家庭菜園の本に載っていたよもぎ発酵液が気になり作ってみました

福田俊氏著の本を参考に
草摘みは早朝がいいそうで、朝露にズボンをぬらしながら採ってきました

よもぎ発酵液とは、野菜の活力剤
スギナ発酵液は、べと病・うどんこ病予防にいいそうです
【作り方】
① 洗わないヨモギの新芽を細かく刻み

② よもぎ量の3分の1量の黒砂糖をよくまぶします

③ スギナ発酵液もここまで同様ですが、スギナのほうだけ焼酎少々ふりかけます
④ ぎっしり詰め込み

⑤ 重石をのせ、虫が入らないようカバーをかけ1週間保存
(スギナの方は2~3週間)

⑥ 一週間後こんな感じです
薬用養命酒みたいなクセになるいい香り

⑦ 発酵ガスが抜けるようペットボトルのフタはゆるめ
冷暗所に保管する

【使い方】
〈よもぎ発酵液〉 500倍に薄めジョウロ等でたっぷり散布
とくに、苗を植えた直後弱っている時に役立つ 液が葉からつたい落ち土壌改良にも良い

〈スギナ発酵液〉
100倍に薄め、病気が出始める前に野菜全体にスプレーしておくとよい
