ぐぅ!ちょき!ぱぁ~ちゃん♪

魂の相棒ぱぁこ、チャコ、つくね、プリン達に虹の橋から見守られ、レオ、ちくわ、海、昆布と母ちゃん!今日も幸せレッツゴー!!

おかえり ぱぁちゃん

2008-11-30 02:38:00 | ぱ~ちゃん
朝一番 ぱぁこと面会に向かうつもりでしたが

土曜の朝一は 動物病院も大忙しだろう

思い直し お昼前に変更


ケージ越しに飛び跳ねるぱぁこを見て ひと安心

昨日のあの暗い電話の主は

今日元気があれば 退院してください と言った

しかし その当の彼がまたもや

「念の為もう一日‥‥」と言いかけた

はぁ???

「昨日のお話では今日元気なら退院と言うお話でしたし

 元気そうだから 今日夕方にでも迎えにきます」

申し訳ないが遮った

そう切り出さない限り 

彼の口からは「退院してください」って聞けない気がした


そして

ボケなのか? たまに怒りが後から沸くタイプの私は

夕方 ぱぁこを迎えに行ったら 彼に聞いてみるつもりだった


「念の為っていったい何の?何が危ういの?ちゃんと説明して」って



そして夕方 痛々しい切腹姿で喜ぶぱぁこを抱っこしながら

その彼を探すのだが


居ない‥‥
 

仕方なく他の先生に聞く

「一応縫った箇所から出血があったので 先ほどまた少し塗ったんですが

 多分大丈夫と思いますけど、その部分から体液みたいなものが

 出るかもしれないので それで念の為と‥‥」って歯切れ ワルっ


突込みどころ満載で え? 怪しい感じ? 勘ぐりすぎ?


無事帰宅後のぱぁちゃん

大好きな母さんの膝でしばしぐっすり

時折 おなかが痛むのか キュ~~ン と泣く

その痛み 全部は無理だけど半分貰ってあげたいよ

明日も傷口診てもらおうね

あの いつもの先生だといいね


避妊治療費 レオは2万数千円

ぱぁこ 一泊付で8万円? 驚いた!明細チェックし始めたら

重複して取られていた箇所 2個

 
最終的に7万円位になりました  

ぱぁこが無事なら お金なんて惜しくない


しかし ひとこと物申す


チェック機関も規制も無く 獣医師個人の良心任せのこの商売

生き物を 「物」と定義づける法律も


「ずぇ~ったい!なんか チゲ~っよ!!」

あら いい年して ご乱心あそばした











北風と太陽

2008-11-28 23:42:31 | ぱ~ちゃん
ここ数日ぱぁちゃんが調子悪かった


いつかはちゃんと 手術しなくてはとわかっていたが

どうも

体にメスを入れることに 抵抗があった

私だって嫌なことを 理解もできないぱぁこにするなんて‥‥

何年も引き延ばしていた私が悪い ごめんねぱぁちゃん

それをしないことで起きる病気もあるんだよね


「(避妊手術なので)夕方にはお迎えに来て下さい」 という手術


ぱぁちゃんは昨日で8歳(おめでとう♪) 立派におばちゃん

おまけにハナペチャ子は 稀に麻酔による副作用で

気道が塞がる事がある と聞いていた

ただでさえ高齢の手術にこのリスク

昨夜は いつもの様にグーグー眠る彼女

私は眠れぬ朝を迎えました



朝 ぱぁこを預け手術の時間を聞き

術後の電話を近くのファミレスで待つ


やっと来た電話口の声は少し暗い

子宮に異常があったらしく 

「本日は念の為入院して下さい 本人の為本日の面会は遠慮して下さい」


(そんなに悪いの???)(会えない様な何かがあるの?)



「夕方 迎えに行くからね

ぱぁちゃんの好きな美味しいご飯あげるからね」

約束してた‥‥



家に戻って 掃除してたら

涙が出てきた

涙が出てきたら 今度は声が出てきた


そうしたら 沢山の想いが 堰を切ったように胸からあふれ出た


気がついたら


おばさんが掃除機を握り締めて

お~~~ん お~~~んっ!!と突っ立ったまま


まるで小さい子供


親が死んだ時 こんな泣いたっけ?(笑)


さんざん泣いて 思い立ち

私とぱぁこが愛用してるクッションカバーをはいで

誰も居ない病院のドアにぶら下げて来た


今夜 あいつが淋しくないように‥‥



午後の電話 今度はいつもの先生が電話口で

「良かったらいつでも 面会に来てくださいね」といつもどおりの声

すごくほっとした 

里心がついて 落ち着いたぱぁこに悪いから 明朝会いに行こう


同じ電話なんだけど


相手の気持ちに寄り添える そんな あったかい言葉を


私は かけられる様になろうと思った















 







牡蠣食べ放題 11月23日

2008-11-24 22:18:16 | 自転車
薄手のインナーにウィンドブレーカー

ニットキャップにバックパック 

飲み物OK 手袋OK

やっと明るくなってきた早朝六時過ぎ

最寄の駅へ 途中サイクルショップの主と合流

遡ること二ヶ月

何度も通いつめたショップでお誘い頂いたイベント

「牡蠣の食べ放題ツアー」

愛車に跨り参加できる日を楽しみにしていたもんね♪


話が前後してしまうのですが

今、自転車(スポーツサイクル)にめっちゃハマっています私

ロードバイクが一番欲しい しかし予算がまずないので

まずは安価なクロスバイクを乗りこなし

いづれ○○十万もするようなクロモリフレームのドロップを

むふふ‥‥‥!!


さて 戻って

今回は鳥羽まで電車 その先10キロ程を自走する

「輪行」(自転車を専用の袋に詰め担いで交通機関を利用)になる

予行演習?で近場のコース35キロを一度走ったので

10キロ?軽い軽い~♪楽勝~~~♪

なんて

くくっていたタカを 見事に解かれました

森林公園のゆるい坂さえ 諦めそうになった根性無しに

ヘアピンカーブのアップダウンが延々続く 続くんです(涙)

下りはバイク並の楽しさにうひゃ~~~~っ♪なのに

次に来るのは マックス軽くしたギアでも 足が上がらない(大粒涙)


そんなこんなと 汗だくになりながら昼前には牡蠣にたどり着く

先までの苦しさをすっかり忘れ

ワイン片手に 焼牡蠣 蒸牡蠣 牡蠣フライ 牡蠣飯 牡蠣汁に牡蠣の佃煮

まさに牡蠣づくし♪ お酒も日本酒 ビール これは各自持参ですが

20代から60代までの総勢13名でワイワイ賑やかな酒宴が続きます


「帰りは引いて歩くかぁ~」なんて言っていた方も

しっかり一番に飛ばしてあっというまに 見えません

私はと言えば‥‥

牡蠣パワーが少し効いたのか 歩く速度より遅くなる上り坂でも

意地でペダルをこぎました

それぞれのペースで走るので カメさんの私は道中ひとりが多いけど

そのおかげで 山道沿いで野生猿の大喧嘩を見るオマケが♪

鳥羽駅に着く頃にはすっかり陽も傾きかけて

先発隊はすでに赤福でぜんざいまで食べていました(残念)

往復20キロのアップダウンを走ったあとの自転車は

行きの時より 重く感じたなぁ

「思っていたよりキツかったなぁ」

ポツリとベテラン勢

それにしても還暦を過ぎた方々に上り坂を グングン抜かれ

今回もまたスタミナ不足 筋力不足を思い知り

いやぁ やっぱどこかでコソ練しなくっちゃ!!

次は一月のイベントに向け 毎週練習に参加しよう!

心地よい疲れで見る車窓の夕焼け






















遠州 森の石松~♪

2008-11-22 12:12:48 | 徒然
で 有名な静岡県袋井市の森町

「因幡の白兎」神話に登場する大己貴命と言う神様が祭られる

「小国神社」へ



浜松に住む姉と出掛けた


樹齢400年を超える勤めを果たした御神木や


今も空へと伸びていく杉の巨木たちが 神々しい自然のオーラを放って


参道を導いてくれました


すごいなぁ‥‥ 


人間なんてせいぜい100年そこら


そんなちっぽけな存在が それ以上の命を持つ自然を支配しようなんて


そりゃあ‥‥ 神様もお怒りになりますわね‥‥




それはそうと また浜松餃子食べそこねちゃった!


「そんなもの 浜松で餃子を食べりゃ それが浜松餃子だよぉ」


遠州なまり?が耳に心地よい 姉のひとこと


そいでもね~  石松の餃子 食べりゃ良かった!!






長野県上田市 前山寺

2008-11-19 01:36:21 | 徒然
無言館をあとにして次に向かったのは

無言館から程近い  「前山寺」

ここも十数年前に今回お世話になった友人達と一緒に来た

なにしろこの月日が経っているので

細かい記憶はあまり 無い

ただ お寺の縁側から見た 上田市内を一望する素晴らしい景色と

その後に食べた「おはぎ」でした

その忘れられない美しい景色をもう一度!!と

ワクワクしながら靴を脱いだ

掛け軸の おおきな「ダルマ大師」 ああ!覚えがある確かにこの部屋だ!

すぐさま縁側に出てみる

そう この眺めだ!! 間違いない^^


「おはぎ」の味は忘れていたけど そう このゴマだれ♪

美味しい♪美味しい♪


でも やっぱり一番美味しかったのは

友人が作って 私に食べさせるまでとっておいてくれた

「栗の渋皮煮」!! 絶品です

頂いた一瓶 名古屋に帰った次の日には完食してしまうほど♪

来年まで待ちきれないよぉ(涙)


友人と過ごした長野での二日間 

いつも思うこと  楽しい時間は過ぎるの早っ!


一日半にいっぱい詰まった楽しい時間をありがとう♪





~無言館~長野県上田市

2008-11-19 01:00:11 | 徒然
今回の信州の旅 目的のひとつでもある

上田市にある「無言館」へ


確か夏頃 目にした新聞の記事がきっかけでした

召集令状のもと戦地へと向かう 出発のその瞬間ギリギリまで

筆を走らせ  愛する妻を家族を描き続けた未来の画家

出発の前夜 一心不乱に石膏の自画像を作り残して行った画学生

激しい戦火の下命をかけて 夫の兄弟の子供達の命の証を守った家族

そんな内容が記されていた

私の中に熱い想いが込み上げて 胸をザワつかせた

どうしても行きたい 行かなくては 

そんな気持ちでこの日を待っていました


小高い丘の上 「無言館」は周りの木々に溶け込み静かに佇んでいました

どんな美術展でも多少の話し声や 咳払いなど耳に入るものですが

そこはぴんと張り詰めた静寂で包まれていました

下に記された 紹介文を読みながら進んでいくと

それぞれのエピソードや想いが作品に込められているので

単に作品を鑑賞するというより

不本意な形で閉じざるを得なかった作者の人生最後の時間を

その大きすぎる犠牲の上で今ある平和な時代の

私達は見させて頂いている 

だから背筋をシャンと伸ばして観ないと失礼 そんな気持ちになるのです

足を進めるに従ってその静寂のわけに気づきます


作品の多くは 作者が愛した故郷の景色であったり 家族であったり

そこに戦争の影は無いのです

私の足を止めたもののひとつに 日本画があります

庭先にいる妹さんを描いたもので 浴衣の色合いがとても綺麗で

しばらく見入ってしまいました

そして 戦地からの絵手紙やスケッチなども おどけた自画像を

マンガチックに描いてみたり そこで観た風景や人物など

戦いの場にいる事を感じさせない内容(検閲があったので当然ですが)

それがかえって作者の物言わぬメッセージとなって

胸と喉下のここらへん(どこ?)にズシンズシンと堪えてきます


いったい 何人の素晴らしい芸術家を失ったんだろう


「無言館」 行って良かったです
 

機会を作ってでも 行って 観て 感じてみて欲しいです


























10月31日 金曜日 安曇野

2008-11-17 01:37:23 | 徒然
何年も実行できずにいた 長野で暮らす友人宅へお邪魔する計画

実行に移せた日は平日で突然だった

友人は日中仕事だし

せっかくなので 大好きな安曇野まで足を延ばした

そして

せっかくついでに 最近めっぽうハートを鷲づかみされた自転車で

道祖神巡りでもしようと思い立った

リサーチ無し 確か駅前にレンタサイクルあったよな

あった

無料Pが無ければやめようと思ったが  それもあった

まさかスポーツサイクルなんて無いですよね?  あるんだこれが!!

しかも あのカナダのルイガノ♪ 一時間250円

こりゃ愛車より高価だ 試乗~試乗~♪

一時間400円のナビ付ロードバイクもなんてのもありました



安曇野はかれこれ3,4回来ている自信と逸る気持ちが抑えられず

案内図を広げ道を説明してくれるお兄さんの話を

「はい♪はい♪」と返事は良いのに 何一つ聞いちゃいない


まずは 山の中腹にあるアートヒルズを目指す

確か小さな踏切を渡ったらあとはまっすぐ‥‥♪

「ここの踏み切りでいいの~~??」と相棒

「‥‥?うん!!!」 とりあえず返事をしたらしい(記憶がない)

高原の緩やかな山道や景色を楽しみ ぐんぐん登る

ん?なんか目指す方向より少し遠ざかってる?

「ちょっと~~ 道、間違ってない??」不安そうな相棒

ん~~~~。

そんな気もするけどね~。

「ま 山に向かって行けばどこかに出るでしょ~」と行き当たりばったりの

旅を楽しもうってタイプの私に 不安と苛立ちの相棒


仕方ない 地図を広げ道を確認 


おおかた方向は間違ってないが 最初の踏み切りを間違えたみたい

とても大回りをしていることに気づく

「でもさ 長い時間乗って色々探検した方が楽しいじゃん!」

強引な言い訳だよね‥

「お兄さん二つ目の踏み切りって言ってたの聞いてなかったの??」

「あなた一生懸命話聞いてたよね? 返事してたじゃん?!」

お叱りの言葉‥‥

「え?あなたがしっかり聞いてると思って実は返事してただけ‥エヘ」


結局 二人ともお兄さんの話全く聞いてなかったってことらしい

ははは(笑) さすがB型二人組


地図に従ってしばらく走ると 見覚えのある建物発見 

「ほら あの山の上にある建物!あれだよ!あと少し頑張ろう」

キツイ登りを ヨイショヨイショと踏ん張る 


お~~近づいて来た♪ 

ん??

あの緑のネットは何だ?あったっけ???

‥‥‥違う。あ‥‥違う。


立ち止まり 相棒を振り返ると 

ママチャリを必死の形相で漕いでる姿はいじらしい

「‥あの緑のネットさ‥‥ゴルフ場だよね??」と私

「はあ!?あんたがこれだって言ったんだからね!!!」

「これだと思ったんだけどねぇププッ‥‥間違えちゃったねぇ‥ハハハ」


信じられないオトボケに我ながら笑いがこみ上げてきた

何が「この辺の地理は大丈夫!任せて!」だ??

とんでもないいい加減さに 相棒も吹き出し


安曇野を一望する気持ちの良い 静かな畑の真ん中で

いい大人が腹を抱えて大笑い

しばらく二人の笑い声だけが

誰もいない山の中腹で響いていました 


この後無事 目的地に着き 

お兄さんお勧めの美味しいお蕎麦も食べました←この情報は頭に入ってんのよね

川沿いを走りながら 道祖神巡りをする予定でしたが

この秋一番の寒さと風に煽られ そのまま駅へと戻りました


自転車での安曇野散策は

自転車漕ぎっぱなし 笑いっぱなしの楽しい4時間でした






 






 

秋の信州へ

2008-11-16 14:11:21 | 徒然
耳に入るのは鳥のさえずる声と田んぼの脇を流れる水の音だけ

すれ違う人も 車もない し~~~んと静かです

木や草花 そこにある全ての自然の香りがクリアで

深呼吸が気持ちいい!!

目の前には中央アルプスを見渡し 後ろは南アルプスが

目の前景色ぜ~~~んぶ独り占めしながら 贅沢な朝の散歩♪



十数年振りの友人宅へ来た♪
 

久しぶりに訪ねてみると 随分と街になっていて驚いた

インターの周りには住宅展示場の様な今時の家が立ち並び

どこでも見かける飲食店や有名店がズラリ

「あぁ もう日本はどこへ行っても同じになりそ‥‥」

勝手なもので 便利な街に住む私はボヤキが出る

友人宅の周りもさぞや大きく変貌してるのでは?

細く続く道の先に見えてきた覚えのある懐かしい風景がちょっと嬉しかった


夜は友人やその家族と時間を気にしない久しぶりの宴♪

平日の忙しい夜に しかも突然訪れる迷惑な客に

あったかくて美味しいおもてなしに 全く感謝感激あめあられ(←古い?)


この秋一番寒い日だったとはいえ ここまで寒いとは

いや 

ナメテました 長野の寒さをね すいません

アンカ無しでは寝られない 寒いっていうか冷える感じ 

歯がガチガチするって この感じ 冬って本来こうだったよね

風呂場のシャワーで身体を温めながら 片手で素早くシャンプー

頭と身体がシャキシャキ動いて その集中力に我ながら驚いた

そのあと浸かった湯船は最高の幸せ!!唸ったもんね思わず(笑)


子供の頃はそんなの普通だった毎日 

密閉されたマンション住まいで すっかり甘えた身体になってたぜ


あれ 気候の話だけ?


この日 日中は 安曇野で遊んだのでそのお話は次の記事で


そう あの寒い中 朝も夜も半袖一枚ですごしてたTちゃんは

健康過ぎて怖いと思うのはわたしだけ?


やっぱり 最後も寒さのお話でした 失礼!

友人ひらりとゆかいな家族たちの皆様 お世話になりました

美味しいお土産までたくさん頂き ありがとう!!


カスピ海ヨーグルト毎日食べてます うんまっ♪

 












つい 先日の空

2008-11-16 12:44:28 | 徒然
すっごい綺麗で 鮮やかな夕焼けを見た


あの中にゴジラのシルエットは絵になるよなぁ


と独り言をつぶやいてしまう


街が燃えているような  そんな空でした



※空気中の水分が多い時に見られる‥‥ゴニョゴニョ(詳しくは知らない)

らしいことしか 覚えていない(恥)