想田監督は 相変わらず
自分が見て面白いものを撮る。
だから 観ていて飽きない。
今回は 主役のはずの山ちゃんがあんな感じだから
カメラが 周辺に向いた。
自民党候補( トップ当選でしたね )の
アテンダントというか 女性の
フィルムをまわす( 違うか 今はデジタルか・・! )
カメラを向けることに対する激しい 抗議 は
なかなか 面白かった。
一分 向こうの気持ちもわかるしね~( 笑 )
候 . . . 本文を読む
こんなドキュメンタリー
フリークの私たちくらいしか 観ないんじゃないか?と思っていたら
意に反して 多勢な 観客。
知らないのは 私くらいだったみたいで
NHKでよく採りあげられた方だったんですね。
二郎さん。
この映画を撮ったのは 外国人・・
なので
日本人にとっては 当たり前で 見過ごしそうな部分にも
焦点があたっていたのかな?と 思いました。
この映画 なんていうか・・ 泥臭くない・・ . . . 本文を読む
シネマスコーレの番組表で 題名だけみて
観なきゃ行けないだろうな・・ と 思っていた。
たまたま ほかの映画を観に行くついてに ちょうど 時間があったので
鑑賞を決めた。
そんな 安易な理由だった。
エンディングロールで はじめて この映画の監督が
四ノ宮 浩さんだと知った。
以前、『 BASURA バスーラ 』の舞台挨拶付きの上映会に行き お話を聞いたことがある。
ご自身が 愛した人が たま . . . 本文を読む
ちょっと 卑怯かな??と思う。
これは 家族にしか撮れない映画。
けれど 監督が
父親の記録を残したい・・という その気持ちはよくわかる。
映画を観た6週間ほど前に
知人が癌で亡くなった。 癌だとは知っていたけれど まさかの急死だった。
丈夫な方だった。 この人は 絶対 簡単に死なない人だと思っていた。
・・・・・
ということがあり いろんなシ . . . 本文を読む
カテゴリーは ドキュメンタリー映画に入れたけれど
う~~~~ん
確かに 実際の場面を 映しているという意味においては
” ドキュメンタリー ” なのかもしれないが
血に染まった海の色を デジタル加工している と 聞いた暁には
ちょっと・・な・・ と 思う。
もちろん
ドキュメンタリー = 真実 ではなく
ある事実を 縦から撮るか 横から撮るか 斜めに撮るか・・・
監督ほか 製作者側の ” 気持ち . . . 本文を読む
3年前に フジテレビで放映された番組を
” もう一度観たい ” と 現役大学生が企画し
映画館での上映となった作品。
ひとつの家族を 15年余り追う・・
というドキュメンタリーは TVだからこそ できた企画なのだろう。
民放で このような企画が通り 上映されたことを 嬉しく思う。
また そのドキュメンタリーに感動し、
観損ねたひと、もう一度観たい人たちの為に
映画館上映を企画してくれた 若者たち . . . 本文を読む
知っている人は知っているのかもしれないけれど
自分ちの猫と 自分の周りにいる犬や猫くらいしか 関心がなかった私は
この映画で
あんなに多くの犬や猫が 毎日殺されているとは知らなかった。
先日 自宅の近くで
どうみてもモト飼い猫
( ニャ~といって擦り寄ってくる 生粋のノラネコなどいないと思う )
と思われるアメショーがかった猫が ノラ化しているのを 発見した。
我が家にはすでに 二匹の猫が . . . 本文を読む
人生には
” 神が舞い降りる時 ” というのが存在するんだな・・・
と思わせてくれた 作品でした。
とりつかれたように
ある事を成し遂げたいと思い、
それに向け全力を尽くす・・・すると、その事を助ける人たちや タイミングが訪れる。
誰にでもある事ではないけれど、
誰にでもある事ではないからこそ光り輝き、感動を与えられるものなのだろう。
まさに 神業!
それと同時に
人の人生は 均せば ” . . . 本文を読む
ドビーツボイ氏の
一推し、二推し、三推し映画。
いわく、 ” もう!! 信じられないような奇跡が起こるんです!!! ”
いつも優しいツボちゃんに、そこまで言われて ” 見逃しました 汗 ” ではすまない・・・・
遅くとも シルバー・ウィークと名をうたれた連休中には 鑑賞する予定だったのだが、
気がついたら 上映終了まで 残すとこ 後、二日!! しかも、もうレイトショー上映のみ!!!
家族に白い目 . . . 本文を読む
いろいろ話題になった映画である。
そのわりには 映画自体は それほど たいしたことはないよ。 という噂もチラホラ・・・
自分としては 無理に観に行くほどでもないかな? きっと混んでいるだろうし・・と 思っていたところ
夫が 乗り気に。
夫婦50割引をしていない劇場だとわかっていたけれど
私と一緒に行けば 会員価格で観られる・・ という訳で
いつもの お休みデート、 私が 1時間早引きをして( でな . . . 本文を読む
観客動員数 ( ある1週間でなのか 全国でなのか 世界でなのか、は 不確かですが ) が
『 不都合な真実 』 を抜いて トップに踊り出た!
という 非常に成績優秀な いいドキュメンタリーに イチャモンをつけるのは
少々 心苦しいですが・・・
つまんなかったです。
吹替え版だったのが 敗因かも???
字幕だったら もっと 画面に浸れたかも? です。
渡辺さんの 声は 良かったとは思いますが・ . . . 本文を読む
偶然見たTVで
ゴローちゃんが 12月のオススメ映画として
『 椿三十郎 』 や 『 ナンバー23 』 『 ミッドナイトイーグル 』 を抜いて 1位に推していた。
それを観ていた 娘が
「 いやコレ凄い~! この映画絶対 観たい 」 と言っていたので
” 私と一緒に行けば 同伴一名様 会員価格だから 一緒に行く? ”
と誘ったら
即 OK。
久々に 娘とのデート鑑賞となりました。
TVでも . . . 本文を読む
突撃ドキュメンタリー作家 マイケル・ムーアが
今回は 医療現場に・・・!
うう~ 日本語の しかもカタカナの題名だけ書くと
なんとなく照れるよ~
でも 原題をみて これが sickから来ている事に やっと気づいたワタシ・・汗 遅すぎ???? 汗
( ちなみにsicko というのは ”ビョーキ” という俗語だそうな )
医療問題と聞いていたから
注射針の使い廻し・・とか
医療廃棄物の不法投棄 . . . 本文を読む
新藤兼人監督 95歳 日本映画界最高齢
「 どうしても言っておきたいことがある 」 でしたっけ・・?
ごくごく普通の 地味なチラシに書かれた この言葉に圧倒されました。
若い頃に 邦画を観なかった私は
残念ながら 彼の監督作品は
『 ふくろう 』 と 『 三文役者 』 しか観ていません。
脚本を書かれたものでは
深作欣次監督の 『 おもちゃ 』 のみ。
原爆をテーマにした 映画を何本も撮って . . . 本文を読む
ドキュメンタリー映画に対して
しかも こんな内容の映画に対して
あまり 面白くなかった。 と言うのは 少し 不謹慎かもしれない。
まぁ
新聞などの前評判で 期待しすぎたのが 今回の低評価の大きな理由だと思うのだが・・・
ドキュメンタリーの出来・不出来 というのは
主に 構成にかかっていると思う。
この映画は それが うまくなかった、 と私は思う。
その前に
一体全体
人が落ちていく様を
どう . . . 本文を読む