざわざありがとう」っていう声が聞こえました。
これにはジョッキーも「こっちが待たせたのに」って喜んでいましたよ。

他にも、施設内は禁煙である旨を説明したにもかかわらず、観客スタンドでタバコを吸っていた方もいました。
近くで観戦していた方から、注意してほしい言われてスタンドに見にいきましが、
あなたの目の前には大きく禁煙マークが貼られていましたよね?

こういうことがあると、グラウンドを借りられなくなる可能性があるということをわかっていただけてますか?

野球の試合開始前には、3塁側ベンチに無断で入って来たアナタ!スタッフが静止するのもかまわず騎手に色紙を突きつけ、
「サイン、サイン」と連呼しながら突入し、止めるスタッフを腕を振り回して暴れましたよね?
スタッフが危険を感じたので、つかまえて外に連れ出すと、
『俺は競馬ファンだぞ!暴力を振るうのか~』と連呼してましたが、

あなたのやってることは完全なアウトです!

そりゃ当然つまみ出されるでしょう。ジョッキーにもお客さんに何かあれば大変なんですから。
ジョッキー達はもちろんのこと、私達スタッフも来ていただいた方みなさんに気持ちよく楽しんでもらいたいだけなんです。

ファンがいてこそのイベントと書いてくださった方がいますが、確かにそうですね。
でも、ここで言うファン=最低限のルールを守ってくれている方。なのではないでしょうか。

ほとんどの方が守ってくれていたルール、そんなに難しいことでしょうか。
今回のいろんな件で、来年以降はやっぱりもう少し入場に関して制限するか、
観客ナシで試合するのもやむなしかという意見がジョッキー側から出ました。

今回楽しく過ごしていただいた方や、来年の試合を楽しみにされている方達には
申し訳ない思いですが、事情も察してしただければと思っています。

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サッカー&野球大会のご報告

2006年05月29日 | 競馬
競馬の祭典・日本ダービーが今年も終わりました。
前日から降り続いていた雨でしたが、発走時刻の頃には太陽が照っていて
いくらかは清々しい天気になってよかったですね。

しかし、勝ったメイショウサムソンは本当に強かった!
GRIPのジョッキーもそれぞれ有力馬に騎乗していたので、
ドキドキしながらレースを迎えましたが、ダービージョッキーの称号は、
関西競馬界のアニキ・石橋守騎手が手にされました。

個人的な感覚では、この日本ダービーが一年の総決算というイメージが強く、
終わった瞬間から、「また来年」のダービーに向けてという気持ちになります。
ある意味で、有馬記念よりも締め括り的な感じがするんですよね。


さて、お約束していました『サッカー&野球大会』の報告です。

当日は、平日の月曜日にもかかわらず、たくさんのお客さんに見に来ていただきました。ありがとうございます。
今年は例年のサッカーに加え、野球の試合も同日にしたいというジョッキーからの希望があり、
関西・関東と問わずにグランド探しに奔走しました。しかし、これがなかなか見つからなくて大変。

というのも、そもそもサッカーと野球が同じ敷地内で行える施設は、
そんなにたくさんあるわけではなく、あったとしてもかなり大きな規模の
施設になるため、アマチュアや学生の試合等でかなり早い時期から
押さえられているんですね。加えて、そういった大会の多くは、
日曜日に催されるため、翌日の月曜日はグラウンド整備や、
芝の保護のためにあてられていたりするため施設がお休みだったりするわけです。

ジョッキー達のスケジュールとしては、ご存知のように全休日である月曜日しか候補がないこともあり、
キャンセル待ちも含めて、かなりの数を探しました。で、ようやく見つかったのが、
今回の駒沢公園総合運動場。聞けば、ここは都内でも有数の人気の総合運動場で、
早いものだと6ヶ月前には既に予約がはいっているとのこと。
しかし、ジョッキー達の日頃の行いがよっぽどいいのか、
たまたま、5月22日の月曜だけが運よく空いていたんです。
しかもサッカーグラウンドの使用時刻終了後の時間から、
ちょうど野球のグラウンドが空いてるという願ったり叶ったりの状況でした。
初めての使用ということで、現地で登録をしなければならないため、
急遽、幹事役の祐一騎手とグラウンドへ行き、
申し込みを済ませるという速攻攻撃。ほんとに見つかってよかったです。


当日、関西の騎手は都内で集合してグラウンドに向かうことにしたのですが、
肝心の幹事役である祐一騎手が集合時間になっても現れません。
しかも携帯電話に何度連絡しても呼び出し音も鳴らずに留守電に。
それでホテルの部屋に電話してみると、明らかに寝てました声で、

「・・・あぁ。・・・いま何時?・・・」

結局、現場で集合することに。
グラウンドで準備をしていると試合開始ギリギリの時間に登場。

しかも、まだスーツ姿。

事情を聞くと、前日の夜に石橋守騎手や渡辺薫彦騎手と一緒に小川直也選手と飲んでいて、
色んな人と合流していった結果、いつのまにかかなり飲まされていたらしく、
「携帯電話が壊れて電源すら入らへん」とのこと。
見せてもらうと、携帯電話のバッテリーが逆に無理やり押し込まれている状態。
そらアンタ、電源なんて入りまへんがな。

「・・・ということやねんナベちゃん」

と早めに来てサッカーを応援していた渡辺薫彦騎手に話すと、

「あっ、それつけたの僕です。なんかカチッと入らへんなと・・・」と爽やかに笑っておりました。

試合のほうは、サッカーがバンバ栗東の野元昭嘉騎手と、
美浦・Jスマイルの津村明秀騎手がそれぞれシュートを決めて同点。
5分間の延長Vゴールはお互い得点なしでPK戦へともつれ込み、
5本すべてを決めた美浦・Jスマイルに対し、バンバ栗東はJスマイルの
GK・武士沢友治騎手のファインセーブ阻まれ3本という結果。
これにより、サッカーは美浦・Jスマイルが勝利
当日、取材に来られていたマスコミの皆さんの投票により、
MVPは北村宏騎手に決まりました。

野球のほうは、両チームの先発・黒岩 悠騎手(栗東)、松岡正海騎手(美浦)の
好投もあり9回裏の途中まで白熱した投手戦になりました。
しかし、ラストは栗東チームのサヨナラエラーという幕切れ。
野球のほうも美浦チームが勝利をおさめました。こちらのMVPはピッチャーの松岡正海騎手。

それにしてもジョッキー達の足の速さと持久力には毎回驚かされます。
観戦に来ていただいたみなさんは楽しんでいただけましたか?
盛り上げていただいてどうもありがとうございました。
簡単ですが、以上ご報告までです。

それと、前々回のブログには色んな意見がきていましたので回答させていただきますが、
この報告の主旨とはちょっと違った感じになりそうなので、次の回に書きますね。

とりあえずお待ちを

2006年05月24日 | 競馬
22日(月)に行われた、東西騎手対抗野球&サッカー大会の
模様については、後日詳しくご報告いたします。

また、その開催に関してのご意見諸々についても、
きちんと回答したいと思います。

今週はダービーということもあって、バタバタしていますので、
ちょっと時間くださいね。ご理解ください。

取り急ぎご報告です。

G1なのにねぇ

2006年05月19日 | 競馬
せっかくのG1レースですが、お天気が悪いようです。
やっぱりこういう大きなレースの時には、スカッと快晴がいいのになあ。

さてさてお知らせです。オークス当日の東京競馬場では、
全レース終了後、日本ダービー開幕祭と題した、イベントが催されます。

(詳しくはこちらをご参照ください)

出演予定ジョッキーは、石橋守騎手、柴田善臣騎手、武豊騎手、
四位洋文騎手、岩田康誠騎手、福永祐一騎手の6名だそうです。
みなさん是非見に来てくださいね。



そして22日(月)は、恒例になりました、

東西騎手対抗サッカー&野球大会が、

駒沢オリンピック公園総合運動場にて開催されます。
入場無料の観覧フリーですので、お時間がある方は、
こちらのほうにも足を運んでみてください。
ひょっとしたらプレゼントが当たるかも?お待ちしとりま~す!

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GW終わりました

2006年05月09日 | 競馬
と言っても、競馬の業界にはGWもなにもないわけでして、
逆に地方交流重賞レースが連日行われていて、
普段より忙しくなる騎手もぐらいです。

3(水)・・・かきつばた記念(名古屋競馬場)
4(木)・・・兵庫チャンピオンシップ(園田競馬場)
5(金)・・・かしわ記念(船橋競馬場)

岩田騎手は、3・4・5の3日間すべてに騎乗。
祐一騎手は、3・5の2日間に騎乗。
四位騎手は、4の園田競馬場に騎乗。

ということで、岩田騎手は3日(水)~7日(日)まで連続5日間騎乗しました。
公営騎手時代は、もっとスゴイ連チャンもあったそうですが、
当時よりもハードなのが、この5日間の競馬がすべて異なった
競馬場での騎乗だったということです。
名古屋→園田→船橋→京都→東京ですからねぇ。
それでも、日曜日の帰りの新幹線でも元気でしたよ。あの方(笑)

今回の写真は、そんなGWの中訪れた園田競馬場での
オモシロショットを載せておきます。

まずは園田競馬場の誘導馬です



白くキレイな馬体のお尻のところをよ~く見ると



お~イイっすね。WE LOVE SONODA


続いては、四位騎手が手にしていたステッキ



いつも持っているものと違うことに気付き、これまたよ~く見てみると・・・



聞けば、この日の朝トレセンを出発する時、調整ルームの玄関にあった
このステッキを何気なく手にしてみたら、フィーリングがよかったので、
借りてきたらしい。でも持ち主であるナベちゃんを探したけど
見当たらなかったので、黙って借りてきたそうです。

寮長~ 無断でステッキ持って行かれてますよ~!
もちろん四位騎手、園田競馬場からは忘れずにちゃんと持って帰ってました。


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どっきりしました?

2006年05月05日 | 競馬
春の天皇賞が行われた日の京都競馬場。
全レース終了後には毎年恒例の『ファンと騎手との集い』が行われました。
ディープインパクトの圧倒的な強さを見せつけられた余韻が、
イベント会場を、まだ包み込んでいるような雰囲気でした。



今年のイベントのサブタイトルは、~どっきり祭り2006~
告知をご覧になった方は、「一体何のこっちゃ?」と思われたかもしれませんが、
会場にこられた方は、「あ~なるほど」と納得してくれたのでは?
ある意味、内容からタイトルをつけるなら、

~(和田竜二)どっきり祭り2006~

・・・という意見もありますが(笑)

イベントの内容は、ファンサービス委員である、福永祐一、和田竜二、
秋山真一郎、池添謙一、柴原央明、藤岡佑介の6騎手が中心となって、
何度か会議を重ね企画してきました。
その会議の中で、昨年も行ったVTR企画 『寝起きドッキリ!』
今年もやろうということになり、昨年は独身寮の若手がターゲットだったので、
是非とも今年は大物を!・・・ということで候補に挙がったのが、
なんと!武 豊 騎手。

「いやぁ~大丈夫かなあ」 「え~っ!マズイんちゃう?」
「怒られたりせえへんかなあ・・・」なんていう意見が会議で飛び交う中、

「ぜったい大丈夫やって!」

と、なんの根拠もないのに自信満々で発言したのが、

福永祐一騎手(笑)

とか何とか言ってる内に、和田騎手が地方交流競走に騎乗するため、
会議を途中で抜けることに。会議室から和田騎手が出て行くや否や、
ここでまたまた福永祐一騎手、

「和田をどっきりにハメよか」(ニヤリ)

いやぁ~、こういうことを企画しているときの祐一騎手は、
ホンマに楽しそうです。果たして『寝起きどっきりVTR』のターゲットは、
和田竜二騎手に決定したわけです。

イベントに来られなかった方のため、VTRの内容を簡単に説明しますと、
寝起きリポーターの和田、池添、藤岡の3騎手が、ホテルに滞在中の
ユタカさんの部屋に、早朝突撃寝起きリポートを無謀にも敢行!
突然の来襲で起こされたユタカさんが、3騎手にはもちろん、
撮影スタッフにもブチ切れるというもの。
さてさて和田騎手は一体どんな反応を見せるのか?をクイズにしました。

このどっきり、和田騎手以外は全員が仕掛け人。
それにしても、ユタカさんが仕掛け人というのもメッチャ豪華でした。
普段見ることのないジョッキー達のリポート風景や、
ユタカさんの迫真の演技に、会場の皆さんは大ウケでした。
さて、来年はどんなVTRになるんでしょうね。


他には、これも毎年恒例になった和田騎手のコスプレ司会。
今年はなぜか、具志堅用高。(※注 右端のデカアフロ)



もちろん、単なる思い付きなのはまわりもわかっているので、
何度か反対したんですが(笑)・・・会場の反応はざわざわ笑い
ベタな上に時代が古すぎて・・・でも、本人がご満悦だったのでOKです。

ジェスチャーゲームでは、叶姉妹というお題に対して、
回答者の幸騎手から飛び出たひとこと、

「スイカップ!」 (そんなお題出すわけないやん)

これが大爆笑を誘っていました。彼が10年以上にわたり積み上げてきた
いつもさわやかお兄さん のイメージが一気に崩れ去った瞬間でした(笑)



また、来年もみなさんに喜んでいただけるようなイベントにしたいと思っています。
遅くまで競馬場に残ってくださった方々、ありがとうございました。


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