週刊Grip

JRA競馬騎手マネージメント会社の日記

夏の函館 -その②-

2006年07月25日 | 競馬
トークショーの翌日は岩田騎手と朝早くから函館駅前の朝市へ向かい、
横山ノリさん、四位騎手がおすすめの食堂『茶夢(ちゃむ)』へ。
このお店は、以前にも四位騎手がサラブレのコーナーで紹介していたのですが、
イカが本当にウマイんですよ。四位騎手の言葉を借りて言うなら、
「初めて食べたときにイカ革命が起こった!」 というぐらいなんです。
そんなアホナな・・・と食べる前には思っていましたが、
数年前に初めて食べた時にホンマに起きました、イカ革命が。
見てください!このイカ刺し。



甘さといい、食感といい、ここで食べてから他で食べなくなったぐらいです。
これっていくら写真で見てもらっても、伝わらへんやろうなぁ。
まあ、とにかく機会のある方は一度行ってみてくださいとしか
言いようがないですね。見せるだけ見せといてね、スミマセン。

その後は、函館自由市場で買い物です。ウニやらイクラやらを買って関西に送り、
市場でバッタリ池添騎手の妹&そっくりなお母さんに偶然出会い、
ご挨拶をして、そうこうしているともうお昼前。
スープカレーを食べたことがないという岩田騎手の話を聞き、
そりゃぜひともということで、四位騎手に教えてもらった今年OPENしたばかり
というお店にたどり着いてドアを開けるとそこには・・・



もうすでにいましたカレー大好き軍団が。
(左から、四位騎手、角田騎手、池添騎手、武士沢騎手)
この偶然の出会いには全員が大爆笑!
お互いが、「どんだけカレー好きやねん」 と言い合っていました。



味のほうはと言いますと、スッキリとした味わいの中にも深さがあって、
辛さの中にも爽やかさがあると言うか、この味も言葉で表現しにくいなぁ。
まあ、とにかくウマイんですよ。
それにしてもなんなんですかねぇ、この人の汗の量。



もちろん辛さは調整してくれますので、辛いのが苦手な方もぜひ一度
食べてみてはいかがでしょうか?お店の名前は、
スープカレー工房 Charlie(チャーリー)
オーナーの泉さんと奥さんのみどりさんがやさしく迎えてくれます。




そんなこんなで飛行機の出発まであと2時間。
空港に行くには早すぎるということで気分だけでも観光。
と言っても正直行きたい所もないんですが、
せっかくだから函館の名所である、函館山に登ることに。
で、行きましたよ100万ドルの夜景で有名な所へ午後1時に。
そのときの写真がこれ。




もうね、普段の行いがどれだけ悪いねん!ちゅうくらい何にも見えません。
思わず笑ろてまうぐらい霧で何にも見えませんでした。
函館に行かれる皆さんは、ちゃんと天気のいい夜に行きましょうね。

夏の函館 -その①-

2006年07月24日 | 競馬
先週末に週刊Gallopツアーが行われたこともあって、
夏の北海道・函館に行ってきました。

関西のあの暑さはいったい何やねん!と思うぐらい涼しくて、
日曜日の競馬観戦時は少し肌寒いぐらいでした。
でも、長袖Tシャツ一枚でちょうどいいくらいの気候は、
「しばらく帰りたくな~い」と思うには十分の快適さでした。

今年のGallopツアーにもたくさんのお客さんが参加され、
牧場めぐりなどで楽しまれたようです。



函館記念が行われた日曜日の夜は、恒例になった四位騎手のトークショー。
これまでに行われた週刊Gallop北海道ツアーでは、
四位騎手のほかに毎回サプライズゲストが登場。
過去には横山典弘騎手、藤岡佑介騎手、福永祐一騎手、池添謙一騎手が登場。
さてさて今年ゲストは一体誰が?


四位騎手の紹介コメントに登場してくれたのは、岩田康誠騎手。
イベントや雑誌の取材は照れくさくて苦手なようですが、
この日は慕っている四位騎手との出演ということで、
リラックスした様子の岩田騎手でした。



トーク内容は、今年のダービーの話や注目の2歳馬など競馬の話題はもちろん、
プライベートでも付き合いのある二人ならではのオモシロ話などで
盛り上がっていました。参加者の皆さんには抽選でグッズのプレゼントや、
全員の方にジョッキーから写真のプレゼントが手渡されました。
かなり遠方からお越しいただいた方や、毎年お越しいただく方のお顔が見られて
四位騎手もとても嬉しかったようですよ。



ツアーに当選されたTEAM GRIPの会員さんも楽しんでいただけましたか?
夏の思い出作りに少しでも貢献できていれば幸いに思います。

夏のプレゼント!

2006年07月16日 | 競馬
それにしても毎日暑いですなぁ。
早く涼しい北海道に行きた~い!
ということで、来週末は週刊Gallopツアーのため函館に行ってきます。

そして、『北海道に行けていいよなぁ~』 と思ったアナタのために、
夏の太っ腹プレゼント(?)第2弾のお知らせです!

週刊Gallop・札幌ツアー(3泊4日)に抽選でペア2組(4名様)をご招待!!

引退した有名馬が繋養される牧場めぐりをして、
日曜日は競馬場で札幌記念を見て、四位騎手トークショーをお楽しみください!
詳しくは、コチラをご覧いただき、メールでご応募くださいませ。

締め切りは、7月26日(水) 午後6時まで! お急ぎください!

一日場長 in 水沢競馬場

2006年07月09日 | 競馬
今週の月曜日、岩手競馬の水沢競馬場に福永祐一騎手が一日場長として招待されました。



これは、水沢青年会議所の皆さんが企画されたもので、本当に素敵なイベントでした。
スタッフの皆さんが、『なんとか水沢競馬を盛り上げたい!』という情熱にあふれ、
祐一騎手もとても心地よい一日を過ごせたようです。




競馬場は緑がいっぱいでのどかな雰囲気。
馬場内には芝生の広場や公園、野球場まであるんですよ。
JRAの競馬場もこんな感じだったら、もっと子供達も遊べるのにね。



場内のいたるところにはこんなポスターもいっぱい貼っていただき、
その効果か平日にもかかわらず沢山のお客さんが来場されていました。
そして、早速トークショーへ。




会場は大型トラックを改造した特設ステージ。
ここでまずは一日場長の任命式です。

スタッフの方の説明で、初めは『一日場長』と書いたタスキをかけてもらおうか
ということだったらしいのですが、もっと豪華にということで、




ご覧のような ピンクのジャケット をご用意していただいたようです。

これを着た祐一騎手、
「多分ピンクのジャケット着るのはこれが最初で最後やろうなあ」
と言って喜んでいました(笑)

トークショーの途中には、岩手競馬の騎手会会長の小林俊彦騎手が飛び入り参加。



次のレースでの騎乗は無かったとはいえ、このサプライズには、
場内に集まったお客さんからは大きな歓声が。
なんかいいですよね。こういうアットホームな雰囲気。

競馬場名物の『もつ煮込み』を食べながらの競馬観戦も初めての体験。





実は水沢競馬場に呼んでいただくことが決まってから、
Gripがとても楽しみにしていたことがあったんです。
それは、事前にいただいた進行予定表の中に見つけた、

司会:ふじポン ←この人に会うこと。

そのネーミングからして、たぶん地元のDJかお笑い関係の方かなと思い、
インターネットや雑誌などでいろいろと調べてみると、
岩手競馬といえばこの人!というぐらい
有名な岩手県限定タレントさんらしいうことが判明。

しかもかわいい女性。

ちゃんとオフィシャルサイトファンサイト まであって、
サイトを見る限りではなんだかアイドル風な感じも。
「あ~なるほどね。名前だけでお笑いの人かなって決めつけてたなぁ」
なんていう感想を持ったのも束の間。

岩手競馬の公式サイトでひとつ見落としていたコンテンツを発見、
そして衝撃的な動くふじポンとの出会いが・・・
みなさんもぜひ、初ふじポン体験をしてみてください。

岩手競馬公式サイト
(↑のトップページ右上にある、ふじポン解説~マークシート書き方ガイドをクリック!クリック!)

ねっ!ビックリしたでしょ? 何ですのんこの人。
ちょっとオモロすぎるわ。で、実際にお会いましたよ。

場内を一緒に移動していると、競馬場に来られているお客さんからはもちろん、
競馬会の職員さんや厩舎関係者、騎手、馬券売り場や売店のおばちゃん、
はたまた掃除係のおじさん達からも、すれ違うたびに声かけられてるんですよ。

そう、いわゆる めっちゃ人気者 なんです。



話してみると明るくて元気なとても素敵な人。
しかも、キレイなんですよ。でもね、このブログ用にと言って写真撮らせてもらったら、
やっぱりこの人はこんなポーズ↓をしはるわけです(笑)




祐一場長も表彰式のプレゼンターを無事に務め、
この日の貴重な体験を随分と楽しめたようでした。



帰りは、仕事を終えた馬券売り場のオバサマ達に囲まれ、
「かわいいわぁ」だの「ハンサムさんだね~」などと言われておりました。



ホンマどこに行っても、このあたりの年齢層の方に人気あるなぁ。
いっそのこと、キャッチフレーズを、競馬界の氷川きよし とかにしてみますか?(笑)

みなさんも一度、水沢競馬場に行ってみましょう!
JRAの競馬場とはまた一味違った雰囲気を満喫できますよ。

最後に、水沢青年会議所のみなさん本当にありがとうございました。