地蔵(河和田町36°22'00.3"N 140°25'11.3"E)
地蔵は、サンスクリット語では、大地を蔵とするものを意味し、大地の神だったそうです。それが、日本では一番身近な仏になったのですから信仰の変化は不思議だなと思います。地蔵が足を出しているのは、すぐに立って衆生を救うための姿勢だという解説がありました。
「北沢努の木とブロンズの風景彫刻―空から森へ―」展(常陽資料館 備前町6-71)
16日まで開催されていた展覧会で、玄関前に置かれていた木とブロンズを組み合わせた、「森に住む2019」という彫刻です。私は、この木と足を組み合わせた作品に一番共感を持ちました。
水戸東照宮三百年祭行列絵巻(写)(水戸市立博物館 大町3-3-20)
去年の10-11月に開催された徳川頼房展にあった絵巻です。大正4年に徳川家康没後300年を記念して行われた行列だそうです。足を見ると、弓持ちの行列は草鞋をはき、槍持の行列ははだし、鎧を着した一団はすね当てに甲懸(こうがけ 靴の部分をいうようです)と、違っています。時代考証はしたのでしょうから、江戸時代もこんなものだったのでしょう。
足つぼマッサージ遊具(双葉台4丁目東緑地 双葉台4)
足つぼマッサージはあちこちの公園で目につきます。お年寄りはもっとこういう健康遊具を利用すればいいのにと思うのですが、そういう自分もほとんどやることがありません。有名人がやって効果があったという話でも出てくると違ってくるのでしょう。
カモの脚(千波湖北遊歩道から見た桜川)
カルガモの足のようです。木のイチョウの名前は、鴨脚(宋音のイーチャオ)からだそうですので、まさに黄葉した脚です。けっこう頑丈そうな脚ですし、爪もなかなかなもののようで、見ているとやはり恐竜を連想させます。
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