ぐぅ!ちょき!ぱぁ~ちゃん♪

魂の相棒ぱぁこ、チャコ、つくね、プリン達に虹の橋から見守られ、レオ、ちくわ、海、昆布と母ちゃん!今日も幸せレッツゴー!!

施設からの電話 Ⅰ

2012-09-20 10:07:12 | 徒然
叔母の入所?ロングショートステイ?で、これで時間や状況かまわずの電話にふりまわされる事もなくご飯の心配もなくなり、やれやれ一段落した…

と 安心できるかな?と期待していました。
入って5日目頃に
施設相談員から電話

内容は
夜寝ない、ブツブツと独語が止まらず時には大声をだす等で
同室の利用者まで寝られない、マンツーマン対応しなくてはならず困るという

うーーーん。困った。一人暮らしの叔母の夜中の様子までは私も把握できてなかった。

施設に入った叔母を私はどうしてあげる事もできない…
返答に困り
謝るしかない。

ただ、叔母の気持ちを考えれば……

見知らぬ場所に連れてこられ、知らない人たちに囲まれ寝ろと言われたとしよう、それが例え自分が望んだ事だとしても私だって枕が変わればなかなか寝付かれない。
まして状況が理解できない認知症の叔母が不安でパニックになっても不思議ではない筈。
とにかく
叔母が馴染むには時間がかかるだろうから、もう少し長い目でみていって頂けないか?
と頭を下げることしかできなかった。

平和な日々は…

2012-09-20 02:50:38 | 徒然
バタバタバタっ…と
入所の日を迎え

「家にいるとみんなに叱られるし、一人は寂しいもんね…」
叔母にはそう言い聞かせ
少しは理解しているように見えた

しかし

入所の際受けた説明では
入所ではなく
最初はショートステイで 暫くしたら入所の手続きだと言われた。
とにかく
やっと叔母が心安らかに人間らしい毎日を過ごせる安心感、私自身も夜中のサイレンにビクビクせずに、矢のような抗議の電話からの解放され心底ホッとした。

そのまま
平穏な日常が戻るはずでした

あの電話がくるまでは

叔母入所までの経緯

2012-09-20 02:24:57 | 徒然
特別養護老人ホーム
※看取りまで預かってくれる、終の棲みかとなる施設※
介護の最終的施設となる特養は今数百人待ちの状態。

一人暮らしの叔母も一年以上前から申し込みは済ませ、五百人ほどの待機中でした。
実情は待つ余裕など無い状況でしたが、こればかりは私の力では何ともしがたく、ヘルパーさん、デイサービス等周りの援助で一日一日をクリアしていく思いでした、、ところが 騒いでいたご近所さん(二人)が警察を呼んだり、区役所に怒鳴り込んだり、ヘルパーさんの事務所にクレームやら…事態は悪化。
私も各所からの電話攻撃に気が休まる時がありませんでした。

そんな時

突然担当ケアマネからの連絡で
一週間後に空きが出るから、入所の準備をするよう促された。

あまりに急な展開で戸惑うばかりの私に「これを逃すと次はわからない!」

どんな施設か?叔母にあっているのか?
もともと申し込んでいた施設が希望だったのに…

情報もない不安なまま、ただ一度の面談だけで追いたてられる様に入所になった