今年も、夏の季節がやって来た。
満月の夜に、ある場所に行く。
行かなければ、命の更新はない。
今は、もうどうでも良くなった。
” 大学を卒業し、医学の道に進む ”
これが、わたしの目標だった。
自分の命の更新はそのためにしていた。
こんなわたしも役に立つことができたら、
生きる意味があるような気がしたからだ。
どうしたことか、最近は生きる意味など
どうでもよくなっていた。
自分自身にもどうしてそうなったかは解らなかった。
投げやりな自分がいた。
命の更新ももうどうでもいいや、と思っていた。
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