今水戸では納豆料理を出す店を広く紹介しているようです。納豆は、昔のような強いアンモニア臭がなくなり、米のような中性の素材として使われているようでした。そんな店のいくつかです。
料理では、個々の素材は他の多くの素材と一緒になることによって、よりおいしいものになるようで、必ずしもそれぞれの素材が自分を強く主張しなくてもよいようです。納豆も、必ずしももとの味や形にこだわらなくても、料理を一層美味しくする素材として利用することをもっと考えてもよいのではないのでしょうか。というより、そういう段階になってきたのではないでしょうか。干し納豆とか、納豆そばに入れた納豆のようなものは考え方の一つのような気がしました。イメージとしては、「これおいしいね、なんなの」と聞かれて、「納豆を使っているんです」「へー」といった感じでなのでは。
納豆オムライス 花きゃべつ(南町2-5-33)
納豆カレーもありました。
納豆餃子 餃子とバル310(桜川2-5-7)
ポルトガルワインと納豆餃子のコラボが楽しめます。
納豆そば 水戸駅売店(水戸駅5-6番線)
かけ蕎麦ですが、不思議と糸がなくなってしまうようです。これは納豆の新しい使い方の参考になるのでは。
水戸納豆とんかつ 八戒(笠原町600-54)
おろし納豆とんかつ、梅おろしとんかつもありました。
納豆メンチ 陽菜田(ひなた 宮町1-3-23-2F)
納豆オムレツ、納豆サラダ、納豆ナムルなどがありました。