Lightning

歩き続けた先に見たいのは 想像を超えた風と光

この先1年の展望

2015-04-08 11:32:05 | それでも光をさがしている
今月で仕事を辞めるとして、計算してみた。
来年末までで、何にも遊ばなくても、生活費だけで50万ぐらい足りない。
妊娠・出産費用を夫婦共同貯金から出す計算で、これ。

旦那はありがたいことにちゃんと働いてくれてるけど、
奨学金や保険積み立てで、かなりカツカツ。

自分の個人で使うお金だって必要になる。。
その分を稼がないといけない。

失業保険は、やっぱり妊婦だともらえないらしい。
ただ、延長できるみたいだから、延長申請はしておこう。


正直、ギリギリの計算だし、
子どもがどうのって言ったらもっとお金はかかるんだろう。
他の人に惑わされずに、きちんと自我をもっていかないとなあ。



どうせやってて楽しくない仕事なら、前までの仕事を生かして転職したほうがいいんだよ。
そういう意味でライターはないんだよなあ…。

やっぱり、わたしには、
ひとりでやっていく力なんてなかったんだなーと、この期間でわかったよ。
シナリオも書く時間も作れてない。
アプリを作る時間も作れてない。
つまらんライティングだけ。しかも大してしてない。"先生"のアドバイスに従おうとしたら、完全に筆が止まってしまった。
書きたいことは、世の中的に「必要なこと」ではないのだろう。
そう思ったら、だったら、システムエンジニアでよかったじゃん笑、ってなった。


会社を辞めないという選択肢もあるよ。
金銭的に考えると、一番それが現実的だ。
だけど、そこに希望はない。
生活できるという安心感はある。

旦那の会社と違って、上司はわたしのキャリアについては考えない会社だから、
自分の力でキャリアを作っていかなきゃいけないけど、
外れプロジェクトを引いたら「また繰り返す」。
自分で選んだって、それがいいプロジェクトかどうかなんて入ってみないとわからんよ。

だから、会社に戻っても「何も変わらない」と思う。




転職したって、転職先がいい会社かなんてわからんよね。
同じ会社にいたって「最高」っていうひとと辞めちゃう人といるなかで、
私にぴったりな稀有な会社と出会えるかと言われると、もちろん微妙な確率。
だからって悲観してるわけじゃないけど。

自分の力でやるしかないし。
力ないこと嫌ってほどわかっちゃったけど。
じぶんのちからでやるしかないんだよ。

あー気持ちわるい。

2015-04-06 16:35:03 | それでも光をさがしている
気持ち悪いけど10万円の元を取らなきゃなぁと動く。電車の揺れは気持ち悪さを促進する…

先週末はやってしまった。
泣いてはいけない人の前で泣いてしまったよ。
二度と繰り返さないようにしなければ。

無防備に頼ろうとしてたのが間違いだった。
みんな自分の考えがあって、自分の都合があって、それをベースに動いてる。
とても無防備に、頼れると、思ってしまっていた。

なんかやたらと人の家族のことを話題に出すなぁとは思ったけど。
あんなに連呼されれば、鈍感な私も真意がわかる。
自分の親を大事にしろ、
そう当たり前のことをね。

間違ってるのは私だとわかっている。
利用しようとしていた気持ちと、
間接的ではなくてなるべくホンモノの家族になりたかった気持ちと、
初めてのことでただただ不安な気持ちと、
いろんな気持ちが掛け算されて、膨れ上がってた。

はぜ割れたと同時に、冷静になれた。

いつも通りに考えればいい。
心を砕くことはない。
気づけてよかった。


あーつかれた。

ほんとうにその環境が「いい」なら努力してそうなろうとすればいい

2015-04-03 11:04:33 | それでも光をさがしている
旦那の友人の方が、自分の友人よりも「当たり前」と思うことをするのが、少し悲しかった。

いろいろあって、会社を休んでいる。
「いいなー」という人がいた。同じ会社の人だ。
「体壊して、診断書書いてもらえば、同じ環境になれるよ?」
そう言えればよかったけど、それは他の人の結婚式の場だったから、控えた。

もう少ししたら、会社を辞める。
また「いいなー」と言われるのだろう。
「会社辞めて、貯金切り崩して生活すれば、同じ環境になれるよ?」
そう言えばいいのだろうか。

昨日、旦那の友人に会った。
間接的に、私が会社を休んでることを知ってる人だ。
でも、会社を休んでることに全然触れなかった。
私に興味がないことの現れだろうけれど、こちらはすごくホッとした。あまり親しくない人だと、何言われるかわかんないから…。
(だから知らせたくはなかったけど、旦那は基本スピーカーなので仕方ない。口止めをしなかった自分に反省。。)
そしてこういう事項は、親しくないのであれば「触れない」が一番いいんだなと思った。


でも、ひとつすごく嬉しいことがあって。
わたしの"親友"には、そういう「いいなー」を言われてないんだ。
そんな単純なことだけれど、彼女たちをまたひとつ好きになった。
彼女たちの脳裏に、わたしの「こころ」が少しでもあって、
「いいなー」が口から出なかったのだとしたら、とてもありがたい。



「いいなー」は、ほんとうに、ラッキーで手に入ったこと以外には言うべきでないと思う。
「宝くじ当たった!」は基本「いいなー」だろうけど、
その裏にものすごい統計とか頑張って情報集めてとか努力があれば「すごいなー」に変わると思うし。

別に、わたしより、働いている人の方が「いい」環境にいるとも思わない。
当事者しか、その大変さはわからない。
だから、「いいなー」とかそういう無神経な言葉は、封印したほうがいいんだ。
だって、ほんとうにその環境が「いい」なら努力してそうなろうとすればいいだけなんだから。