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水戸の見て歩き

水戸のブロック塀にある穴の模様

2022-05-22 19:09:32 | 水戸

 ブロック塀に、空気を通すためらしい穴のあるブロックがところどころにあります。何と言うのかなと思ったら、透かしブロックだそうです。ブロック塀は、地震で倒れて危険だということで、少なくなりつつあるようです。メーカーによっての違いもあるのでしょうが、まだまだ穴の模様はありそうです。

 

青海波(常磐町)
 波をあらわす伝統模様の青海波です。これが一番多いような気がします。

 

青海波(常磐町)
 これも青海波ですが、上と少し違います。数で比べるとこの方がずっと少ないように見えます。

 

菱形(大足町)
 菱形をデザインしたものもけっこう見かけます。菱形にはいろいろ種類があるようです。

 

✕2つ(菱形)(筑地町)
 これもたぶん連続を意識した菱形の変形デザインなのでしょう。

 

違い菱(備前町)
 家紋では違い菱というデザインだそうです。

 

曲線菱形(常磐町)
 曲線で菱形を描いているようです。数学でこういう曲線の四角形をアステロイドというようです。

 

菱形と円弧(本町)
 菱形と円弧です。✕2つなどもそうですが、並べることを考えているのでしょう。

 

井桁(緑町)
 デザインした井桁模様のようです。もっと井桁の線が細いブロックも見ました。

 

四角(石川)
 四角を4ヵ所で固定したデザインです。

 

八の字(白梅)
 八の字型ですが、あまり見かけないデザインです。

 

円(白梅)
 円の両側に半円弧をおいています。連続模様になるので、写真のように塀のてっぺんに並べているところがありました。

水戸の伝統模様(3)


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