ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の竹の子

2023-05-10 20:26:32 | 水戸

 徳川斉昭が移植したためなのか、水戸にはモウソウチクの竹林があちこちで見られ、今ごろはその竹の子がたくさんはえています。それ以外の竹の子も見ましたので、以下に並べてみます。

 

モウソウチク(千波町逆川緑地崖上)
 斉昭が開設した偕楽園のモウソウチクも見事ですが、にょきにょきと生えた写真の竹の子も見ごたえがありました。水戸ではたくさんの竹の子料理があってもよいと思います。

 

ヤダケ(偕楽園公園 36°22'34.3"N 140°26'57.8"Eあたり)
 徳川頼房、光圀は、戦時に備えてヤダケ(矢竹)を移植したそうです。偕楽園では、写真のところ(36°22'34.3"N 140°26'57.8"Eあたり)にだけヤダケが見られるそうです。ヤダケの竹の子はおいしく食べられるそうです。

 

タイミンチク(偕楽園 常盤町1-3-3)
 タイミンチクは、まとまってはえる南方に多い竹のようです。偕楽園東門から入って左側の塀沿いで撮った写真です。この竹の子もおいしいそうです。

 

タケノコイモ(三の丸広場)
 サトイモの仲間のようですが、竹の子に似た姿をしています。オヤイモだけが大きくなるそうです。令和2年に三の丸広場で行われた第42回農産物共進会に出品されていました。

 

障害福祉サービス事業所 たけのこ(元石川町2523-2)
 たけのこという名前の障害福祉サービス事業所がありました。水戸の納豆を入れるわらつと生産や、清掃、除草作業などをおこなっているようです。竹の子の生命力、成長力などをイメージして名前を付けたのでしょう。グループホームもあるようです。写真は令和1年にアダストリアみとアリーナに出店していた、たけのこの写真です。

水戸の竹林(3)


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