宝物。

ひとり言など

ガッチャマン…

2013-08-27 10:32:46 | 映画
21世紀初め、謎の侵略者によって、17日間で地球の半分は壊滅状態に陥った。

絶滅を回避するため、人類は最後の望みを、“石”と呼ばれる不思議な結晶体にかけた。

“石”の力を引き出せる適合者は800万人にひとり。

人類は適合者を探し集め、施設に収容し、 特殊エージェントとして訓練を強制した。

その“石”を操る忍者、それがガッチャマンだった。(引用)



個人的にすごく楽しい映画だった。

作っている人もワクワクして、きっと楽しかったんじゃないかな、と思いました。

子どもにも是非見せたい映画です。

もちろん、大人目線でも忍法分身の術とかドクロベエが出るところとか

懐かしさと茶目っ気が満載で映画まるごと何か暖かいものをプレゼント

されたような感じでした。


自由は心のなかにあって、

置かれている環境ではない。







ペルセウス座流星群…

2013-08-11 19:11:42 | 自然・宇宙
宇宙からのプレゼント。

毎年8月、たくさんの流れ星が発生する「ペルセウス流星群」の季節がやって来ました。


12日午後10時頃から見え始め、最もよく見えるのは13日午前1から3時ごろ。

天気に恵まれれば、1時間に40~50個の流れ星が観測できます。

浜辺や高地などの街の灯から離れ、空の広い範囲が見渡せる場所で、

横になって真上をみあげてみてください。




天体観測の歴史

ウィリアム・ハーシェル (1738-1822)は アマチュア天文家として始まった。

古くはエジプト文明やインカ文明でも、天体観測が行われ、天体の運行により

暦や時刻を測り、季節など農耕等に不可欠な農業暦も作っていたという。

ピラミッドの構造やインカの天文台の跡、あるいはヨーロッパでもストーンヘンジなどの

巨石遺跡の中には、春分や秋分を観察していたことを示すような配列の構造が見られる。

のちに、海運などが発達するにつれ、星は夜間の方角を知る道しるべとしても行われた。

北極星・北斗七星は北方向を指し示す代表的な天体である。


ギリシアの古代の哲学者、タレスは天体観測にも深い造詣を持っていたことでも知られる。

天体を眺めながら夜道を歩いていて転んだところを、人に笑われて、次のシーズンの穀物の作柄を予想し、

投機で大きな儲けを上げて見せたという。また、かなり古い時期から、生まれた時の星座の状態など

天体を通して運勢を占う占星術も発達した。


天体観測の積み重ねによって、天文学が進歩したことも確かである。

例として、プトレマイオス朝エジプトの博物学者であったエラトステネスによって、

地球の大きさを測ることも行われた。これは、エジプトのテーベとアレキサンドリアとの間に

おける太陽の影の投影角度の違いを、旅人の話から知り、テーベとアレキサンドリアとの距離を

測ることによって、地球の大きさを求めようとした最初の試みであると記録によれば考えられている。


天体観測が肉眼によるものから、天体望遠鏡による観測へ劇的な進化を遂げたのは、

オランダの眼鏡職人ハンス・リッペルスハイが発明した望遠鏡を応用して、

イタリアの物理学者ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を空に向けたことが始まりであると考えられている。

また、日本でも藤原定家の明月記に、超新星SN1054[1](おうし座かに星雲)の記録が残っている。

中国では、漢王朝時代の太陽黒点の記録が残っている。(引用)