なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

広瀬すずが紅白初司会 白組は気心しれた櫻井翔

2018年11月09日 18時47分53秒 | ブログ

広瀬すずが紅白初司会 白組は気心しれた櫻井翔

 
2018/11/09 13:59
広瀬すず(18年9月撮影) © 日刊スポーツ新聞社 広瀬すず(18年9月撮影)

NHKは9日、平成最後の紅白歌合戦となる大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」(午後7時15分開始)の紅組司会に女優広瀬すず(20)、白組司会に櫻井翔(36)が決まったと発表した。

また、総合司会は昨年に続き内村光良(54)とNHKの桑子真帆アナ(31)が務めるという。

広瀬は来年4月スタートの連続テレビ小説「なつぞら」のヒロインを務める。「なつぞら」は来年4月から9月までの放送。これまでNHKは平成を振り返るだけでなく、未来に向けてワクワクする紅白を目指すとしていたが、平成から新元号となった新たな時代にかけて放送されることで、平成から未来につながる作品とも言える。

さらに、「なつぞら」は朝ドラ100作目という節目の作品でもある。節目の作品のヒロインを紅白の司会に起用するのは当然の流れとも言える。

一方、近年の白組司会は、16年に相葉雅紀、17年は二宮和也と嵐のメンバーが務めてきた。今年もその流れを引き継ぎ、嵐のメンバーから櫻井の起用となった。櫻井は5月公開の主演映画「ラプラスの魔女」(三池崇史監督)で広瀬と共演している。嵐のメンバーの中でも広瀬とは気心がしれており、息ピッタリのコンビネーションで紅白を盛り上げると考えられたようだ。嵐はメンバー5人で10年から14年まで5年連続で司会を務めていた。紅白の司会のベテラン櫻井が紅白の司会初挑戦の広瀬をサポートすることも期待されたようだ。

一方、総合司会の2人は昨年と同じ顔ぶれ。昨年も内村の楽しい笑いと温かさとがうまくかみ合った司会ぶりが視聴者だけでなくNHKの制作現場にも温かい雰囲気をもたらしたと好評だった。桑子アナは同局の看板アナ。実力と人気、昨年の経験も考慮されたようだ。


2年ぶりエルニーニョ発生 春まで続くか

2018年11月09日 18時36分02秒 | ブログ

2年ぶりエルニーニョ発生 春まで続くか

2018年11月09日15:58

2年ぶりエルニーニョ発生 春まで続くか
気象庁は9日、エルニーニョ監視速報を発表しました。2016年春以降、約2年ぶりにエルニーニョ現象が発生したとみられます。また、今後春にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高いと見込んでいます。
10月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差は+0.9℃で基準値より高い値でした。太平洋赤道域の海面水温はほぼ全域で平年より高く、海洋表層の水温はほぼ全域で平年より高い状態でした。太平洋赤道域の日付変更線付近の対流活動は平年並みだったが、中部の大気下層の東風(貿易風)は平年より弱かったです。 このような海洋と大気の状態から、エルニーニョ現象が発生したとみられます。

今後の見通し 春にかけて現象が続く可能性が高い

海洋表層の暖水は、今後東部の海面水温が平年より高い状態を維持するように働くと考えられます。エルニーニョ予測モデルは、今後春にかけてエルニーニョ監視海域の海面水温が基準値より高い値で推移すると予測しています。このことから、春にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い見込みです。

西太平洋熱帯域及びインド洋熱帯域の状況

西太平洋熱帯域:10月の西太平洋熱帯域の海面水温は、基準値に近い値でした。今後春にかけては基準値より低い値で推移すると予測されます。インド洋熱帯域:10月のインド洋熱帯域の海面水温は、基準値より低い値でした。今後次第に基準値に近づき、冬から春にかけては基準値より高い値か基準値に近い値で推移すると予測されます。

日本の冬、今後の影響は?

エルニーニョ現象が発生した時の冬の天気の傾向は、どうなるのか気になる所だと思います。まず、日照時間は、東日本と西日本の太平洋側では少なくなる傾向です。平均気温は東日本では平年より高くなる傾向があるため、この冬は、東日本では暖冬になる可能性があります。ただ、一時的には寒気が南下することもありますので、日によって気温の差が大きくなることも考えられます。ご注意ください。

「知って得する季語」冬なのに「小春日和」のなぜ?

2018年11月09日 17時48分30秒 | ブログ

「知って得する季語」冬なのに「小春日和」のなぜ?

2018年11月08日

 

「知って得する季語」冬なのに「小春日和」のなぜ?
11月7日から二十四節季の「立冬」に入りました。とはいえ冬という実感がわかないような暖かな日中があると思えば、朝晩は冷え込んだりと、寒暖の差が大きいこの時季は体調管理にも気をつけたいところですね。

さて、冬になっても春のように暖かい陽気を「小春」または「小春日和」といいますが、まさかこれが冬の時候の季語だとは思いもよらなかったという方も多いのではないでしょうか。
そこで、冬なのに春がつく理由とは? ほかにも似たような季語はあるの?など今回は「小春日和」に関して調べてみました。
季語の中には、「小(こ・しょう)○○」と表記する季語があります。そこには文字だけで想像できる季語と想像できない季語が含まれていることがわかります。例えば「小鳥」「小菊」などの名詞はわかりやすいのですが、今回は名詞ではない季語をピックアップしてみました。

○二十四節季の「小○○」
二十四節季とは、一年を15日ずつ太陽の角度をもとに区切った節季で、春分と秋分は同じ角度、夏至と冬至は角度が最大最少となる暦のことです。この中の「小○○」は以下の通りです。

「小満(しょうまん)」……万物がしだいに長じて満つる、を意味する夏の時候の季語で、新暦5月21日ころ。
「小暑(しょうしょ)」……新暦7月8日ころ。このころから暑気が始まる。対=「大暑」
「小雪(しょうせつ)」……新暦11月22日ころ。初冠雪が見られるころ。対=「大雪」
「小寒(しょうかん)」……新暦1月5日ころ。寒の入り。対=「大寒」

○「子望月(こもちづき)」
「望月」とは、旧暦8月15日の「十五夜」のことで、「名月」「今日の月」などと呼ぶ秋を代表する季語。「小望月」は、その前日の少し満たない月のことで「待宵(まつよい)」ともいう。

○「小六月(ころくがつ)」
「小春」とともに旧暦10月の異称。冬の季語で、立冬を過ぎても春のような暖かな陽気になることがあるから。「小春日和」も同意。ほかにも「小春凪」「小春風」「小春空」もある。

「小春」と一緒に覚えたい冬の季語

いかがでしたか? 「小○○」のつく季語は意外に多いことがわかりましたね。
おおむね同じ季節内の季語であり、想像できる範囲の言葉でしたが、「小六月」「小春」は季節が真逆の言葉。勘違いするのも無理はないのかもしれません。しかし、これからご紹介する冬の季語と一緒に覚えておけば、冬なのに春がつく理由が納得できるかもしれませんよ。

○「冬暖か」「冬ぬくし」
冬でも気温が上昇する日がある。寒さを忘れるような冬の暖かさが嬉しい。「暖か」自体は春の季語であり、冬をつけることで冬の暖かさが強調される。

〈校庭の柵にぬけみち冬あたたか〉上田五千石

○「帰り花」
小春日和にさそわれて春の花が季節外れに咲くこともある。本来は桜をさすが、山吹、つつじなども咲くことがある。つい先日、今年の台風の塩害で桜が咲いたというニュースがあったばかり。冬に咲く「十月桜」は帰り花ではなく、桜の種類。

〈帰り花海近ければ海の色〉九鬼あきゑ

○「日向ぼっこ」
一年中と思いきや、冬の季語に分類される。日の短い冬は暖かい日が恋しい。わずかな時間でも冬日のなかで過ごす至福の時間。

〈どちらかと言へば猫派の日向ぼこ〉和田順子

(参照:俳句歳時記(春~新年) 角川学芸出版 角川文庫)

「小春」は身体と心が求める季語

──言葉や漢字の成り立ちを知ることは、日常生活に膨らみを持たせてくれるはず。「小春」を代表とする冬の季語は、暖かさを求める季語が多いのが特徴です。それは、夏の「涼」を求めるのと同じこと。人の身体と心が求める自然の形を言葉にしたものなのです。例えば「おでん」や「鍋」、「セーター」や「手袋」「布団」まで!
また機会があれば「知って得する季語」としてご紹介したいと思います。