団塊の青春と昭和の東京

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“青春60切符”八高線回り→高崎→東京の旅③

2009年07月04日 | Weblog

 0308 今回と前回のメモ 「鉄道の旅 手帳」(実業之日本社 刊)に記入

2時間弱の両毛線乗車中に昼食をとる。
ボックス席ではないので、前橋、伊勢崎、桐生を過ぎて空いて来たころあいで弁当を開く。
ここから栃木あたりまではGOLFで何十回となく来た所だが、車以外ではほとんど来ていないので、また、別ぼ感慨がわく。

13:51小山着、ローカル線から新幹線が停まる駅に降り立つ。
14:06ほど良い乗り継ぎ時間で湘南新宿ライナーに乗る。
     小山駅ホーム 動画↓クリック
 http://www.youtube.com/watch?v=LtwtA5PqaTw

急に時間も早く刻みだした感じだが、大宮あたりまではまだある。
車内も乗車率が高くなってきたようだ。
大宮から赤羽、池袋、新宿・・とだんだん現実にピントが合ってきているのがわかる。
それと同時に疲労感もあるが、心地よさもある。
15:14新宿に着くとホーム反対側の埼京線の乗客が足早に行き交っていて、長旅(?)からの旅客とは動きのリズムが明らかに違う・・何だか急に歳をとったような錯覚すら覚える。
足早の人が去ったあとで、ゆっくり階段をのぼり中央線ホームへと移動する。
中央線に乗り込み、聞きなれたアナウンスにだんだん通常モードに戻りつつあることを体も感じているようだ。
新宿から20分の乗車で今日の下車駅の武蔵境だ。
 中央線E200系の車内案内モニターに
 
下車駅の武蔵境が出て、ホッとする
乗車駅の東小金井とは一駅で130円だから、何だか凄く得した気分で改札に向う。
改札では少々緊張するが、「大回りしてきました、記念にこの切符を下さい」と言うと若い駅員は、好意的で無効のスタンプも丁寧に押してくれた。
あたかも同じ趣味の人と接するように親切だった。
前回の神田駅のオッサン駅員とは違って非常に好感が持てた。

今回の“八高線・両毛線・湘南新宿ライナー大回りの旅”は全行程344キロを、
東小金井⇔武蔵境 間の1駅料金130円で達成した。
    

また、大回りの旅に出かけたくなった・・駅弁代と合わせて1000円で足りるコースを開発しなければ・・        (おわり

 ※このコースは土・日に行くべきと感じた。 
     理由は、八高線の本数が少ない
    ので、平日は通勤・通学で一杯で、のんびりした気分にはなれな いだろうから・・

コメント
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