宝物。

ひとり言など

妖精…

2013-07-28 07:29:25 | 

あれから、何年経ったのだろう…

初めてあったのは、夢のなかだった…

真夏の夜、突然現れて僕の心を魅了した…


手のひらに乗るほどの小さな君は、泣いていた。

僕はどうすることも出来ず、ただただ側にいた。

そばにいて、心臓の音を聞かせた。


涙が溢れて、体や羽が濡れ、それは僕の手のひらからこぼれ落ちた。

やがて泉になり嫋やかに深く、僕の乾きを癒した。


そして、いなくなった。







真夏の夜、突然現れ僕のこころを奪っては

消えていく。







心の襞をかき乱す天使と悪魔の妖精は

今夜も僕の側にいる…


たなばたさま…

2013-07-07 11:19:11 | 自然・宇宙
ほとんどの神事は、「夜明けの晩」(7月7日午前1時頃)に行うことが常であり、

祭は7月6日の夜から7月7日の早朝の間に行われる。午前1時頃には天頂付近に

主要な星が上り、天の川、牽牛星、織女星の三つが最も見頃になる時間帯でもある。

全国的には、短冊に願い事を書き葉竹に飾ることが一般的に行われている。

短冊などを笹に飾る風習は、夏越の大祓に設置される茅の輪の両脇の笹竹に

因んで江戸時代から始まったもので、日本以外では見られない。

「たなばたさま」の楽曲にある五色の短冊の五色は、五行説にあてはめた五色で、

緑・紅・黄・白・黒をいう。中国では五色の短冊ではなく、五色の糸をつるす。




 「たなばたさま」

 
 笹の葉さらさら

 軒端に揺れる

 お星様きらきら

 金銀砂子

 

 五色の短冊

 
 私が書いた

 お星様きらきら

 空から見てる










車輪の唄…

2013-07-05 19:39:33 | ひとり言
朝焼けを見るために

早起きをする…


ずーっと前キャンプに行った時

見た朝焼けは、とても感動的なものでした。



あんなに大きくてゆっくりと

昇る朝日を見たのは、人生で1度きり。


車輪の唄では、離れ離れになってしまうところで

終わるけれど、その後の物語は

どうなったのでしょう。


ハッピーエンドでありますように