Lightning

歩き続けた先に見たいのは 想像を超えた風と光

来年も君と一緒にいられるように

2011-12-31 16:40:26 | 明日も君を愛していられるように
最近、過去の自分を思い出そうとしている。
たぶん、彼と付き合い続けるためには、
私も自分をちゃんと把握しないと、いけないから。


昔の私は、
「愛してる」とか「永遠に一緒だよ?」とか
そういう感情を惜しみなく出していたし、
そういう台詞を100%信じていた。
何もないところから、それを信じて実行することよりも、
一度壊れてしまったところから再興する方が難しいのだなあ、、と感じてしまう。

だいぶ、今の気持ちが「愛している」なのだと思えているし、
「ずっと」という言葉も、信じたくなっているけれど。

彼にとっての「愛している」と私にとってのそれとはどうやらずれていて、
彼は他の人にも使っていける。。
それがこの2日ぐらいずっと悩ませていたけれど、
まあ、人の考え方と自分の考え方は違うもので、
自分の価値観を人に押し付けるのも何か違う、と思えた。



誰も悪くないしなあ。







彼は私に似ている。
そりゃもちろん違うところもあるけれど、
でも彼は私に似ている。

「ありがとう、さよなら。」
私が最初の彼氏と別れるときに言った台詞は、
私が「愛していた」人たちと別離するとき、言っていたみたい。
その気持ちはもうどこかに見えなくなってしまっているけれど、
私はどうやら、誰と付き合っていたときも、
全力で、その人のことをすきだったのだ。
その人たちとの未来を構築していきたかったし、
その人たちに、もっとそばにいて欲しかった。

彼も同じだったのだろうなあ。
少しずつすれ違ってしまっただけで。

私から元カレたちを避けてしまっている部分が最近あったけど、
ちゃんともっと、「普通に」接していかないとなあ。
友達として、先輩として。
人間としては、すきなのだから。
…友達以上として扱うのは、何か違う気がするけれど。



私がおそらく元カレたちと別れてしまったのは、
「自分の意志に反した選択」を、元カレたちのため、と思ってとってしまったことと、
「彼氏のためと思っての我慢」を、、それも元カレたちのため、と思ってしてしまったから、
自分が煮詰まって煮詰まって煮詰まってしまった・・というのがあるのだと思う。
だから結局別れるときに、向こうが引き止めてくれても
自分はもう煮詰まってるから、心が動きようがなかったのだと思う。

教職を諦めた理由も、
学祭のスタッフを辞退した理由も、
資格試験を受けなかった理由も、
自分にないから、悔しい。
どうしてそこで強く出なかったのだろう。

結果として、恋愛を優先させるのはいいけれど、
意志なくそっちを優先させるのは、ただ悔恨が残る。
後悔が大嫌いなのに、
彼らと付き合わなければよかったと思っているのは、そういうこと。



考えて、「自分で下した」決断をする。




あと、ちょっとした、わがまま、言う。
会いたいときは、会いたいっていう。
彼氏のため、は、独りよがりなだけだと、教えてもらったから。
わがまま言うこと自体も、
それをわがままだと言われてしまうこと自体も、
エネルギーがいるし、…言わない方が、慣れているのだけど。
続けていきたいから、なおしていく。

ちょっとした我慢ならいいのだけどね。
何もかもを言うことは、間違っていると思うし。
親しき仲にも礼儀あり。
優しさをもって接する。
だけど、してほしいことは言う。

それが信頼のような気もするしね。



付き合うって、
自分の人生を相手に合わせてねじ曲げることだけれど、
相手の人生も自分に合わせてねじ曲げる気がないとうまくいかない。
それぞれの一本の枝があるわけじゃなくて、
二人で絡み合った枝を育てていくわけだということを理解しなくては。



明日も君を愛していられるように。
明日も君に愛されているように。

来年も君と一緒にいられるように!
変えていくとこ、伸ばしていくとこ、しっかりしていこ!

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