【全米テニス】錦織「大坂と一緒に上までいけたら」男女アベック16強は全米OP初の快挙
◆テニス 全米オープン第6日(1日、米ニューヨーク)▽男子シングルス3回戦錦織圭(日清食品)3(6―4、6―4、5―7、6―1)1D・シュウォーツマン(アルゼンチン)
第21シードの錦織圭(28)=日清食品=は、第13シードのディエゴ・シュウォーツマン(26)=アルゼンチン=を振り切った。女子の大坂なおみ(20)=日清食品=も4回戦進出を決めており、4大大会の日本勢アベック16強は16年ウィンブルドンの錦織&土居美咲(ミキハウス)以来で全米では初。4回戦ではP・コールシュライバー(ドイツ)と対戦する。以下、会見での主な一問一答
―試合を振り返って
「正直、硬さもあったスタートだった。球が浅くなったり、スイングができていないと前に出られて打たれていた。0―3から緊張感も和らいでラケットを振ることができた。1―4になってからいいポイントが組み立てられるようになった。第4セットは攻撃的にいけた」
―シュウォーツマンがチャレンジを勧めてきた(第3セット、5―5の第11ゲーム、0―15の場面)
「あそこまでナイスな選手は少ない。あのまま相手にささっとプレーされていたら、0―30になってしまった。感謝という言い方は分からないですけど、本当にいいやつだなと思った」
―大坂と共に16強入り
「あのスコア(6―0、6―0)で勝てるのはすごい。調子が良さそうなので、一緒に上までいけたらいいと思う」
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