昨日のblogで寿司を作るときはお米をガンガンに研ぐ、と書いた。
以前、「お米は優しく研ぐんだよ」と書いたが、真逆の研ぎ方。
少量の水を一気にいれる。なるべくお米に水分を吸収させないため。
こき落とすように研ぐが、水分を吸収していないのでお米は簡単には割れない。
寿司は米粒に残った米ぬかや油をこき落とし、ご飯に酢がなじみ安いようにする必要があるからだ。
普通に食べるご飯の場合はお米の栄養をなるべく残す考え方の研ぎ方。
ご飯を加工するのかしないのかで、お米の研ぎ方が変わるという新しい発見があった。
ただ、水分が多いお米は割れたり欠けたりしやすい。
そうなるとお米の食感は悪くなる。
一度水分を吸わせたら、そこからは優しく扱うのが正解だ。