三谷幸喜監督作品ということで
かなり 期待されていたのであろう
それゆえ その期待の裏切られた感 が強いと
評価のベクトルが 反対方向へとび抜けてしまう・・・
ネットで、映画への評価を ちらっと見てしまった時の 私の思いは そんなんだった。
三谷ファンの映画友達も
“ みんな 他人の評価 ( 星の数 ) だけで 勝手にマイナス感情を持って 観に行かなくなってる・・”
って つぶやいていたし。 . . . 本文を読む
映画の出来はともあれ
映画を観ながらいろいろ思い
観終わった後で、考えることの多い映画だった。
まず 人は 「 こと 」 が起こった後に
その 「 こと 」 が起こった理由を 知りたがるものだということ。
次に
人の 「 噂 」 は 意外といい加減なモノ だということ。
そして 人は
( たぶん無意識に ) 自分の欲する 噂話を信じ
それだからこそ 安易に広めていくのだ
ということ。
映画では . . . 本文を読む
『 戦争と一人の女 』 の脚本を書いた
荒井晴彦の 久々の監督作品であるということ。
今年が 戦後70年の節目の年であるということ。
から
” 観ないといけない作品 ” として 鑑賞予定していた。
二階堂ふみさんの 演技に対して
「 ? 」 という感想を チラッと聞いていたので
逆に
自分なりの解釈を持って 観ることができた。
彼女の
棒読みっぽい セリフは 演出だろう。
二階堂さんだけ . . . 本文を読む
先入観無しで鑑賞する、と言うのは難しいなぁと
いつも思う。
監督 原恵一、原作 杉浦日向子と言うことで、少し期待しすぎたように思う。
アニメにしては珍しく 新聞等でも派手に宣伝されていたし。
それ故、逆に一抹の不安もあったが・・・
出来が悪い というわけでは まったくない。
自分が期待していたよりも普通だった、というだけ。
作品の質はいい。
話もいろいろ盛り込まれていて、飽きない。
ただ、少し . . . 本文を読む
実は鑑賞する気など 全くなかった。
でかいメガネをかけた
いかにも やぼったい主役のチラシ
・・・・・
原作も 漫画だし 「 海月 」 = くらげ って読めなかったし・・汗
でも! 夫婦50割サービスで お世話になっている 夫が観たい! という。
能年ちゃん だから。
そりゃ、ま 私だって 彼女は好きだけど・・
・・・あと1本鑑賞したら
晴れて ベイのマイルが 6000を超える。
いいじゃん。 . . . 本文を読む
困ったことに 12月半ばからの上映・・
何が 困ったことか?というと
年内の ベストテンに入るかもしれないからだ。
主演 今、乗りに乗ってる 安藤サクラだもん・・・・・
でも 1月3日に 恒例の新年会を名古屋駅でやるから
やっぱり、そのときに・・・・・ と 年内鑑賞を あきらめた。
元日
予想通り 2名の映画友達が この作品をランクインしていた。
あ~~~あ やっぱりね~。
でも
年は明けて . . . 本文を読む
タイトルに適う 役者は
浅野忠信 さん で文句なし。
けれど 対する 二階堂さんが 完全に 浅野さんを 喰っていました。
あ・・・
むろん そういう話なので 浅野さんは 完璧に役通りに演じていた ということです。
二階堂ふみ さんに ちょっと感動しました。
私の記憶の中で 30年以上前の NHKテレビドラマ 『 事件 』 のときの
大竹しのぶ さんがよみがえりました。
少女 ( 中学生 ) . . . 本文を読む
・・・ なるほど ・・・
だから 最初のタイトルは
” MONSTER ” だったのね。
で
最後に ”s ” ではなく ” Z ”
これは 複数形と 「 新種の名前 」 という意味で かけあわせたのか???
新種 というと
私は 一昨年に やっと読んだ 「 ジェノサイド 」( 高野和明 著 ) を 思い出しました。
新種が 旧人を 駆逐する。
そういう 恐怖があるため 逆に 旧人 ( 現代人 ) . . . 本文を読む
いくらフリーパス中でも 興味がない & 観る時間がもったいない であろう
映画は鑑賞しない。
でも
フリーパスだからこそ ( 料金・・レイトでは上映していないので 1800円! )
鑑賞できるありがたさ♪
福田監督作品 ということで 仕事帰りに 車を走らせた。
題名からしてそうだけど
不思議な映画でした。
絶対に観るべし! とは言わないけれど
観て損した! とは 思わない。
すこ~~しだ . . . 本文を読む
昨年公開され高評価だった 『 恋の渦 』を見逃していたので、今回は 是が非でも観たいと思っていた。
繁忙期の3~4月
休日出勤あり 花粉症あり、先に観たい映画あり・・・・
なんだかんだで ついに最終週 行けるのは今日だけ でも
観たい二つの映画は どちらも一日1回上映で 時間帯が重なっている。
どっちにしよう???
・・・・
とりあえず ネットで 『 愛の渦 』 の 感想をチェック。
5段階評 . . . 本文を読む
なんとなく 気が進まなかった・・
『 舞妓 Haaaan!!! 』 も 観なかったし。
・・・・・・
うん こういうのを食指が動かない・・って言うんだよね。
夫婦50割デートのときに 2回も誘ったけれど
夫の返事は いつもパス。
やっぱ どっかで そんな匂いがしていたのかも・・・??
わ~~~~!!!クドカン ファンの方ごめんなさい。
水田監督ファンの方ごめんなさい。
予想以上に 面白くなか . . . 本文を読む
寝そべって ダラーンとしている 堤真一
ああ・・ 絶対に 私の嫌いなタイプの人間の話に違いない。
だから 積極的に 鑑賞するつもりはなかった。
・・・・が・・・・
なぜか 廻りからの評判がなかなかいい。
う~~ん どうしよう???? ベイでは すでに時間的に鑑賞不能。
たまたま 検索したマイカルで ちょうどいい時間が・・・!
最終週の レディスデーを利用して 鑑賞することにした。
また 後から . . . 本文を読む
ネタバレ有り! 注意!!!
映画の出来 云々ではない。
うさんくさい。
あまりにも 暴力シーンが多し しつこい。
バットで 「 バース! 」 とか言って殴るなんて
発想自体 ひどすぎる・・・
政治家 の背景を描くのに
いまの 時期に
「 脱原発 推進派議員 」 に する必要があるのか???
おまけに
この議員さんは 両刀遣いだという
ゲイだって いうのは そんなにも
( 人を殺さなきゃい . . . 本文を読む
原作:有川浩
ここんとこ 多いですね・・ 映画化される作品。
実写版の 『 図書館戦争 』 は まだ観ていないけれど
アニメ版 『 図書館戦争 革命のつばさ 』 と 『 阪急電車 片道15分の奇跡 』は鑑賞済み。 映画は、なかなか いい出来でした。
ただ 小説は 数冊しか読んでおらず
「 塩の街 」 では それほど思わなかったけれど
短編集 「 クジラの彼 」 とか 「 ラブコメ今昔 」とかは
. . . 本文を読む
注!!
気をつけて書きましたが
ちょっぴり ネタバレ有りです。
傑作なので ぜひ鑑賞ください!!!
そして
鑑賞後に 私の感想を読んでくださいませ~~~
復活! 中田秀夫!
・・・ って 私がここのところ 中田監督作品を観ていなかった????
( 『 インシテミル 7日間のデス・ゲーム 』 以来でした。 )
実は・・・
勝手に 黒沢清監督作品だと 思い込んでいたのです。
レ . . . 本文を読む