週刊Grip

JRA競馬騎手マネージメント会社の日記

札幌滞在・その後

2005年08月25日 | 競馬
週刊Gallopツアーの翌日の月曜日に予定していた取材が、
急遽変更になり、この日は思いがけないOFF。
というわけで、この日の夕方の飛行機で小倉に戻る祐一騎手と一緒に、
シーザリオに会いに行こうということになり、ノーザンファームへ。

ノーザンファーム空港にいらっしゃる吉田俊介さんに連絡を入れたところ、
ちょうど来客中で、それまではノーザンホースパークに行ってきました。
乗馬するほどの時間も無かったので、引き馬に乗ることに。
祐一騎手に気付いた、係のお兄さんはビックリされていましたけど。



そうこうしているうちに、俊介さんから連絡があり合流。
シーザリオのいる、早来のノーザンファームへ移動することに。
中尾さんをはじめとするスタッフの方のご協力で、
祐一騎手はシーザリオと約1ヶ月半ぶりのご対面。
偉業を共に成し遂げたパートナーとの再会に喜んでいました。





翌日は、『競馬総合チャンネル』の取材で、松田大作騎手が細江純子さんと対談。



最近は「タフに生きる」を生活のテーマとしているらしく、
たくさん仕事して、たくさん遊ぶということを実践しているようです。
北海道滞在中は、時間があればサーフィンをしに海に行っているようで、
真っ黒に日焼けしている大作騎手。やっぱり大ちゃんオットコマエやな~。



事前に計画していた、美味いものめぐりもたっぷりと堪能してきました。
ジンギスカンはもちろん、スープカレーに至っては4回も食べてしまいました。



ちなみに池添騎手も、3日の滞在で3回食べていましたけど(笑)


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Gallopツアーin札幌

2005年08月23日 | 競馬
日曜日に札幌で行われたGallopツアーのご報告です。

トークショーのゲストとして、今年も北海道開催を主戦場としている
四位騎手が函館ツアーに引き続き登場。



北海道の夏競馬の話題から始まり、ストーミーカフェのリタイヤや、
シックスセンス、シルクフェイマスなどでのG1レースをはじめとする
春競馬を振り返ってもらいました。

予定では、このあたりから質問コーナーに移ることになっていたのですが、
なんと、ここでサプライズゲストとして、池添謙一騎手が登場。



本当はGallop小倉ツアーのゲストとして出演予定だったのですが、
イベント前日に落馬骨折してしまったため出演できず、
本人が札幌ツアーでの出演を申し出てくれていたのです。
この池添騎手の登場には、お客さんもビックリ&ニッコリ。

そして、なんともうひとりサプライズゲストが登場。
『四位さんのイベントなら僕も盛り上げに行きます』
とうれしい申し出をしてくれたのが、福永祐一騎手。



池添騎手は療養中だったのですが、この日の札幌記念に、
池添厩舎のブルートルネードが出走していたので札幌に。
祐一騎手も久しぶりの札幌競馬での騎乗という事情が重なり、
ラッキーにもこの顔合わせが実現したんです。



思いがけない3人のゲスト登場によって、会場は大盛り上がり。
普段から仲のいい3人ですから、トークの内容も飾らない本音の話が
たくさん飛び出していました。




イベントの締めくくりには、プレゼントコーナーや、
参加者の方全員との即席握手会もあり、充実した内容だったと思います。





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今週は札幌

2005年08月19日 | 競馬
相変わらず蒸し暑い毎日でイヤになりますが、
今週末は涼し~い札幌出張なのでうれしい!
でも、聞くところによると雨だとか…。

週刊Gallopツアーにサラブレ、そして競馬総合チャンネルと
仕事の予定はいっぱい詰まっていますが、
函館同様に美味いもの巡り!も楽しんできますよ~。

スープカレーに生ラムジンギスカンに海の幸…と、
食べたいものが多すぎて悩んでしまいます。
しかも、四位騎手からの現地情報によりますと、
名古屋名物のひとつである、手羽先の有名店が今年オープンしたとか。
聞けば、連日かなりの行列で、予約ナシでは入れないらしいのです。
3泊4日の出張予定で、『何を食べるか』はかなり重要。
これから食事スケジュールをたてなければ(笑)

今週末の札幌には、退院したばかりの池添騎手も参加。
レースにはまだ騎乗できないのですが、札幌記念で四位騎手が騎乗する、
ブルートルネードの応援とリフレッシュを兼ねて行くそうです。
ひょっとしたら、札幌記念のパドックに現れるかもしれませんよ。

そして、イギリスから帰国したばかりの祐一騎手も札幌へ。
木曜日に関空に到着し、1時間後の飛行機で札幌に直行しました。
札幌競馬場での騎乗は3年ぶりなので、北海道のファンの人に
少しでも喜んでもらえるよう頑張ると、張り切っていました。




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現地リポートに挑戦!?

2005年08月17日 | 競馬
既報のとおり、イギリスで行われたインターナショナルSに
出走したゼンノロブロイは惜しくも2着でした。
着差がクビ差だけにホントに悔しいですね。

でも、ここ数年来いろんな方が言われていることですが、
今や『日本の馬が世界にチャレンジする』というより、
『戦いの場を世界に求めて』というようなイメージですよね。
確かに海外のレースで戦うには、その環境の違いもあって、
馬も人も100%の力を発揮するという第一関門がとても大変なことだと、
アメリカンオークス時の滞在でよくわかりました。

さて、このインターナショナルSの詳しい様子が、
あの『武豊TV』で放送されるのですが、
なんと現地リポーターとして、祐一騎手が出演します。



関空の出発前には、まずインタビュアーとして登場。
実は、この時に使用していた控え室の名前が、なんと『おぐり』。
もちろん、オグリキャップと何の関係もないのですが、
その偶然にちょっと笑ってしまいました。



2泊4日のタイトなスケジュールですが、
いったいどんなリポートになっているのかお楽しみに!



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暑い小倉で出会った3人のプロ

2005年08月12日 | 競馬
「何回も同じこと言うな!」とツッコまれそうですが、
小倉はホンマに暑い!それも単に暑いのではなく、

メッチャ蒸し暑い!

どれだけ暑いかというと、競馬場内にある事務所から検量室までの
わずか200メートル程を往復するだけで、

汗ダクダクのTシャツべっちょり状態

になるくらいです。博多はそうでもないようような感覚なんですが、
小倉のあの蒸し暑さはいったい何なんでしょうか?

今回も取材の立会い。祐一騎手にTarzan誌より依頼をいただきました。
雑誌取材の場合、インタビュー時に喋っている雰囲気の写真や、
G1レースに勝った時の写真を掲載される媒体が多いのですが、
やはり、そこはアスリート系雑誌ということで、
騎乗服姿をビシッと撮影したいとの意向がありました。

競馬場の一角に、簡易スタジオのようなものを作り、
そこを使っての撮影に。カメラマンの方もちゃんと事前に、
イメージを描いていてくださったようで、
『さすがプロ!』と言いたくなるくらい素晴らしく手際がいい。




インタビューされるライターさんや編集担当の方も、
“何を聞きだしたいか”“何を伝えたいか”というような、
芯の部分がビシッとされていて、祐一騎手自身が本当に気持ちよく
受け答えしていたのが印象的でした。こういうプロフェッショナルな方たちに
取材していただけると、とてもうれしいですね。

もちろん、他の媒体にもたくさんいらっしゃいますが、
中には困った人もいますからねぇ。例えば…

☆自分のイメージどおりの答えを何とか言わそうとする人
(それってインタビューちゃうやん!)
☆質問が単なる一問一答の人
(本人の答えにリアクションなしかいっ!)
☆自分の馬券予想のためやたらと何か聞きだそうとする人
(取材の半分その話やがな!)
☆ボソボソしゃべる人
(声が小っさ~い!)
☆目線を全然合わせようとしない人
(怒ってませんから!)
☆初対面にもかかわらずタメ口な人
(友達かっちゅうねん!)

と、まあ色んな方がいてはりますわなあ。


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ユーイチ連動企画です

2005年08月06日 | 競馬
騎乗停止明けを重賞勝ちで飾った祐一騎手。
春の結果や秋への期待をこめて、取材の依頼が連日舞い込んできます。
オンエアー詳細など決まりましたら、WEBにてご報告しますので、
みなさん楽しみに待っていてください。

そんなファンのみなさんにうれしいお知らせです。
すでに掲示板のほうには書き込みさせていただきましたが、
この度、携帯用WEBサイト競馬総合チャンネルさんとの、
コラボレーション企画が実現しました。
その名も、YUICHI ROOM

待ち受けギャラリーや騎乗スケジュール、今週の注目の1頭など、
ユーイチファン必見の充実した内容です。
この、YUICHI ROOMは、競馬総合チャンネル会員専用サイトなのですが、
なんと、TEAM GRIPの会員さんは、同じIDナンバーとパスワードで、
ご覧いただけるようになっています!スゴイ!!
※データ閲覧等、一部ご利用できないメニューもあります。

GRIP携帯サイト(http://www.j-grip.com/i/)にてご案内していますので、
どんどん利用してみてくださいね。(注:携帯専用サイトです)


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今週のご報告!

2005年08月05日 | 競馬
ケガで療養中の渡辺騎手が今週の小倉競馬から復帰!
退院するのも早かったのですが、わずか約1ヵ月でのレースに
騎乗するなんて、その回復力には脱帽です。

週明け月曜日発売の、週刊Gallop・騎写カメ日記でも
激写されていますが、実はナベちゃん何を思ったのか、
入院当初から  丸刈り  なんですよね。
明日の競馬をご覧になるナベちゃんファンのみなさん、
くれぐれも驚かれませんように。

驚きといえば、池添騎手もそう。
鎖骨骨折に加え、あばら骨も折れていたようですが、
そんな状態にもかかわらず、来週の騎写カメ当番だからということで、
しっかり入院状況を写真をまじえて報告してくれています。
編集長とは、当番お休みという方向で結論をだしたのですが、
それを電話で伝えると、なんと池添騎手・・・

「こんな機会も滅多にないことだしやりましょうよ」

今日、原稿の確認をしたところ、これがビックリ!
本邦初公開!のレントゲン写真がありました(笑)
彼のサービス精神には、ホント頭がさがる思いです。
昨日無事に手術も終わりましたので、後は回復を待つだけ。
一日も早く復帰できるよう、みなさんも願ってあげてくださいね。


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Gallop小倉ツアー

2005年08月04日 | 競馬
先週行われた、週刊Gallop小倉ツアーのご報告を。

すでにお知らせしていたとおり、当初のゲストは池添騎手&祐一騎手。
しかし、度重なる事情で変更を余儀なくされてしまいました。
(参加してくださったお客さんゴメンナサイ)
まず、祐一騎手が小倉競馬での騎乗ではなく、
サイドワインダーと新潟競馬場の関屋記念に。
そのため、新潟発の飛行機で福岡まで戻ってくる間に、
幸騎手が池添騎手とともにイベントを盛り上げてくれる
予定になっていました。しかし、土曜日の小倉競馬で、
池添騎手が落馬し鎖骨を骨折のアクシデント。

落馬直後の診療時にもかかわらず、池添騎手は、
「明日のイベントには出ますから~」と、
言ってくれていたのですが、そんなムチャをさせることなんでできません。
というわけで、それを知った和田騎手と柴原騎手が
ピンチヒッターで急遽、出演してくれることになったわけです。



ツアー参加者の方にとって、予定されていた騎手が出演できなく
なったことは、とても残念だったでしょうが、
予期していなかった3人のゲスト登場に大きな拍手で
迎えてくださいました。内容は競馬の話を中心に色んな話題が。
トークの合間には、なぜか和田騎手が「乾杯しましょう!」と言い、
みなさんと乾杯。楽しいトークショーでした。



そうこうしているうちに、空港から駆けつけた祐一騎手が到着。
サイドワインダーで関屋記念を勝ったということもあり、
長距離移動の疲れなど全く見せず、いつものユーイチスマイル。
予定より大幅に開始時間が遅くなったにもかかわらず、
参加者のみなさんからのリクエストもあり、
たっぷりと1時間のトークショー。日米オークスの映像を見ながら、
レースの解説や裏話などでずいぶんと盛り上がりましたよ。



祐一騎手が空港で買って来た新潟みやげや、ポスター、
サイン色紙などプレゼントもいっぱい。
最後には各テーブルを回り、ひとりひとりに写真のプレゼント。
そして記念撮影と、参加されたみなさんのいい思い出に
してもらえるような内容だったと思います。





これからも応援よろしくお願いいたしますね。


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