団塊の青春と昭和の東京

昭和の名残りを求めて since2007・02・10

富士そば

2007年06月02日 | Weblog

0076

東京の立喰いそばを始めて喰ったのは、大学へ入った時、早稲田の文学部前、馬場下の「富士そば」だった。
醤油の中に、うどんやそばが浸かっているようで、胸焼けして気持ち悪くなった。
当時かけそば一杯45円~50円だったと記憶している。 和風のファーストフードと言えば、あとは出始めの回転寿司や梅もと」のおにぎりぐらいしかなかった。 吉野家の牛丼が出回るまえだったから、貧乏学生は都内各地にある「富士そば」をよく利用したものだ。

早稲田の文学部前の「富士そば」は2年ほど前になくなった。 お茶の水から下った小川町の店は健在。 市ヶ谷の店は撮影しようと思った矢先、取り壊されて残念・・と思ったら、店内改装で先週リニューアルオープンしてホッとした。近々いってみよう。

写真は渋谷のセンター街の店で、「吉野家」と隣り合わせというのが、面白い。
昭和の40年代と50年代が隣り合っている。さらに続けばマックスタバか?
はたまた、「小諸そば」か「はなまるうどん」か・・?
   (写真) 「富士そば」

   ~ 富士そばに 吉野家つづき マック来る ~

コメント
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