ぐぅ!ちょき!ぱぁ~ちゃん♪

魂の相棒ぱぁこ、チャコ、つくね、プリン達に虹の橋から見守られ、レオ、ちくわ、海、昆布と母ちゃん!今日も幸せレッツゴー!!

ある 出来事について‥

2006-11-23 12:02:40 | 徒然
毎朝 歩いて通勤していると 普段見慣れている近所の風景の中に

「あ‥こんなところにヤマゴボーの花が咲いてるんだ‥」

「へぇ‥お稲荷さんがあったんだぁ‥」 なんて発見することが多い

JRの線路を渡ると 昔ながらの古い家屋がポツンポツンと並んでいる

そんな仕事場の近く 線路沿いの道の角に 一軒家がありました

生垣がぐるりと周囲を囲み 窓という窓に網が張られ小さな玄関は手前の門扉の奥

にひっそりとありました

「きっとお年寄りが静かに暮らしているんだろうなぁ‥」 

横を通る度 そんなことを考えていました。

ある日 その前を通った時 警察官とおばあちゃんが外で話し込んでいる

 「又ひったくりか 何かあったのかなぁ?」なんて思ってたんです。

その日の帰り道 そのお家の前を通りかかると

まだパトカーがいて やっぱり何やらあったみたい‥‥

TVのクルーが撮影しています


そして また次の日パトカーでは無く ナビを搭載したワゴン車が

長い時間止まっていたんです‥      その時全てを理解しました

「‥恐らく‥老人の孤独死‥?」

翌日職場の上司に 尋ねたらやっぱりそうでした

その夜 ニュースで事情を知る事となった訳です。

家族も無く 役所の福祉や近所との付き合いを拒否して ひっそりと暮らしていたらしい その方

夏までは近所の出前を取っていたらしいです

そこは私も一度ランチも食べた事があるラーメン屋さんでした。

私の住む近所も 昔からの人が多く住み  亡くなった私の父母と同世代で

一人暮らしや年寄りだけの世帯がとても多い

私の叔母も一人暮らし 何かあったら心配だと一年前から携帯を持たせ

日に一度は連絡を入れるようにしている

子供の頃よく訪れた化粧品屋さんは、おじさんを亡くした後

足を悪くしているおばあちゃん一人だ。そして 同じように近所付き合いを

拒みひっそりと暮らしている

本人は それで本当に満足なんだろうかと心配してしまうのだけど

何か出来る訳でもない  

確かに 近所付き合いは煩わしくなることが多い 歳をとり 一人になると

人と話す事が無くなり ますます億劫になりそうな気もする。

孤独死を迎えた人を 「可哀想に‥なんで‥?」と同情する気持ちも

勿論あるけれど 

私の母は 病院で誰に看取られることもなく一人孤独に 亡くなっている

そう考えると 自分の住んでいた家で一人最期を迎える事と変わらない気がする

ただ違うのは その死を周囲に知らせる事ができない

それが 他人には淋しくも可哀想にも思えてしまう

本人は どうだったんだろう?  自分ならどうだろう?

苦しまずに眠る様にこの世を去れるのなら たった一人でもいいかな‥

いや 亡骸の後片付けや持ち物の処分を人の手を借りずには要られない

のなら やはり誰かに早めに見つけて欲しい 人様にかける迷惑を考えると

最低限の人付き合いは必要だよなぁ‥  などと

複雑な思いや考えが 頭の中をぐるぐる巡る‥ そんな出来事でした。

とにかく自分の叔母さんを通して 知っているご近所の方を気にかけて

見守って行きたいと 思っちゃいました。












今年一番 自分を褒めた日!

2006-11-22 23:21:00 | バイト
今日初めての お客さんを訪問した時の話

そこは9階建てのマンション   ただしエレベータは8階までしかなく

「一階分は階段で」と伝言メモがしてあったんだよね。

ん?別に問題ないじゃんね‥一階くらい‥と

その時は なんでわざわざそんな伝言を???とのんきな私。

8階のエレベータを降りた瞬間 

思いっきり叫んだ 私。
「ぎゃ~~~っ!なんじゃこりゃ~?!」

そうです 先自分が乗ってきた車が真下に‥ 空は広く素晴らしい名古屋の

街が目の前に広がっていたのです‥ かろうじて柵はあるんですけど‥

日頃 歩道橋を仕方なく渡る時でさえ 真ん中をそ~っと歩き
「走るんじゃないよ!このガキんちょ!!」とマジ切れする私

ジェットコースターより観覧車が苦手な私

こんな極度の高所恐怖症な奴が 今まさに断頭台を前にしたような

この状況に絶えられる訳もなく‥ 

手には汗 額にも汗 心臓は爆発寸前 足裏が笑う 身体は固まり

エレベータの扉に張り付き動けない

その場で5分位 悩みました  帰るべきか戻るべきか?←一緒やん

しかもしかも!9階へと続く階段がね 傾いてんですわ‥ ボロボロで‥

非常階段なのね‥ そこだけ空中散歩な景色を楽しめるわけね‥

よし!登りは上だけ見て行けばいいや!
帰りは お客さんにお願いして一緒に降りてもらおう!!

そらもう まさに清水の舞台から飛び降りちゃうような決意で 一歩を

踏み出しました  目をつぶり 叫び続け 壊れそうな柵を握り締めて

車に戻った時にはもう 真っ黒になってた両手をじっと見つめ‥

「よくやった!偉いよ!」と自分を褒めてあげました。

仕事じゃなけりゃ 絶対断るけど‥  消防士に憧れている私

こんなことでは人を救えないじゃん!!と訳わかんない理由で

少しずつこの高所恐怖症を克服して行こうと 決意した日でもありました!







伊豆のおまけ

2006-11-19 00:49:10 | 徒然
月曜は昼過ぎには白浜を後に   ★写真は村の駅に居たブタさん★

帰り道 どうしても寄りたい場所がありました

三島市内を走り 沼津インターに向かう途中の国道沿いにある

「村の駅」※道の駅ではないんです‥

まだ出来て新しいこの施設に おいし~~~い♪お菓子が♪♪

抹茶生クリーム大福!! こしあんと生クリームが程よいバランスで

大福と言っても 餅って言うより そう、アイスの雪見だいふくの中に

こしあんと生クリームが入ってる って感じでサッパリした甘さ

さて

この美味しいお土産を手に 車へと戻る二人‥‥‥

目の前を歩くEちゃんが‥‥ Eちゃんが‥?!

私の視界から 少しずつ ゆっくりとフェイドアウトしてくんだけど?

しかも 三段階で ガク ガクっ グシャ!!

スローモーションで崩れ落ちていくEちゃん‥‥

目の前で起きた突然のパフォーマンス??に 成すすべも無く

無事着地まで見届けましたけど‥ 何か問題でも??

しかも‥‥ 最後にグシャって‥お土産潰しちゃうEちゃんに

笑いが止まらない私 だって有り得ない段差(2センチ位?)で

これまた有り得ない速度で転んでるんだもん>▽<

手も差し出さずに大爆笑してるもんだから‥ 後を歩いていた女性が

心配して声掛けてくれたね‥ ごめんちゃい!!Eちゃん

いやぁ~‥ やっぱ何度思い出しても ニヤける私って Sなのかしら??

ところで お土産は大丈夫だったのでしょうか??

足は やっぱり捻挫しちゃったのかな?→尋ねるのが遅いっつ~の?!


11月13日 月曜の伊豆

2006-11-17 19:35:41 | 波乗り
前日しっかり寝てから 伊豆に向かい

海に入る事も無く 夜は軽めにお酒をたしなみ早々と就寝zzz

朝一多々戸の海は この日も厳しい状況でした

入っているのは二人! 前回浜で会ったワンコが来ていました♪

日曜とはうってかわって 朝から暖かだったので白浜へGO

相変わらずPは使えないので 有料のPへ車を止め一人海へ♪

え?Eちゃん? 彼女は天気の良い海で片手に

の~んびりお昼ねしています

隣に止まったサーファーの車から ポテチをボリボリしてるのを

覗かれたって んなものは気にしないのです

さて 海はと言えば‥‥「なぜ??月曜なのに?こんなにいっぱい??」

しかも昨日より人が多いです 当然うまい方々ばかりです

サイズは腰~腹 速めです

3週間ぶりの海は 2時間半で腕の筋肉が限界を迎えました

当然一本も 波に乗ることは許されませんでちた

残念な気持ちを引きずりながら

帰り道 雲ひとつ無い 富士山を見る事ができて気分爽快!!

※ この日の白浜の写真は お着替え中に○ンコを踏んだショックで
  撮り忘れてしまいました勿論生足で です

11月12日伊豆

2006-11-17 19:16:45 | 波乗り
入院させていた板を引き取りに 久々の伊豆へ♪

「一人じゃつまんない!」と言う私に 付き合ってくれたEちゃん

ありがとう!! 感謝感謝!

この日はのんびり出発したにも関わらず 天気は素晴らしく

高速も空いていて順調な走り♪道中素晴らしい富士山を眺めながら

午後の三時には白浜に着いていました

知人に電話すると白浜では大会があり しかも駐車場が全面使えないとのこと

「磯菊まつりって‥‥なに??」←これで無料Pが使用不可

サイズもあって ちょっと速めな波だけどみんな楽しそう♪

人は少ないのだけど‥大会関係者?多いのか うまい人ばかり

風もオフショアめながら 強くて体感温度は「さっぶっ!!」

多々戸は最近地形が悪く インサイドのダンパー

海は諦め 板を取りに行きお腹ペコペコな二人は速攻→下田の街へ

お気に入りの居酒屋やバーが軒並み「本日休業!」

仕方ないので駅前の 居酒屋へ 偶然大会参加者&関係者の

大宴会?と全然関係ないコンパ?の様な団体の宴?が 隣合わせで

一気コールの掛け合い&競演??賑やかな風景を目の前に

私たち二人は大好きな人間ウォッチングを肴に 伊豆の夜を満喫しました


毎日の暮らし

2006-11-11 21:08:09 | 徒然
朝 7時前には目を覚まし まず父と母に新しい水を

お弁当を作り 朝ごはんをしっかり食べる

天気の良い日は自転車を使わず 朝の気持ちいい空気を吸い込みながら

仕事先まで歩く  途中通過点にお稲荷さんがあり

「おはようございます!」と心の中で挨拶をして通る

職場のすぐ横には土地神さまが祀られた小さな神社があって

朝の挨拶と今日一日の無事をお願いして 気持ちよく仕事にとりかかる

朝歩いていると 自転車通勤の人ってとても多いのに気づく

そこで気がついたんだけど

道幅いっぱい使って同じ方向に凄い速度で向かってくる

今にもぶつかりそうだ‥ まるで「どけどけ!」と言わんばかりに

皆さんとても怖い顔をしています

朝だから? 時間が無いから? 急いでいるのはわかるのですが

「何をそんなに急いでいるの?」なんてのん気に

ストレッチしながら歩いている私の方が きっと不思議な目で見られてるかな? 

 

仕事を終え 家に帰ると 洗濯をしながら部屋の掃除に夕飯の支度

ぱぁちゃんのお散歩♪ 足の悪い叔母を買い物に連れて行ったりと

一日一日を淡々と でもしっかりと同じサイクルで過ごしている

こんな平凡で平和な当たり前な毎日が 最近、充実感を感じられる

余裕のある日などは 今までほったらかしにしていた場所を徹底的に

片付けたり 掃除したり‥  この数週間で部屋のグリーンが三つになった!

自分でも「どうしちゃったんだ??私!」と驚くのだけど

やたら健康的で ちゃんとした毎日を過ごせている

人間 死期が近づくと身の回りを‥‥ なんて事を聞いたことがあるけど

「そうなのか???」 

飽き性な私のマイブームは「ちゃんと毎日!」

いつまで続くかわからないけど  さて明日は久しぶりの「海」です