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水戸の梅の話題(10)

2018-02-27 21:03:51 | 水戸

臥龍梅(偕楽園 常磐町1-3-3)
 咲きはじめの臥龍梅(臥龍梅という梅の品種もあるようですが、ここではその姿からいった名前の梅です。枝から根が出ているかどうかわかりませんが)です。偕楽園では臥龍梅を余り喧伝していないようです。江戸時代には、江戸亀戸の梅屋敷などは臥龍梅でたいへんにぎわったそうですし、今でも各地に有名な臥龍梅があるようです。偕楽園には候補生が何本もあるようですから、見ごたえあるように仕立てるのもよいのでは。

 

梅の絵のある階段(那珂川右岸 水府橋手前)
 結構古いようなので、蹴上(けあげ)に絵を描くのがはやりはじめた頃につくられたものなのでしょうか。市道城東・文京線から那珂川堤防へ上る階段です。

 

昭和58年度卒業記念碑(柳河小学校 柳河町318-1)
 中央にある卒業生名を入れたプレートの周囲に、梅の花がめぐらされています。

 

梅が丘通り(姫子と見川の境にある通り)
 梅が丘小学校などがあります。学校名は水戸の梅と、希望を象徴する丘とを組み合わせてつくられたそうです。

 

常陽銀行本店(南町2-5-5)
 シャッター絵画です。薄紅と白い花が一緒に描かれていますので、そういう品種をデザイン化したのでしょう。

水戸の梅の話題(9)


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