映画でお喋り♪猫とひなたぼっこ

もと映画少女の”猫”のお喋りです♪

『 選挙2 』

2013年08月22日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
想田監督は 相変わらず 自分が見て面白いものを撮る。 だから 観ていて飽きない。 今回は 主役のはずの山ちゃんがあんな感じだから カメラが 周辺に向いた。 自民党候補( トップ当選でしたね )の アテンダントというか 女性の フィルムをまわす( 違うか 今はデジタルか・・! )  カメラを向けることに対する激しい 抗議 は なかなか 面白かった。 一分 向こうの気持ちもわかるしね~( 笑 ) 候 . . . 本文を読む

『 二郎は鮨の夢を見る 』

2013年05月24日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
こんなドキュメンタリー フリークの私たちくらいしか 観ないんじゃないか?と思っていたら 意に反して 多勢な 観客。 知らないのは 私くらいだったみたいで NHKでよく採りあげられた方だったんですね。 二郎さん。  この映画を撮ったのは 外国人・・ なので  日本人にとっては 当たり前で 見過ごしそうな部分にも 焦点があたっていたのかな?と 思いました。 この映画 なんていうか・・ 泥臭くない・・ . . . 本文を読む

『 わすれない ふくしま 』

2013年05月23日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
シネマスコーレの番組表で 題名だけみて 観なきゃ行けないだろうな・・ と 思っていた。 たまたま ほかの映画を観に行くついてに ちょうど 時間があったので 鑑賞を決めた。 そんな 安易な理由だった。 エンディングロールで はじめて この映画の監督が 四ノ宮 浩さんだと知った。 以前、『 BASURA バスーラ 』の舞台挨拶付きの上映会に行き お話を聞いたことがある。 ご自身が 愛した人が たま . . . 本文を読む

『 エンディングノート 』

2011年10月31日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
ちょっと 卑怯かな??と思う。 これは 家族にしか撮れない映画。 けれど 監督が 父親の記録を残したい・・という その気持ちはよくわかる。      映画を観た6週間ほど前に      知人が癌で亡くなった。 癌だとは知っていたけれど まさかの急死だった。      丈夫な方だった。 この人は 絶対 簡単に死なない人だと思っていた。      ・・・・・      ということがあり いろんなシ . . . 本文を読む

『 ザ・コーヴ 』

2010年08月22日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
カテゴリーは ドキュメンタリー映画に入れたけれど う~~~~ん 確かに 実際の場面を 映しているという意味においては ” ドキュメンタリー ” なのかもしれないが 血に染まった海の色を デジタル加工している と 聞いた暁には ちょっと・・な・・ と 思う。 もちろん ドキュメンタリー = 真実 ではなく ある事実を 縦から撮るか 横から撮るか 斜めに撮るか・・・ 監督ほか 製作者側の ” 気持ち . . . 本文を読む

『 泣きながら生きて 』

2010年01月12日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
3年前に フジテレビで放映された番組を ” もう一度観たい ” と 現役大学生が企画し 映画館での上映となった作品。 ひとつの家族を 15年余り追う・・ というドキュメンタリーは TVだからこそ できた企画なのだろう。 民放で このような企画が通り 上映されたことを 嬉しく思う。 また そのドキュメンタリーに感動し、 観損ねたひと、もう一度観たい人たちの為に 映画館上映を企画してくれた 若者たち . . . 本文を読む

『 犬と猫と人間と 』

2009年12月01日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
知っている人は知っているのかもしれないけれど 自分ちの猫と 自分の周りにいる犬や猫くらいしか 関心がなかった私は この映画で  あんなに多くの犬や猫が 毎日殺されているとは知らなかった。 先日 自宅の近くで どうみてもモト飼い猫  ( ニャ~といって擦り寄ってくる 生粋のノラネコなどいないと思う )  と思われるアメショーがかった猫が ノラ化しているのを 発見した。 我が家にはすでに 二匹の猫が . . . 本文を読む

『 マン・オン・ワイヤー 』

2009年10月23日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
人生には  ” 神が舞い降りる時 ” というのが存在するんだな・・・ と思わせてくれた 作品でした。 とりつかれたように ある事を成し遂げたいと思い、 それに向け全力を尽くす・・・すると、その事を助ける人たちや タイミングが訪れる。 誰にでもある事ではないけれど、 誰にでもある事ではないからこそ光り輝き、感動を与えられるものなのだろう。 まさに 神業! それと同時に 人の人生は 均せば ” . . . 本文を読む

『 あんにょん由美香 』

2009年10月04日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
ドビーツボイ氏の 一推し、二推し、三推し映画。 いわく、 ” もう!! 信じられないような奇跡が起こるんです!!! ” いつも優しいツボちゃんに、そこまで言われて ” 見逃しました 汗 ” ではすまない・・・・  遅くとも シルバー・ウィークと名をうたれた連休中には 鑑賞する予定だったのだが、 気がついたら 上映終了まで 残すとこ 後、二日!! しかも、もうレイトショー上映のみ!!! 家族に白い目 . . . 本文を読む

『 靖国 YASUKUNI 』 

2008年07月18日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
いろいろ話題になった映画である。 そのわりには 映画自体は それほど たいしたことはないよ。 という噂もチラホラ・・・ 自分としては 無理に観に行くほどでもないかな? きっと混んでいるだろうし・・と 思っていたところ 夫が 乗り気に。 夫婦50割引をしていない劇場だとわかっていたけれど 私と一緒に行けば 会員価格で観られる・・ という訳で いつもの お休みデート、 私が 1時間早引きをして( でな . . . 本文を読む

『 アース 』 (吹替版) 

2008年02月26日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
観客動員数 ( ある1週間でなのか 全国でなのか 世界でなのか、は 不確かですが ) が 『 不都合な真実 』 を抜いて トップに踊り出た! という 非常に成績優秀な いいドキュメンタリーに イチャモンをつけるのは 少々 心苦しいですが・・・ つまんなかったです。 吹替え版だったのが 敗因かも??? 字幕だったら もっと 画面に浸れたかも? です。 渡辺さんの 声は 良かったとは思いますが・ . . . 本文を読む

『 いのちの食べ方 』

2007年12月28日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
偶然見たTVで ゴローちゃんが 12月のオススメ映画として 『 椿三十郎 』 や 『 ナンバー23 』 『 ミッドナイトイーグル 』 を抜いて 1位に推していた。 それを観ていた 娘が  「  いやコレ凄い~! この映画絶対 観たい 」 と言っていたので ” 私と一緒に行けば 同伴一名様 会員価格だから 一緒に行く? ”  と誘ったら 即 OK。 久々に 娘とのデート鑑賞となりました。 TVでも . . . 本文を読む

『 シッコ Sicko 』

2007年09月02日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
突撃ドキュメンタリー作家 マイケル・ムーアが 今回は 医療現場に・・・! うう~ 日本語の しかもカタカナの題名だけ書くと なんとなく照れるよ~ でも 原題をみて これが sickから来ている事に やっと気づいたワタシ・・汗 遅すぎ???? 汗 ( ちなみにsicko というのは ”ビョーキ” という俗語だそうな ) 医療問題と聞いていたから 注射針の使い廻し・・とか 医療廃棄物の不法投棄 . . . 本文を読む

『 陸に上った軍艦 』

2007年08月21日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
新藤兼人監督 95歳  日本映画界最高齢 「 どうしても言っておきたいことがある 」 でしたっけ・・? ごくごく普通の 地味なチラシに書かれた この言葉に圧倒されました。 若い頃に 邦画を観なかった私は 残念ながら 彼の監督作品は 『 ふくろう 』 と 『 三文役者 』 しか観ていません。 脚本を書かれたものでは 深作欣次監督の 『 おもちゃ 』 のみ。 原爆をテーマにした 映画を何本も撮って . . . 本文を読む

『 ブリッジ 』

2007年07月18日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
ドキュメンタリー映画に対して しかも こんな内容の映画に対して あまり 面白くなかった。 と言うのは 少し 不謹慎かもしれない。 まぁ 新聞などの前評判で 期待しすぎたのが 今回の低評価の大きな理由だと思うのだが・・・ ドキュメンタリーの出来・不出来 というのは 主に 構成にかかっていると思う。 この映画は それが うまくなかった、 と私は思う。 その前に 一体全体 人が落ちていく様を どう . . . 本文を読む