週刊Grip

JRA競馬騎手マネージメント会社の日記

恒例イベントの正解は・・・

2005年05月02日 | Weblog
林家ペー&パー子さんではなく、
淀屋ペパラッチのお2人でした!


そうなんです。このピンクの服を探すのに丸2日かかったわけです。
サービス精神旺盛と言いますか、このお2人にはホント頭が下がる思いです。
予想通りの出オチネタだったので、登場時以降は普通におとなしく席に座っている
2人の姿がメッチャおかしかったです(笑)

イベントの詳しい内容や写真は、来週月曜発売(5/9)の週刊Gallop騎写カメ日記で、
和田JKがたくさんリポートしていますので、そちらをお楽しみに!

ハリセン祭り2005というサブタイトルの通り、全員ハリセンを持って登場。
ゲームでの罰ゲームとして、巨大ハリセンで叩かれるという企画でした。

クイズコーナーの問題VTRのロケ&編集も担当させてもらいましたが、
こちらの予想以上にお客さんが喜んでくださっていたので大満足です。
お越しいただいたみなさん、遅くまでありがとうございました。

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いよいよ明日は

2005年04月30日 | Weblog
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春の天皇賞。

今日はとてもいいお天気で暑いくらいでしたが、明日は昼頃から雨の予報。
馬の中には重馬場が得意な馬もいるわけですから
一概には言えないけど、やっぱりG1レースの日は晴れてほしいなぁ。
そのほうが、『競馬場に行ってみようかな』って気持ちになるでしょ?

レース後は、恒例の【ファンと騎手との集い~ハリセン祭り2005~】
行われます。会場の緑の広場には、確か屋根がついていたはず。
だから、もし雨が降っていても、気持ちよくご覧いただけると思いますよ。

このイベントには、天皇賞に騎乗する関東の後藤浩輝JKや、
名古屋競馬の吉田稔JKも参加してくれるそうです。

いつもサービス精神旺盛の後藤JKは、和田JKとペアで仮装します。
和田JKから「○○さんの格好をしたいので」と衣装を頼まれましたが、
実は準備するのがけっこう大変だったんです。

うちのスタッフが探し回ったのですが、意外と見つからず、
なんと丸2日もかかってしまいました。
なぜ、そんなに見つからなかったのかは、明日の2人の姿を見て
いただければ、すぐに理解してもらえるはずです。

ヒントは、「あの色って意外と無いねんなぁ~」

今回は、イベントの衣装用に探してきたわけですけど、
よ~く考えてみると、お店で普通に売っているということは、
それを買って普段着ている人がいるということでしょ?

いやぁ~衝撃的です(笑)

稔クンと・・・

2005年04月29日 | Weblog


四位JKのサラブレ連載コーナー
『シークレットルーム』6月号(5月13日発売)
取材のため京都のホテルへ。

今回は、名古屋競馬の吉田稔騎手との対談でした。
四位JKともども、愛着をこめて普段から「みのるくん」
呼ばせてもらっているのですが、本当に気さくないい人。

取材は、和気あいあいとにぎやかに進み、あっという間の2時間。
意外にも、四位JKと稔クンがじっくり話すのは初めてだそうで、
かなり盛り上がっていましたよ。

稔クンがJRAに騎乗する際、当然調整ルームで四位JKと
何度も顔を合わせているのですが、競馬の話をじっくりとする
タイミングを逃していたそうなんです。

というわけで、稔クンが四位JKに是非聞いてみたかったという
レースや馬の話が次々と四位JKに投げかけられていました。

誌面では、初めてJRAで騎乗した時の話から、
1番人気のシーザリオで臨んだ、今年の桜花賞の話題まで、
盛りだくさんな内容で、稔クンの競馬に対する思いや
その誠実で明るい人柄がバッチリわかると思いますよ。

取材後は、3人で食事。ここでも二人は競馬について、
真剣に熱く且つ静かに語り合っていました。
その後、千田JKも合流して飲みに行ったのですが、
ここでは一転、稔クンがテンション上がりまくりの巻。
四位JKは、その稔クンのはじけた姿を見て、
転げ回って爆笑していました。

今日の予定は・・・

2005年04月28日 | Weblog
日曜日に京都競馬場で行われるイベントで使用する
クイズVTRの編集作業。
ファンの皆さんが、普段見る機会が無いような
中身になっていますので、当日イベントに来られる方は、
楽しみにしていてください!

その編集作業を一時中断して、これから京都でサラブレの取材。
四位騎手と名古屋の吉田稔騎手の対談です。
取材という形では、初のツーショットですので、
どんな内容になるんでしょうね。

その後は、大阪に戻ってユーイチJKと打合せ。

バタバタと忙しいけど、どれも大切な案件ですので、
疲れよりも楽しさのほうが大きいかなぁ。

で、夜遅くに編集室に戻り続きを。
でも、世間は明日からGWだそうで・・・。
正直、羨ましくないと言えばウソになりますが。

5月1日の京都競馬場はG1レースに楽しいイベント。
おまけに当日のゲストは、今や女優の黒谷友香さん。
これまで、競馬場でのゲストの時と(この時はなんと誘導馬に騎乗!)
ギャロップ馬券対決in大井競馬場での取材の時に
お会いしましたが、ホントに気さくで明るい人。

みなさん是非とも競馬場に行きましょう!



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どんなの見てますか?

2005年04月27日 | Weblog
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ホント、blogっていろんな方がされていますよね。

というわけで、最近お気に入りのblogと言いますと、
競馬関連では、『しろうと女房の厩舎日記』

栗東・宮本調教師の奥様が開設されているものなんですが、
本当にオモシロイ!競馬の話題はもちろんのこと、
いち主婦としての日常の出来事なんかが書いてあって、
楽しませていただいています。

このblogの中で、奥様は宮本調教師のことを、
「ミヤリン」と呼ばれているのですが、競馬場やトレセンで
宮本先生をお見かけすると、 blogの影響で、

「あっ!ミヤリンだ」

と心の中でつぶやいてしまうのです。
まだ、お話させていただいたことは無いのですが、
こういう風に親近感を感じられるのも、blogの魅力ですよね。

あと、タレントさんでは眞鍋かをりさんのblog
いろんなところで取り上げられているのも当然といいますか、
テレビ関連の仕事もしている自分にとって、とても新鮮に映りました。
タレントであることも、タレントであるがゆえに存在する発言の影響力も
自分の中で把握している上で、自分自身の姿をちゃんと表現しようという
思いが正直に伝わってきます。いま一番会ってみたい人。
いつか仕事でご一緒できればと願っています。

週刊Gripも、競馬や騎手ファンの方はもちろん、
これを見た人が競馬や騎手に興味を持ってもらえて、
そこから競馬が好きになってくれればという願いを込めて
始めたわけです。ということで、まだまだblog初心者ですから、
今はいろんな方が書いているblogを見て、参考にさせていただいたり、
楽しませてもらったりという段階なんですよ。

だから、ご覧頂いている方は、「こんな話を聞きたい」とか、
「こういう質問がある」など何でもいいので、
どんどんコメント欄に書いてくださいね。

愛すべき競馬ファン

2005年04月27日 | Weblog
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今日の晩ゴハンは、事務所の近くにある初めて行く串カツ屋さん。
この時、たまたま自分が着ていたのが、
岩田康誠JKからいただいた菊花賞優勝記念のブルゾン。
背中にDELTA BLUESと書いてあるのですが、
これを発見したお店の大将との会話。


大将  「おぉ~お兄さん、そのジャンパー(ジャンパーって)・・・」

GRIP 「あぁ、競馬の馬のジャンパー(つられてしまった)なんですよ」

大将  「知ってるがな~。そのレースでエライ儲けさせてもろたからね~」

GRIP 「ハ・・・ハイ」

大将  「お兄さんも競馬好きなんやね~」

GRIP 「ええ・・・まあ・・・そうですね」

大将  「いやぁ~嬉しいなぁ・・・ハイこれ一番右のソースにつけてね」

GRIP 「これ何ですか?」

大将  「イカ」


みなさんもおわかりでしょうが、串カツってその素材によっては、
何を揚げているのか聞かないとわからないものがありますよね?

おまかせで頼んだので、当然次に何が出てくるか知らないわけで、
食べてからのお楽しみっていう考え方もあるのでしょうが、
個人的な好みで言うと、何かわかった上で食べたいんですよ。

4種類あるソースは、一度口にすればそれぞれの味がわかるので、
素材を教えてもらえさえすれば、自分で好みのソースをつけますから。
そんなことを思っていたら・・・


大将  「あっ!そんなジャンパー着てるということは関係者か?」

GRIP 「ええ・・・まあんな感じです」

大将  「ホンマに関係者?ハイこれ右から2番目のソース」

GRIP 「これ何ですか?」

大将  「オクラ。え~っと騎手と違うよなぁ」

GRIP 「違いますよ。」

大将  「ほんなら何やろなあ・・・。ハイこれ一番左のソース」

GRIP 「(だから~)これ何ですか?

大将  「貝柱。ということはテレビ局でもないか。ハイ一番右のソース」

GRIP 「「(だから~)これ何ですか?

大将  「鶏のささみ。」


このあと十数回にわたる「これ何ですか?」の締めくくりとして、

「そしたら、ワシの天皇賞の予想聞いてくれる?」

もちろん、「いや困ります」なんて言えるわけもなく、
大将の予想ワンマンショー&『3連単はとても難しい』トークショーが
繰り広げられることになってしまいました。

大将  「ワシの本命は、ヒシミラクルや!この馬はな・・・・」に始まり、

「シルクフェイマスの前走は度外視や。あの馬場じゃ走らんし、
G1レースで四位の騎乗技術は信頼できる。
でも、これはナイショやねんけど(誰にやねん!)ホンマに狙ってるのは、
岩田の乗るザッツザプレンティやな。
そもそも岩田の大ファンちゅうのもあるけど、あの馬との相性がよさそうや。
岩田騎手と話すことができたら、菊花賞のデルタブルースみたいに
乗ってくれ!って言うねんけどなあ・・・。
あっ、お兄さん関係者やったら会うやろ?
言うといてくれへんか?」

言うのはいいですけど(笑)。

串カツ屋のオッチャンからの伝言で、
『天皇賞はデルタブルースみたいな乗り方してほしい』
って言うたら岩田君ビックリするやろなぁ。

でも、こういうオッチャンも、競馬を支えてる大事なファンだと思うなあ。


1週間ほど前に

2005年04月25日 | Weblog
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幸JKの掲示板にファンの方から、「幸さんが腕にはめてるのは何でしょう? 」
という質問がありましたので、さっそく幸JKに聞いてきました。

あれは、下の写真を見ていただければわかるように、ミサンガでした。

家族で行った雑貨屋さんで、今年小学2年生になった娘さんが見つけ、
「ヒデちゃん(こう呼ばれているらしい)いっしょに着けようよ」って
お願いされたそうです。やさしい素敵なパパですね。

ファンのみなさんから見た幸JKって、いつも爽やかニコニコ
という印象が強いと思います。もちろん、そういう面もありますが、
自分が幸JKに対して一番感じる印象は・・・

やはり、勝負の世界で生きている男って感じですね。

礼儀正しく、優しくて、爽やかで、しかし勝負の時はシビアに。
ちょっと褒めすぎに聞こえますか?でも実際にそうなんですよねぇ。

この性格は幸家の特徴なのか、幸JKのバレットをされている
お兄さんも同じような性格の方なんです。

それにしても、自分の子供から名前で呼ばれるって、なんかいい感じ。


勝利の女神様

2005年04月18日 | Weblog
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今日は、ユーイチJKがザテレビジョンさんの取材で、若槻千夏ちゃんと対談。

競馬番組に出演されていることもあり、ユーイチJKも何度かご一緒しています。
いつも忙しいにもかかわらず、現場では常に元気ハツラツで、
仕事に対してとてもマジメな姿勢には、本当に感心させられています。

そんなポジティヴなエネルギーのご利益といいますか、
彼女と一緒のお仕事させてもらったジョッキーは、
その後とても好調になるんですよね。

みんなで!勝利の女神様と呼ばせていただいています。

今年のG1シリーズも頼みますよ!

皐月賞・・・その後

2005年04月17日 | Weblog
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もう、いろんなところでたくさんの方がレースの感想を書かれていると思いますが、
いやぁ~ホンマに強かった! この一言に尽きますね。

そんな興奮も冷めやらぬまま、最終レース後には恒例の
『ファンと騎手との集い』なるイベントが行われました。

皐月賞に騎乗した、関西の騎手の中では、ユーイチJK&ケンイチJKにミルコも参加。
本来なら、『ぐるぐるPK合戦』というコーナーに参加する予定でしたが、
イベント進行が大幅に遅れたため、残念ながら3騎手とも無念の途中退場。

関東のファンの方には申し訳ないのですが、続きは5月1日の
京都競馬場でのイベントにてお楽しみください。

このイベントは、『ファンと騎手との集い』関西版なんですが、
そのサブタイトルがなんと、ハリセン祭り2005なんです。

なんでそういうサブタイトルなのかは、当日明らかに!
というわけですので、みなさん是非、京都競馬場へ行きましょう。
何と言っても、こ~んな風にジョッキー自ら会議をして、
企画しているので楽しいに決まってますからね。


たっぷり2時間

2005年04月13日 | Weblog
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朝の調教終わりで、サンケイスポーツさんがユーイチJKの取材。
競馬欄ではなく、「真実の口」というサンスポ関東版のコーナーで、
これまでもアスリートや芸能人、政治家の方も出ているそうです。

担当記者は、週刊Gallopも担当されている女性記者のOさん。
競馬が大好きで、いつも積極的な取材をされています。
取材依頼をユーイチJKに伝えたら、「じゃあ朝ゴハンでも食べながら」
ということで、トレセン近くの喫茶店みたいなレストランみたいな、
とても栗東らしいお店へ。ユーイチJKとOさんも面識があるということや、
先日、桜花賞を勝ったばかりということもあり、
楽しい雰囲気で始まったインタビュー。(掲載は、4/26&27)

普段、取材をお受けする場合、ジョッキーのその後の予定もあるので、
「取材時間はどれくらい必要ですか?」と事前にお聞きするのですが、
だいたい皆さん、「1~2時間もあれば充分です」とのお答え。

こういう場合の『1~2時間』と言うのは、あくまでも言葉の流れであって、
「1時間あれば充分です。余程の事がない限り2時間はかかりません」的な
意味合いが大きいわけです。

横で聞いているこちらは、その質問内容によって、
「今、この質問ということは、あとどれくらいやなぁ」って感じで、
アップ時間を逆算していくのですが、インタビュー開始1時間経った頃、
「ちょっと押してるのかなぁ」と思ったその時、Oさんが・・・

『それで、キングヘイローのダービーなんですが・・・』

えっ!まだそんな時期のこと? と思った瞬間、

あっ!思い出した!!

そう言えば、四位JKの時も、佐藤哲三JKの時も、
オマケに園田競馬の岩田康誠騎手の時も、
このOさんの言う『1~2時間』は、正味で2時間だった。

まあ、ユーイチJKも楽しく話していたし、いい人なんでOKですけどね。

「でもアンタ・・・
2時間のうち1時間半はアンタの話ですから!残念~!」

まるで『徹子の部屋』斬りっ!!(笑)