マウスオルガン吹き語りコンサート♫

１１月５日

　　穏やかな小春日和、篠原りょうさんのマウスオルガン吹き語りコンサートを開催しました。
　春と秋の２回、りょうさんにお会いできるのを皆さん、心待ちにしていらしゃいます。
　りょうさんのコンサートは、昔懐かしい唱歌や、映画音楽、歌謡曲からシャンソンまで幅広いジャンルの吹き語りをしてくださいます。

　曲目

　　　　枯葉　　埴生の宿　　旅愁　　冬の星座　　ペチカ　　故郷　　北上夜曲　　荒城の月
　　　　　　月の沙漠　　宵待草　　忘れな草をあなたに　　
　　　　　　　　虹のかなたに　　エーデルワイス　　
　　　　　　　　　　千の風になって　　涙くんさよなら
　　　　　　　　　　　　花は咲く

　　

　今回は、終始一貫お立ちになったままでの渾身の演奏に、いつにも増して力強い願いと思いがこもった吹き語りに引き込まれました。
　りょうさんのコンサートに触れると、「命」というものを考えます。
　大切なひととの別れは必ずやってくるもの。それをどう受け止めるか、それはとても辛く、難しいことです。
でも、りょうさんは、コンサートが終わった後に、なにか感じていただければ、とお話されました。
　日頃、いろいろ思い悩んだり、心が折れそうになることもありますが、今日は本当に心が洗われるようなひとときを味わいました。

　

　感動の余韻で、なかなか動けなくなっている皆さんに、りょうさんから「虹」のポストカードのプレゼント。
　
　　　　　

　　　　　　　Happy　み～んな笑顔になぁれ　


　改めて音楽は、時代を超え、世代をこえて人と人をつないでいるのだと感じます。
　まさに、今日は皆さんの心に虹がかかったコンサートでした。　
　りょうさん、心のこもったコンサートをありがとうございました。