四畳半の猫庭だより

一坪菜園で野草・ハーブ・野菜を育てながら、おサイフとカラダにやさしい小さな暮らしをいとなんでいます。

福島県 霊山(りょうぜん)   山登り編

2022-12-01 16:19:00 | 温泉めぐり

 

11月の終わり 

福島県(宮城県寄り)にあります

奇岩連なる 霊山(リョウゼン)

行ってきました。

 
 
 
別名『北の比叡山』と呼ばれ
繁栄期は
何千人もの僧坊が、修行をしていた
修験の山。
 
 
 
しかし、南北朝時代 
けわしい山ゆえ
軍事拠点(山城)として利用され
栄えた寺院は、全て
焼き払われてしまいました。
 
 
※岩崎元朗氏の新百名山に入っています。
 
 
 
今回は、メインのコースではなく
(トップの写真の片桟橋が渡りたくて)
 
縦走コースの一部分
 紫名峰を巡るコースからです。

 
 
 
 
 
登山口は、湧水の里から




 
 

岩峰が、そびえ立つ道を登ると
 
 
 
 
 
 

賞仙洞
 大きな一枚岩が、下まで裂けています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

登山道は、階段やクサリが
しっかりと整備されています。
 
 
 
 
 
 
 
それでも、
気をつけないと滑る箇所もありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
岩間をくぐると、
 
 
 
 
 
 

見晴らしのいい八方観
 
 
 
 
 
 
安達太良山
雪を薄っすらかぶった山は吾妻山かな。



 
 
 
おもしろい岩がたくさんあります。
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 

大きな不動岩がそびえ立ち、

上を見上げると、
ポタポタと、水が落ちてきます。




いよいよ楽しみにしていた片桟橋!
ここからの眺めも、最高です!
振り向いてパチリ
 
 
ワクワク!楽しい〜〜!!!
 
でも、距離が短いのが残念。
 
 

 
 
 
 
 

突き出た岩から下を見ると
ちょっと ゾクゾクします。


 
 
 
 
 

天狗岩(左)に、稚児岩


天狗岩は、別名ゴリラ岩
確かに天狗よりゴリラですね。


 
そのうち、広い道があらわれ
 
その昔は、参道だったのでしょうか、
ところどころに、石畳が残ってます。
 


 
 
霊山寺跡
 
広い平坦地に、
寺屋敷が建っていたであろう礎石だけが
点々とありました。

春には、
ニリンソウの群生が見られるそうです。
 
 
 
 
往復3時間半の山歩き。
 
スリリングあり、変化にとみ
けれど、神々しい雰囲気も肌で感じる
 
そんな、素晴らしいお山でした。
 
 
 
 
 
今度は、メインのコースを登ってみたいです。
 
明日は 温泉編です。
よかったら また見てくださいね。
 
 
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野草茶と白菜漬けと、カセッ... | トップ | 高湯温泉【玉子湯】  福島県 »

コメントを投稿