映画でお喋り♪猫とひなたぼっこ

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『 マン・オン・ワイヤー 』

2009年10月23日 | 映画感想(ドキュメンタリー)
人生には 
” 神が舞い降りる時 ” というのが存在するんだな・・・
と思わせてくれた 作品でした。


とりつかれたように
ある事を成し遂げたいと思い、
それに向け全力を尽くす・・・すると、その事を助ける人たちや タイミングが訪れる。
誰にでもある事ではないけれど、
誰にでもある事ではないからこそ光り輝き、感動を与えられるものなのだろう。
まさに 神業!


それと同時に
人の人生は 均せば ” みな同じ ” なんだろう、とも思った。
あまりにも早くして 自分のしたい事を手に入れてしまったフィリップの
その後の人生は どうだったのだろうか????

・・・インタビューを聞きながら、ふと考えてしまった・・・



アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門で
オスカーを受賞した、ということと
「 神業 」 みたさに かなり期待して 勇んで観にいったのですが
映画自体は 思ったより 普通 でした。
まぁ ワイヤーシーンが みれただけでも、満足でしたが。

   ( もしかすると、その前に観た 『 嗚呼 満蒙開拓団 』 の出来が良すぎたのかもしれません )


  2009.08.20  「マン・オン・ワイヤー」  名古屋シネマテークにて鑑賞  ★★★☆


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