Lightning

歩き続けた先に見たいのは 想像を超えた風と光

私も負けないようにがんばる

2011-11-30 13:17:53 | それでも光をさがしている
二本の足で立たなくちゃなあ。


負けず嫌いな私は、
昔は、相手のことを「すごい」、と認めることが
悔しくてできなかった。

それを素直にできるようになったのはいつからだったかな。
「諦めてない」とか「私も負けないようにがんばる」とかを口に出すこともしなくなったけれど、
でも、やっぱり、それはずーっとある感情。
相手がすごいのは確か。
だけど、、


僕は僕を見捨てない。
僕が僕を見捨てたら、誰が僕を拾ってくれるの?



自分のことはまだすきになれないけど、
自分に対して諦めないよ。
自分に対して「おまえよくやったな」って言えるようになる為に。
たぶん、それが私の笑って死ねるときだから。



うーん、やっぱり、
ヤツの存在は刺激になるし励みになるし、
エネルギーをくれる。

こういう関係はよいね。

がんばってこ!

ペアリング

2011-11-28 21:34:10 | 明日も君を愛していられるように
きんいろのゆびわ。


「今までのとは、意味が、違うんだからね?」

そう言われながら、はめてもらった。



私は彼につけながら、まじまじそれを見た後、
「ずっと一緒にいよう、だなあ」とつぶやいた。
私から彼へ。ぎんいろのゆびわ。


彼を見ていると、
私の壊れて飛び散ってしまった夢のかけらを、
ひとつずつ拾い集めて、
「ほら、ちゃんと持てよ!」
って言いいながら私に渡してくれている気がする。


昔にもどるわけじゃない。
だけど、あいてしまった穴が…今は別のもので埋めていた穴が…、
本人の皮膚でまた再生されていく感じ。

それができるのは、
たぶん、一番大きく空いた穴に、
皮がはったから。
(まだ肉づくまでには時間がかかるだろうけど)



ペアリング。

最初にそれをつけたときは、最初の彼氏のとき。
一度リングに付いて喧嘩をしてから、1年以上たったあとだった。
「どうして指輪がいやなの?」
その問いに、「実家生だから、指輪付けてたら家族に彼女いることばれるじゃん」と言ってのけたから。
喧嘩してしまった。
それから1年以上たったあと、
彼は、「なんで指輪買わなかったんだろうね笑」とか言ってて、
雑貨屋で、「幸せになれるリング」なるものを買った。
そこにある気持ちはなんだったんだろう?
でも、そのとき、私は、
「・・・もう、今更」
そう思ってしまっていた。
お互いの気持ちが一致していないことをお互いがわかっていたのに、ペアリングだけきらきらしていた。
あれは、最初の彼氏と別れた後、前の研究室のゴミ箱に叩き付けるように投げ捨てたw

二度目にそれをつけたのは、二番目の彼氏のとき。
付き合ってから間もない頃、、確かクリスマス、に、買ってくれた。
とてもすきだったから、とてもうれしかった。
早いなあ、と思ったけれど、
君のことを100%すきなわけじゃない、と前のすきだった人を引きずっていたその人が
そういうものを買ってくれたってことは、気持ちが向いているのかなと思ってびっくりした。
でも、それはそうじゃなかった。
まず、形から入るのがすきな人だったこと。
シチュエーションが欲しかった要素が多分にあったみたい。
そして、さらに、別れるときに、
「べつに、まだ100じゃなかったけど、欲しそうだったからあのときに買った」
そう言われてしまった。
あれは、手元にあるゴミ箱にぽろっと捨てて、口をしっかり結んで、ゴミ捨て場に出した。



かるいよ。




リングって、他のアクセサリーと違うと思うんだよ。
彼の指につけたときに、自分で言った言葉が、やっぱり一番あらわしているけど。
「ずっと一緒にいよう」という約束だと思うのだよね。

彼が何度も口にしていた覚悟という言葉も、その通りだと思う。
ペアリングに対して、
投げやりだったり、相手に合わせてしまった私もわるかった。
自分にとって、リングは大切なものでしょう?
今回は、とことん相手の気持ちを聞いた。
自分で自分にも聞いた。
「ずっと一緒にいよう」という約束を、しっかり覚悟も決めて、
、、、そして買ったもの。


今までと、…過去2回の、お互いの気持ちが通わなかったリングとは、、意味が違う。
一度諦めきった私に、
信じるエネルギーをくれるひとだなあ、ほんと。





右手の薬指。
かつてのリングが左手の薬指に付けていたから、その違いが余計に心地いい。



左手は、いつか、それが社会的な約束になったときに。。なーんてね?

けっこんとか、

2011-11-27 15:30:14 | それでも光をさがしている
浮かれて頭悪い発言をしたあと、
その気持ちを諭されたことによって、
一歩引いて、少しだけ冷静になれた気がした。

みっともない自分をさらしたのは非常に情けなかったけど、
「同じ失敗」を繰り返さないためにも、
大事なことだ、と思って、
しっかり自分に言い聞かせようと思った。


「結婚」とか、
「子どもをつくる」とか、
よくわからない。
人生の墓場とか、独身貴族とか
マイナスなイメージのことばかりが人に尋ねると返ってくる。
実体なんてない、
「この先ずっと一緒にいたいと思ったら結婚する」
そんな気持ちを大事にすると言ったサークル同期に対して、
「無責任だ」と怒ってしまった。
結婚はともかく、子どもをつくるほうは、
期限のあることだと思っているからだけれども。
少なくとも女にとっては。
(まあ、彼女の方が結婚したいと思っているからこそ怒ったのもあるがw)

あとは親がそれを切望しているのは知っていて、
親が生きてるときにできたらなあと思っていた。
しんだあと、どこかで見てるとしても、
私はそれを確かめる術を知らないから。
もし親がいなくなったあと誰かの隣で微笑む自分がいるとしたら、
どうしてあともう少し早くできなかったのだろう、と
後悔するのはわかっていた。



でもそんなの全部頭で考えた意見で
腹の底から出る、そういうことをしたいという気持ちは、
たぶん自分が彼にとってそういう立場になることで、
彼をつなぎ止めておけると思ったから、、、だった。

それぐらいに情けないもの。





今、「ずっと一緒にいたい」という気持ちはほんものでも、
いつか、どうなるかはわからないのは確か。
そんな悲しい予想を振り払う為に、
もう一度夢を見る為に、
そういう「結婚」や「子どもを作る」ということを使っちゃ行けないね。

それは、
大切な人の「夢」を逆に壊す気がする。


もう子どもじゃないからこそ。
それが現実味があるからこそ。

ちゃんと地に足をつけておこう。。。
冷静にならなくちゃ。

ゆらゆらと踊る蝶々

2011-11-26 17:56:58 | それでも光をさがしている
今日の気分転換にカラオケに行ったのだけど、
そのとき、久々に「juice(B'z)」を歌って、気づいた。

君といるときゃいつでも 気を抜けない手も抜けない

わたしは、よく、
「juice」に歌われる「君」みたいになりたいなーと思っていたのだけど。




花から花へ飛んでく 君は南の国の蝶々
とてもゴージャスな羽を見せて ゆらゆらと踊る蝶々


ひらひら、ひらひら、
いろんな人の間を渡り歩いて、
でも誰にも根っこの部分を見せない。
きれいな羽だけを見せて、心惹かせて、
でも、ひらひら、ひらひら、
誰にも依存しない。

かーっこいいなあ、と思って、
こんな女になれたら、いいなーと思っていたのだけど。



今日、歌ってて気づいてしまった。








そうか、これが釣りまくる女の像かwww









ひとりで目が覚めた朝 急にはっきり気づいた
もう帰ってこないこと はじめからわかっていた


彼氏以外には、まあそういう印象でもいいのだけど、(ぇ)
そうなれるには、もっといい女にならんとねw



「juice - B'z」 -goo歌詞