2nd Stageトラバース

50代で転職し、第二の人生スタート。
もがいて、笑って頑張るおやじをお届けします。

非常事態を支えるお米 

2020-02-28 22:16:27 | お米語り
土日を前にスーパーでティッシュや手洗い石鹸、冷凍食品が売り切れ状態になり始めていた。



政府の非常事態宣言で昨年の台風災害と同じような雰囲気になって来ました。



皆さんどこにも行かずに家で待機を考えておられる。



即席麺コーナー、売り切れ。




レトルトカレーコーナー 売り切れ。


台風の時は納豆コーナーが売り切れだったが、コロナウィルス対応は長期戦だから、きっとお米コーナー売り切れじゃないか、と思っていたら案の定でした。





お米があれば日本人は何とかなる。
お米は高度な備蓄食料だ。




玄米なら常温で何ヵ月も保存できるし
特別に非常食としての余計なスペースもいらない。



カロリーが高いだの、ぬか臭いだの、減反政策に託つけた陰口たたかれ、それでもいざと言う時頼りにされているのが「お米」だ。



お米が買えない人がいたら少しお裾分けしよう。



横の繋がりがあれば乗り越えられるぞ。




この土日、頑張れお米、頑張れ日本。



朝が来ない夜はない。

夕焼けペダル

2020-02-27 20:30:15 | 釣り
朝に晩に、何とか魚を釣ろう、釣ってやろうと釣り場に行ったが一匹も、魚のあたりさえもない一日。


見えるわけもないのに水の中を覗いてみたり、水の中をイメージしてみたりするが、無意味に時間だけが過ぎて行きます。



異常な釣りモードから少し真っ当な考えが出来るようになって、やっと
「帰ろう」
と一人で呟いた。



夕方に「やけに人がいるな」と
気づくと、多くの方々が夕日をカメラで撮っていました。


「自分も変人だが、こんな海にフツーの夕日を撮りに来る皆さんも変人だよ」




あっ、富士山。
夕日にうっすらと浮かんだ富士山。



心が一気に解放される。



「釣れない、釣れろ、魚はいるのか、何が可笑しい」
そんなことばかり考えているから、こんな綺麗な風景にさえ気づかない。




今日一日、何を見た。足下の水しか見てないよね。





富士山に関わる思い出が次から次によぎります。




一日ボーズの日なんて“ちっちぇ”話し。




富士山はでかいよ。




「明日がある」
臭いセリフだが言わせる富士山はやっぱり凄い。




スマホカメラをポケットに、自転車ペダルを漕ぎ出した。

ロッドのガイド交換(コンバットスティックインスパイアスーパーエアリアル復活!)

2020-02-26 07:04:21 | 釣り
春の三連続大潮の最終日と次日の中潮は、魚を狙う絶好のチャンス。




今日がその日に当たります。 




昨日は全く魚の気配なし。



仕事を昼間から全速力で消化し、帰宅後、すぐ出発した。
春一番のような風が吹いたからね。


ひと風毎に魚はどんどん戻って来ます。



試して惨敗続きの仕掛けは見切りをつけた。


必勝パターンルアー。

一匹目


二匹目


三匹目


シーバスは警戒心が強いからすぐにルアーと見切ります。だから色を変えてあげる。口先のルアーの色が違うでしょ。





自分で改造した竿で釣れたのは嬉しいが、仕掛けや場所が去年と同じ。


「もういいよ」




「釣行9回ボーズにしてくれて、カミさんにも今日、睨まれているんだぞ。もっと釣れよ」




いや、止めときな。相手は命懸けだよ。



怒りのカミさんと、明日の仕事が待っています。



20年振りの名竿、「コンバットスティックインスパイア スーパーエアリアル復活!





帰ろ。

ロッドのガイド交換 連休最終日 家族説得編

2020-02-24 13:43:21 | 釣り
相変わらず釣れません。


動画や他のサイトでは、この時期でも
シーバス(スズキ)が釣れ始めたという情報が流れ始めました。



新しいルアーを買えばいいのだろうが1個2,000円もする時代にポコポコ買えるものではない。
(独身向けか。この値段)




新しい仕掛け「シーバスネコリグ」も
何の反応もなく早くも八戦目。
しかし、針の位置を微妙に変えたりして改善はしている。



「おい、水鳥、潜っているならシーバス居るかも見てこい!」







今日は対岸のおじさんもあたり1回もなし。
「今日は魚もいないようだ」


「この前、21日は上げ潮ででかいの上げたよ」





おじさん、聞かれないように友達に電話で話しをしていた。





「ハハハ、俺らの耳は地獄耳。上げ潮だな。一旦帰って、午後、再出撃だ」






1時間後、女房に頭を下げ、家族全員分のお昼ご飯を作るのを条件に、出発許可を取りました。




「何にも釣れないのになんで行くのかねぇ」




冷たい子供の声がドアの向こうから聞こえます。

釣りでも同じ 不満と不安の心理学

2020-02-22 12:22:02 | 日記
会社から帰って釣り支度をし、夜の海へ出発した。



「こんな寒いのに釣りに行くの」
「釣れない日が何日続いているの」


女房の声なき声が聞こえます。




残業で完全に時合いを逃したか。
「ラスト1時間半はチャンスがあるかも」





夜の海にルアーを投げても、何の反応もありませんでした。








新しい釣り方と思ってトライした
「シーバスネコリグ」は惨敗続き。




釣れないのと寒いのとで、不満がつのる。それでも釣りにいく。



何故か。



夢があるからなんてチャラい理由ではない。



人間は「不満」と「不安」なら、
「不満」にしがみつく。






ある心理学者の言葉が突き刺さる。




今のやり方は何かが可笑しい。
でも、それを変える「不安」から逃げてしまう。




釣れない現状にしがみつく。





何が違う。
何が可笑しい。



変えないと。自分の考えを変えないと。




間違っているんだ。
釣れない理由は探さないこと。