団塊の青春と昭和の東京

昭和の名残りを求めて since2007・02・10

勝鬨橋②

2007年06月19日 | Weblog

0084

3月28日に勝鬨橋についてアップしたが、その時は遠くからシャッターを押しただけで今回、初めて徒歩で渡ってみた。
橋のど真ん中 ( 可動橋の中心が割れて跳ね上がるところ ) の隙間から隅田川水上バスを撮ったのが、この写真。 もし、橋が跳ね上がると、右足は築地、左足は月島側へと股裂きの刑となる。
今は左右に別れて跳ね上がることもない ( 昭和45年まで跳ね上がっていたそうだ )   が、ここに立つと揺れが激しく、歩行者は怖さを覚える。

日露戦争の勝利を記念したのが名前の由来だそうだが、完成は昭和15年とか・・
戦後、都電がこの勝鬨橋の上を走ったことまでは知らなかった。
今月、永代橋、清洲橋とともに国の重要文化財に指定されるそうで目出度いかぎり。
出来てから、僅か67年で重文とは 素晴らしい!  万々歳!  勝ちどきを!
   (写真)勝鬨橋のど真ん中から見た水上バス

   ~ オー 重文指定を 勝ち取った! ~

コメント (2)
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